2005.09.06 Tue
メゾン・ド・ヒミコ
『ジョゼと虎と魚たち』 って映画知ってる？
そう、あたしの大好きな映画。まさに純愛。
犬童一心監督の作品なんだけど、これがまた良いんだわ。
で、公開したばかりの映画がこれ
『メゾン・ド・ヒミコ』
見てきました。
映画は素敵だったよ、でもね、あたしには音楽が残ってるんだよね。
音楽が最高に良かった。
メロディーって人を悲しくさせたり、元気にさせたり。
本当に素敵な人間の文化。
この映画に織り込まれた一つ一つの音たちは、あたしに合ってるみたい。
今も聞いているのだけど、鳥肌がたちっぱなしだ。
悲しいことは何もないけど、どうしてこんな感情になるんだろう。
切ないんだけど、あったかいんだよね。
メゾン・ド・ヒミコはゲイの老人ホームの話。
話も面白くて、見た後はもうちょっと何か欲しかった作品も、
今となってはこの曲のせいで、愛しく思える。
あぁ、なんだか嬉しい気分。
興味あるひとは、是非。
