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今日自宅に”ムンバイなう”が届いた。

お友達のタブラ奏者、ユザーンの記念すべきインド本。

詳細:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860203992/blsactcojp-22/

知り合った頃から、頭の回転が速くて面白い人だなぁ。とビックリしていた私だったが

そんな音楽業界の第一線で活躍している彼が、

これまた相当くだらなくて笑えるインド本を出版した。

最近テレビで見るお笑い芸人より遥かに面白く、

わたしの中では、最近仲の良いおもしろい人ランキングの第5位にランクイン。

本を読んで第3位までにランクインしている。 (えらそうですみません)

わたしは今年の4月に初めてひとりインドを旅するにあたって、

ユザーンに連絡しては 『インド大丈夫かな~?』と内容のない心配ばかりをして

彼を困らせていた。 

しかし、そんな彼はカルカッタ在住のタブラ奏者の友人を紹介してくれたのである。

それが、”ムンバイなう”中盤に載っている


『日本からタブラを習いにカルカッタまで来た看護士の青年が、

ヒンデゥ寺院にお参りに行った。

”タブラうまくなりますように”とお祈りをして帰ってきてみたら

タブラの皮が真っ二つに割れていた』 

この看護士の青年と、わたしはカルカッタでカレーを食べに行ったのであった。

インドに来てかなりソワソワしていたわたしの中で、初めてホッとできた瞬間は、

ユザーン経由で作られたのである。

この本を読むと、わたしの中にあるインドへの熱がまた上昇し

クスクス笑いながら、あぁインドに行きたい。。。と思うのであった。

 ”ムンバイなう” インドに行ったことのある人も、ない人も

きっと楽しめるはず!

お友達のハナレグミ 永積たかしくんや、
ミュージシャン七尾旅人さんとの対談も載っているよ!

オールカラー、中身インドだらけ 写真盛りだくさん

そして装丁はわたしも大好きな大原大次郎さん。

ユザーン、出版おめでとう~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

詳細:

ムンバイなう。 インドで僕はつぶやいた  1050円

「ツイッター本って聞いてだめかなー、と思ったけど、
むちゃくちゃおもしろくて、吹きっぱなし!インド文明論だし。(笑)」
(坂本龍一)

twitterで話題騒然! 坂本龍一さんも笑った!
全ページ笑える、まったく新しいインド紀行。
twitterでリアルタイムのインド滞在記録を発表し、
またたく間に大人気となったつぶやきが待望の書籍化!

巻末スペシャル対談:永積 崇(ハナレグミ)、七尾旅人

【ちょっと立ち読み】

「インドの洗剤は、日本のものの3倍泡立ちがいいけれど汚れが落ちずに色落ちします。」

「ムンバイで一番おいしいものはコカ・コーラです。」

「【街で使えるベンガル語】マシ、アミ バナッチ シェイ キチュリケ、アマケ ナーボレ モシャラ デベンナ(おばさん、私が作ってるおかゆに勝手にカレー粉を入れないでください)。」

