2008.01.31 Thu
憧れのアトリエ
大家さんの厚意で、2月は部屋を確保してくれるというので、
3月1日から憧れの一人暮らしが決定した。
いざ住むと決まったら夢は膨らむばかり、だって3DKもあるんだから、
部屋ひとつひとつ、どうするか、どのように使っていこうか
家具はあれで、なにが必要で、どう暮らしていくか。
2年前くらいに下北沢に住んでいたわたし。
その時は半同棲のようなものだったので、彼の家にわたしがいる。
そんな感じだった。
部屋は1K、トイレはあるけど、風呂なし。銭湯通いだった。
こうして改めて思い出してみると、もう面白いことしかなかった。
そう思う。
この話は掘ればほるほど、わんさか出てくるので、次回にまわすとして、
そう、こうして一人暮らしをするのは初めてなのだ。
いつでも誰かが尋ねてきてくれるような家。
いつでもそこに笑いがある家。
へんなものが部屋にはごろごろあって、そこにごろごろ転がるわたし。
そんな贅沢な時間を今から過ごすと思うと、それだけで笑ってしまう。
古い4畳のキッチンも、こすれた畳も、お湯の出ない洗面所も
かわいらしい柄のなつかしい床も、壊れたエアコンも全部
一つのお家がぜんぶアトリエになる
一つの思い出になるのだ これから
みんな遊びに来てね。
メキシコ サンクリストバル チャムラにて撮った写真
*2月14日まで、Boojil Lunch Plateで
プレゼントキャンペーンやってます。
応募者の中から抽選で2名様に「キノコの森Tシャツ」をプレゼントします。
どんどん応募してね!
2008.01.28 Mon
狂犬まることは?
みなさんのご要望に答えて、まるこの登場です。
この写真から想像するものそれは「癒し」
友人の皆様ならばご存知でしょうが、癒しとはマルコに限っては存在しないお言葉。
読者の皆様、犬とは見かけでは分からない部分が多い生き物です。
わたくしの家の裏に住む、チワワ
「ちっちゃくてきゃわい~!」 はい、コレだけでチワワは語れない。
小さくて可愛いで収まるものなら、我が家の庭はチワワで埋め尽くしたってよろしいんです。
あの裏に住むチワワだって、凶暴なのに、あの小ささで。
まるこはどうなるんじゃい!
父は言う「まるこには癒されない」 このお言葉、間違ってはございませぬ。
わがやの珍獣、まるこには困ったものです。
調度一年前のお正月、まるこは1,3Mの門を飛び越え、
前方に見えた若い女性に噛み付き、止めに入ったお婆様の手を噛み、
通報され、到着したのは警察官。
そして珍獣まるこ、やってくれたよ。警察官も噛んでしまう始末。
電話がきたと思えば父親、飲んだ暮れていた私は電話越しに真っ青。
友人は言う 「いっきに青くなった人を見たのはあれが初めて」
そう、父は警察署にいたのだ。マルコが連行されるはずなのに。
あぁ、なんと。
ちびまるこちゃんに似ていると、最近よく言われていたわたしは
自分の分身じゃけんと、わが愛犬に「まるこ」と命名
一昨年死んだ、狼のような犬、かわいいコロちゃん18歳。
彼に似ていてほおっておけなかった、わがマルコ。
新聞屋さんはどろぼう屋さんじゃないのよ。
わたしの大親友は敵じゃないのよ。
そう毛を逆立ててワンワン怒ってどうするんだい。
そんなに凶暴なのに、ネコには勝てない情けない。
まるこが起こした事件は数え切れない。
先日のまるこ家族会議では、こんなことが原因だった。
散歩中、まるこは砂利道で、でっかい鶏の骨を発見。
わたしは「やめなさい!こら!」と騒ぎ、骨をつかんで取り上げようとする。
離しません、食うまでは。 まるで戦中です。
わたしも負けんとして、離しやしないよ骨を。
終いには、まるこはあごの力だけで、宙吊りに。
わたしのバカ力にも驚いた、片腕でまるこを骨ごと持ち上げてしまった。
最終段階、まるこはわたしを噛んだ!
骨をうまそうに食うマルコ。あぁなんて情けない。わたしもまるこも。
悲しくって路上で涙が出てきてしまった。
あぁ、情けない。わがマルコ。
どなたか良いしつけの方法を教えてください。切実。
2008.01.27 Sun
一人暮らしの野望
まるこ それは我が家の獣
まるこ まれに見る珍獣
まるこ 愛くるしいけど保健所説も
まるこ 父は言うよ癒されない
まるこ 逃したら刑務所行き
まーそんな感じで愛犬、狂犬マルコとは縁が切れないのだ。
なぜかって?そう、それはわたしが我が家に連れてきたからだ。
尖ってるぜ!まるこ!ずば抜けてるぜ!その刃!
