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2008.12.26 Fri

2度目の韓国 ドキドキ物語 vol.4

2度目の韓国旅日記が始まりました

2008年12月18日を振り返るvol2
スッカラに着くと相変わらず素敵な笑顔の清水さんとビンちゃんが待っていた。
清水さんはライターさん、彼のブログはとても面白い。
彼には前回個展の搬入時にとてもお世話になった。

国内外の雑誌で彼の記事を読むことができる。

清水さんのブログ http://simizu2000.exblog.jp/

すひゃんさんがその後やってきて、すぐ出発。


すひゃんさんと、ビンちゃん

清水さんとアンディ

美術館までは1時間ばかしかかるというので、途中ランチタイムをとる。
バスに間に合わないので、所要時間20分。


キムパ(海苔巻き)を一気に食べつくし、満腹。うまうまじゃー
今回のは私の大の苦手なきゅうりが入っていたのに、不思議とうまかった
これも韓国マジックなのか!?

バスにごとごと揺られ、ようやく美術館に到着。。。


それにしても超でっかい!それもそのはずサバちゃんの展示は
国立の美術館でやっているというのだから、素晴らしいったらありゃしない。
私と同い年でこの規模とは、大尊敬である。

サバちゃんについてまだ知らない人はこちら
http://boojil.exblog.jp/8877416/

http://boojil.exblog.jp/9023714/

サバちゃーん!!!!!!!2ヶ月ぶりの再会に私は大興奮!!!

本当に不思議なんだけど、たった3日間しか一緒にいなかったのに、
わたしは彼女のことが本当に大好きになってしまって、

彼女に対しては旅特有の
『出会ってすぐに打ち解ける。』というものと、また違うんだな。

彼女には特別な感情を持っている。

それは恋とかじゃなくて(わたしは男性が好きです)
同じ感覚の持ち主な気がしてならないからなのか。

描いているモチーフは違えど、わたしが光なら、彼女は影

光と影はいつも同じ場所にあって、互いに必要なもの

わたしも彼女も人間の良い部分、悪い部分を知っていて
それを互いに表現しているような気がする

こんなことを言ったら一方的かもしれないので恥ずかしいのだけど。

彼女の作品は人間の表面では見えない危ない感覚を

全部筆に任せてぶつけているような気さえするのだ。

見る人をきっとあっと言わせるそんな力を持っている。

彼女の作品にわたしはもう虜なのだ。

作品の中で、けっこう印象に残っているのが、

冷蔵庫に本物のリンゴを何十個も入れたものに驚いた。

完全にリンゴが腐っている。。 サバちゃんあんたすごいよ。

彼女も本当に喜んでくれたようで、二人で抱き合いました。

つづく

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