…ほかにも絶妙なツイートと味わい深い写真を、無駄に満載。
じわじわと笑いがこみあげ、なんとなくタメになった気がして、最後にホロリとさせます。

内容(「BOOK」データベースより)
twitterで話題騒然!全ページ笑えるインド紀行。巻末スペシャル対談・ハナレグミ七尾旅人。

週末はいいことがいっぱいあった。

土曜日。

ツキモバザールのもっちゃんが、ワーゲンバスを引き取りにきた。

初めて生で見る生まれ変わったワーゲンちゃんに、もっちゃんは感動してくれたみたい。

とっても気に入ったご様子で、Booji色に染まった車で埼玉に帰っていった。

今月末、さいたまスタジアムで開催される ”ぐるぐるまわる”にこの車で出展するそうです。

さてさて、そして日曜日。

久しぶりに『麻こころ茶屋』 へ行った

http://www.macocorochaya.com/

お友達のごはん屋さんで、最近 『季節野菜を食べる おかず、スープ、おやつ』 という

オリジナルのレシピ本を河出書房新社さんから出版しました。 

購入先:アマゾン・他全国の書店

ふたりのお料理は、小さなおかずから、メインの料理までどれを取っても味わい深く

 『あぁ、しあわせだねぇ。』と、思わず言葉にしたくなるくらい美味しい

わたしは、もう3年くらいコンビニ弁当を食べていない

なるべくならチェーン店みたいな居酒屋には行きたくない

それは決してわがままを言っているわけでも 贅沢をしたいわけでもなく

当たり前なんだけど

”愛情を持って作った お料理のほうが美味しいよ” ということに改めて気づいたからだった。

美味しい食事は、一口食べたときから 『ごちそうさま』を言った後、

そして、その日眠るまでずっとしあわせにしてくれる。

麻こころ茶屋のひと手間も、ふた手間もかけた愛情のこもった料理は

誰もがきっと、食べた瞬間に”しあわせ”を感じることだろう。

そして、お野菜や、素材、 ”食べる”という行為そのものに感謝したくなる

魔法の食堂なのだ。

*手作りの雑貨などもとても愛らしいです。

10月か11月に、麻こころ茶屋さんのお誘いで 個展を開くことになりそうです。
今回はお店に絵を飾るだけではなくって、お店と一体化するような

今までなかったような個展にしたいと思っています。

好きと、好きは どこまでも繋がる そう信じたい

すこぶる良い天気のステキな日曜日でした。


麻こころ茶屋
http://www.macocorochaya.com/

埼玉県さいたま市見沼区東大宮5-3-5
Cafe time 12:00~18:00
ランチ営業、日曜営業
定休日 火・水・木

最近夜必ずすることがある。

たまに心が折れてしまいそうなとき

小さな幸せがわたしに笑いかけたとき

どんな感情のときも、やわらかな風がふーっと吹いてきて、わたしを包んでくれる言葉たち。

大好きな谷川さんの詩を、
夜眠る前に声に出して読んでいる。

同時に、声に出した瞬間、

大好きな家族や、大切なひと、
忘れかけていたあたたかな思い出を
わたしは呼んでいるようだ。

今ここに出てきて欲しくって。

この詩集には生活の全てが見える。
誰にでも当てはまるもののように感じる。

今日は"今年"という詩を読んで
涙がほろりとこぼれたよ。

是非こころのお掃除がしたくなったら、
読んでみてください。


今日はオカッパーズギターのあちゃことふたりで吉祥寺をぶらりぶらり。
*オカッパーズギターとは、小沢あちゃこと、小山田ぶーこが結成したパフォーマンスユニットである。
フリッパーズギターに苦情をもらうのが夢。

吉祥寺にはたまにしか行けない。なんせ遠いからね、家からだと。

あちゃこは最近結婚して、すてきな旦那ちゃんがいる。

同じ25歳、いろんな人生がありますよ。

先日あった結婚パーティーには足を運べず、
ふてくされていたものだから、今日はあちゃこ遊びたかったのだ。

電話をして、明日暇かい?なんて質問にうんうん、遊びにいこう。
と言ってくれるあちゃこがすごく好きだ。 人妻だけれど、いいじゃないか。遊んだって!
と、わたしは思う。それは独身だから。


あちゃこオススメのカレー屋『まめ蔵』へ 
http://www.kuu-kuu.com/

豆マメカレーを食べた。名前からして豆だらけである。
見事、体が豆だらけになったところで店を出た。うまし。

そうそう今日は吉祥寺の大好きな本屋さん、トムズボックスで素敵な個展がやっている
わたしの中のベストオブダンディー、絵本作家の飯野和好さんの個展だ。

原画ほしい~ほしい~と心の中で財布と葛藤したが、結局中身がないもんで
絵本で今日は我慢した。その本がこれだ。

『おならうた』 作:谷川俊太郎 絵:飯野和好

わたしの大好きな本 谷川さんの詩集 『わらべうた』 にも掲載してある おならうた 


100%おならのことをうたった詩に合わせ、
飯野さんが120%おならの絵で返してくるという
素晴らしい、そして臭ってきそうな絵本である。

子供から大人まで、おならっていいもんだな~なんておもしろいんだ!と思うに違いない。
迷わず購入だ。わたしの母にも見せてやりたい。たまには堂々とおならをしてみろ!と。

飯野さんからうれしいことに今日電話をもらった。元気そうでよかった~
こんなに笑顔にしてくれるたまらん絵本を作っている飯野さんと知り合えて、わたしは本当に幸せものだ。 


飯野さんが描く、『いもくって ぶ』 を食欲の秋に実践したいと思う。

この本は、目には見えないおならが、誰にでも見えるものになります!

詳細・購入先はこちらなのです。http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=10646

ちなみに飯野さんの個展はトムズボックスで2009年10月31日までやっております。
木曜日は定休日だよー

その後わたしはひとり映画を見に行くのでした。つづく


この夏はどれくらい移動したのだろう

北海道から京都 大阪 そして福岡 沖縄まで飛んで 奄美大島

そして帰ってきてからすぐに韓国 そして東京 大阪

文字にするとこんなにも簡単に完結してしまうのに

わたしの旅の中身はすごく濃厚で

すいすいすいすい まるで魚のように 流れる時を自由に泳いだ キラキラした夏だった

きっと今のわたしの引き出しは、話たいことが山盛りで、出るわ出るわ。

こうしてネットで伝えられる便利な時代、いいところもたくさんあるけれど、
直接あなたとお話したほうがきっともっと楽しいね。

今一番興味のあることは『語学』です

本屋さんで見つけた良さそうな英語のテキストを購入。

留学に一歩近づくために、気合を入れました。

テキストを探している間、目に留まった本をもう一冊購入。

それがこの本です。

『週末、森で』  益田ミリ 著

最近漫画がはやっている。わたしも小学生のころはよく読んだものだ。

だけどこの頃は読まなかった。 
心に残ったり、誰かに伝えたくなる元気の出るものが少なくなっていたように想うから。

だけど、この本はあたたかい。 わたしが思っていることがたくさんたくさん詰まっていた。

人の考えていることは無限大。 誰かに言われて気づくことたくさんあるよね。

あぁ、よかった。と心のよりどころや安心できる場所があることを、
知っている人は、悩んでもずいぶん楽になる。

この本の著者、益田ミリさんにちょっと会ってみたい。
きっとあったかい人なんだろうな。

週末、森で。 やっぱり人間はいつでも自然のある場所に戻りたい。

それが一番自然な形だと思う。 わたしもそういつでも自然と寄り添っていたい。

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