ということで、最近思い立った一人暮らしの野暮は仕方なく妥協せざるをえない。
母は当初言った「あら!一人暮らし?いいじゃない、応援するわ。」
なんと清清しい返事なのだ。しばし感動、母よありがとう。
翌日不動産屋を訪ね、すんばらしい物件を発見!母に言う
「いいのあったど!」 そして母は返す「まるこはどうするの!」
どういうこっちゃ、母は言う「まるこがいるから近くに住みなさい。」
オーマイマルコ!そんなこんなで一人暮らしなのかなんなのか
実家の近くに住むしかなくなったというこの選択肢。
しかし家をでたい!ので、見つけました。まるこの散歩にも行ける近所で。笑
なんと3DK!しかもわたしにも住めそうなお家賃!
これで連日連夜、仲間同士のパーティーナイトが可能になるわけでございます。
ある意味この広さで、この価格。(お家賃は内緒!ぴ)
わたくし、頑張ってみようと思います。
お仲間のみなさま、ご近所様!いつでも泊まりにきてね!
(春からです、多分)
まるこのおかげで見つかったようなこのパラダイス。
うまくいけば春から楽しい毎日です。
まーるこまーるこーたまにまるこー(オリジナル曲)
それでは、近況でした。
おいしいレストランより、手料理でしょ!
2008.01.22 Tue
スワラジ工房-ラオスに旅立つ店主
わたしの大好きな作家さん スワラジさんのお話を少し。
写真にもあるアクセサリーをつくっているタカさん。
もう3年以上前に出会ってから、ずっとお友達でございます。
出会いは代々木公園、
確かフリマ会場で彼が出展しているときのことです。
全身藍染の服を着た人に目を惹かれました。
ちょっとお店を覗いてみると、おやおやアクセサリー屋さんのようです。
あまりにも出来がよく、自ら海外で仕入れた数々の個性的なパーツ。
ツボをついてくる、色合い、形。 即購入しました。
仲良くなってから話を聞いていくごとに、深みを増す彼は
とっても個性的で、おもしろいひとです。
まだまだ仲良くなれそうなお方でございます。
直接お店に足を運べば会えるので、是非!
そしてなんと、糸は自ら紡ぎ、染め、海外へ行き、選び、仕入れ、そして最後に制作。
この過程を考えると、一点一点がとっても深い。
時間をかけて作られたものは、素敵な笑顔になります。
スワラジさんのアクセサリーはとっても丈夫で、
Boojilは左腕にいつも着けています。
そんなスワラジさん、今日からラオスの南部に仕入れに出たそうです。
帰ってからの新作が楽しみで楽しみで。2月にお店に遊びに行くことにしました。
手づくりアクセサリーと藍染のお店
スワラジ工房
〒167-0042 東京都杉並区西荻北4-34-12#101
昨日オープンしたばかりのスワラジホームページ。
Boojilがお仕事で手がけました。 店主タカさんと力合わせて作りました。
是非見てください。
プレゼントにも最適、大好きな人に送ってください
sachicafeとBoojilの2人展、DM希望募集中。
http://boojil.ocnk.net/product/95
2008.01.18 Fri
イラストギャラリー
おでかけしたいけど!できな~い!!!!!!
なんとわたくし2日前から、嘔吐下痢の苦しいタイプの風邪を
母親からうつされ、まいっております。
明日になれば、少しは良くなりそうな気もする。
とくかく食べれません。食欲はあるのに、口にいれてから少したてばリバース!
わたくしの家で唯一自慢できるレシピ、中村家特製餃子もダウン!
ここ3日間、げっそりとしてしまい1月恐れていた新年会激太り期間を
うまく逃れることができそうです。
そんなつまらないわたくしの話はおいといて、さて
元気なうちに作り上げたホームページのイラストギャラリーページ。
過去作品、わりと新しい作品など、全部ひっくるめて4ページにわたりつくってみました。
http://boojil.ojaru.jp/illust.htm
みんな~風邪には本当に気をつけるんだよ!
今年の風邪はこわいぞー
sachicafeとBoojilの2人展、DM希望募集中。
http://boojil.ocnk.net/product/95