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2009.07.05 Sun

本の続きを

最近本屋がすごくすごく好きだ。

本はだれかの思いや体験がつまった非常にきれいなものだと思う。


そしてひとときの夢をわたしにくれる。

今わたしが読んでいる本はまだ教えない。すごくよかったら、みんなに伝えたいから。

ただ、家に帰る夜道までも本を開いて読みたくなるほどのほっこりした気持ちになる。

やわらかいな


この本はやわらかい やわらかい風がすごく似合う

公園の芝生でねっころがってひとりで読みたい

目をつむると見えてくるいろんな景色や想いが

そんな幸せな気持ちになれるなんて

たった一行の言葉がわたしみたいなちっぽけな人さえも、ほおっておかないでいてくれる

目を向ければいろんな場所に小さな小さな幸せが転がっている

だからひとつのことで悩んだりして目の前が真っ暗になっても、小さな幸せが灯りになってわたしを上手に歩かせてくれるんだと、信じてみようと思うのです。

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