最近夜必ずすることがある。
たまに心が折れてしまいそうなとき
小さな幸せがわたしに笑いかけたとき
どんな感情のときも、やわらかな風がふーっと吹いてきて、わたしを包んでくれる言葉たち。
大好きな谷川さんの詩を、
夜眠る前に声に出して読んでいる。
同時に、声に出した瞬間、
大好きな家族や、大切なひと、
忘れかけていたあたたかな思い出を
わたしは呼んでいるようだ。
今ここに出てきて欲しくって。
この詩集には生活の全てが見える。
誰にでも当てはまるもののように感じる。
今日は"今年"という詩を読んで
涙がほろりとこぼれたよ。
是非こころのお掃除がしたくなったら、
読んでみてください。