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2010.03.15 Mon

公開日予告!ドラマ おかっぱちゃん旅に出る


みなさん、3月も半ばですね~。お元気でしょうか?

撮影が終わって家に帰るなり、なかなかドラマ撮影の報告ができずにいました。

 『ドラマ おかっぱちゃん旅に出る』 は
2010年7月公開予定です!お楽しみに。
 

ちょっと長くなるけれど、読んでね!

1ヶ月間に及ぶ、タイ/ラオス・国内でのロケ
それはもう風のようにあっという間に過ぎ去っていきました。

仕事が立て込んでいる中、ふとした瞬間 
『あれは夢だったのかな~?』なんて思ったりもする。

それぐらい楽しくて、一生懸命で、あんなに毎日が輝いていた日々はありません。 

わたしも今年で26歳。歳を重ねるにつれて、
こんなにも多くの方と一緒にひとつの作品を作り上げることは少なくなってくるものです。

毎日毎日制作スタッフのみんなは睡眠時間が1時間~3時間 そんな日も続きました。

仕事とはいえ、毎日が文化祭のようでした。


”女優” どっからどうみてもわたしから出てこないこの言葉。

演技なんて高校生以来だったけれど、思った以上に楽しく、
この撮影を期に、わたしの内側に眠っていた 

『もっともっと面白いひとになりたい!』という気持ちを
引き出してもらえたような気がします。 だから本当に本当にこの撮影に参加できてよかった!

しかも主演と勤めさせていただけて、本当に幸せです。

原作 『おかっぱちゃん旅に出る』 の中に出てくるシーン

いろんな場面を体をはって演技しました。


撮影を通して、仲良くなったロケコーディネーターの長屋さんが素敵な言葉を教えてくれた。

『人生はV.S.O.P』

20代  V :vitality     力ある限り動け

30代  S :Speciality   特別な力を身につけろ

40代  O :Originality  その仕事で一番になりなさい

50代  P  :Personality 内側をよりよく磨きなさい

20代は何も恐れることはない、わたしは”今”を生きているんだから
好きなことを好きなようにやればいい だから目の前にあるもの全てをコツコツこなしていきたいと思う。

悩みの多い 同世代のみなさんに、この言葉を伝えたいです。 ありがとう長屋さん!

そしてドラマ制作スタッフのみんな!今すぐ撮影場所に戻りたいくらい いつでも会いたいです!

撮影期間中に素敵な仲間ができたことを幸せに思います。 引き続きよろしくお願いします!

今回のドラマ、一体どういうものなの!? どこで見れるの!? と疑問に思っている方に
今日は丁寧にお答えしたいと思っています。

製作元は、電ch!(でんチャン)は大阪電気通信大学

2年に一度だけ、大阪電気通信大学の学生が
プロスタッフと共に番組を制作するプロジェクト

そのドラマ制作で、今回わたしの本が原作となり ドラマ化が決定しました!

プロデゥーサー、寺山直哉 准教授。

ディレクター トーチカ ナガタタケシ講師 と豪華な顔ぶれです

そして国籍、性別、年齢問わず 楽しんでもらうために ドラマの放送は無料!

『YOUTUBE』での配信を予定しています。 

映画館等での上映会も企画中。

どうぞどうぞみなさま、お楽しみに!


プロデゥーサー 寺山直哉(てらやまなおや)准教授。
京都市立芸術大学大学院を修了後、CGプロダクションを経て、2002年大阪電気通信大学教員に。CGプロダクションではディレクターとして、ディノクライシスをはじめ数々のゲームやCM等のCGアニメーションを手がけ、個人活動では映画の制作、出演等も行う。現在も制作現場でディレクター職を努めながら、生徒指導にあたる。  http://www.aa.osakac.ac.jp/subject/teacher_terayama.html


ディレクターにトーチカ

京都芸術短期大学 専攻科 映像専攻 卒業。学生時より、美術家モンノカヅエと共同で活動。音楽専門チャンネルMTV他のステーションID等を多数制作。マルチメディアグランプリでベストジングル賞を受賞。卒業後、映像制作会社に入社。機動戦士ガンダムシードCGIディレクターほか。2004年にフリーランス。コラボレーションのプロジェクト「ピカピカ」が、第10回文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞のほか、国内外の映画祭に入選、入賞多数。映像専門誌CGWORLDに連載を執筆中。
トーチカ ホームページ http://www.tochka.jp

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