2009.10.14 Wed
吉祥寺にておならうた
今日はオカッパーズギターのあちゃことふたりで吉祥寺をぶらりぶらり。
*オカッパーズギターとは、小沢あちゃこと、小山田ぶーこが結成したパフォーマンスユニットである。
フリッパーズギターに苦情をもらうのが夢。
吉祥寺にはたまにしか行けない。なんせ遠いからね、家からだと。
あちゃこは最近結婚して、すてきな旦那ちゃんがいる。
同じ25歳、いろんな人生がありますよ。
先日あった結婚パーティーには足を運べず、
ふてくされていたものだから、今日はあちゃこ遊びたかったのだ。
電話をして、明日暇かい?なんて質問にうんうん、遊びにいこう。
と言ってくれるあちゃこがすごく好きだ。 人妻だけれど、いいじゃないか。遊んだって!
と、わたしは思う。それは独身だから。
あちゃこオススメのカレー屋『まめ蔵』へ
http://www.kuu-kuu.com/
豆マメカレーを食べた。名前からして豆だらけである。
見事、体が豆だらけになったところで店を出た。うまし。
そうそう今日は吉祥寺の大好きな本屋さん、トムズボックスで素敵な個展がやっている
わたしの中のベストオブダンディー、絵本作家の飯野和好さんの個展だ。
原画ほしい~ほしい~と心の中で財布と葛藤したが、結局中身がないもんで
絵本で今日は我慢した。その本がこれだ。
。
『おならうた』 作:谷川俊太郎 絵:飯野和好
わたしの大好きな本 谷川さんの詩集 『わらべうた』 にも掲載してある おならうた
100%おならのことをうたった詩に合わせ、
飯野さんが120%おならの絵で返してくるという
素晴らしい、そして臭ってきそうな絵本である。
子供から大人まで、おならっていいもんだな~なんておもしろいんだ!と思うに違いない。
迷わず購入だ。わたしの母にも見せてやりたい。たまには堂々とおならをしてみろ!と。
飯野さんからうれしいことに今日電話をもらった。元気そうでよかった~
こんなに笑顔にしてくれるたまらん絵本を作っている飯野さんと知り合えて、わたしは本当に幸せものだ。
飯野さんが描く、『いもくって ぶ』 を食欲の秋に実践したいと思う。
この本は、目には見えないおならが、誰にでも見えるものになります!
詳細・購入先はこちらなのです。http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=10646
ちなみに飯野さんの個展はトムズボックスで2009年10月31日までやっております。
木曜日は定休日だよー
その後わたしはひとり映画を見に行くのでした。つづく