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2010.10.19 Tue

セーフウォーターキャンペーン アグネス・チャンさん 川嶋あいさん


日本は水に恵まれている。

今年ドラマの撮影で行った、

タイやラオスでは水道水なんて飲めないし、みんなミネラルウォーターを飲んでいる。

場所にもよるけれど、水道が通っていない地域もざらにあり

川からに水を汲みに行かなくてはならない。

日本にいると、生きるために必要な水への感謝の気持ちをどうしても忘れがち。

わたしもそうだし、友達もみんなもきっとそうだと思う。

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昨夜、AEONさんのお招きで、港区にある ユニセフ・ハウスに行ってきました。

「イオン・ユニセフ セーフウォーターキャンペーン」 の記者会見があり

日本ユニセフ協会大使で歌手のアグネス・チャンさんと
歌手の川嶋あいさんが、のオープニングセレモニーに参加されました。

カンボジアや、ラオスの子供たちに きれいな水を届けるための活動です。

イオンのプライベートブランド「トップバリュ」のミネラルウォーター
1本販売につき5円を上乗せした金額をユニセフに贈呈します。


また、贈呈金額と同額をユニセフからも拠出し、
カンボジアとラオスにおける貯水給水施設設置事業を行うことで、
両国に暮らす子どもの教育・健康環境面をサポートする企画。



実は、AEONさんにはとてもお世話になっていて、

今年の春、わたしは由紀さおりさんと安田祥子さんと共に
AEON1%クラブがラオスの山奥に建設した小学校の開校式に
お絵かきの講師として参加させてもらいました。

そういえばこの後いった、ドラマの撮影では、


ラオスの水の影響で撮影スタッフもわたしも、お腹がピーピーでした。
 

日本は無菌状態に近いので、
わたしの体が単に慣れていないせいもあるかもしれないけれど、

細菌が多く入っていたのでしょう。


小学校が新しく建設されても、子供たちが水汲みに出てしまうと
生徒も授業に出れなくなってしまいます。

井戸や、水道ができることで 子供たちの将来にも変化が出てくる。 

わたしたちは当たり前のように学校に通い、読み書きができるようになったけれど、

勉強したくても、学校に通えない子供たちがたくさんいることを忘れないで欲しい。

わたしたちは毎日感謝しなくてはいけない 家族に自然に 何に対しても

支援をすることは決して簡単なことではないかもしれないけれど、

心に余裕があれば 感謝することもできるだろうし 

自分以外の誰かに優しくしたいと思えるようになる。

平和を願いつつ、行動に移し、実行することは力がいる

だけど、わたしも自分なりに考えたい 旅を通してできる事もあれば

わずかなお金でできることもある 

お金が全てとは、思いたくないけれど 今はどうしてもそれが必要

井戸の建設には人もお金もかかってしまうから

まずは、知ること。 プレスリリースを添付しましたので、よかったら読んで下さい。

ちなみにわたしは手にも水にも優しい 植物100%の石鹸でお皿を洗っています。

洗濯の際も同じく。 結局自分が使った水は、自分で飲むことになると考えれば簡単。

わたしもまだまだ勉強中です。

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川嶋あいさんとは、年齢も2つしか変わらないので とっても楽しくお話ができて

よかったです。 

オフィシャルホームページ:http://www.kawashimaai.com/index2.php

週末、10月24日(日)にはAEON越谷レイクタウンにて

川嶋あいさんとトークショーを開催します。  


http://www.aeon-laketown.jp/

第一回 14:30-15:15 

第二回 17:00-17:45

彼女は19歳のときから、歌手での活動の売り上げの一部を
世界各国の小学校建設にあててして、次で7校目を開校するそうです。

若いのに、立派だな~と本当に感心します。

彼女の紹介も含め、お話させていただきます。

みなさん是非遊びに来てくださいね!

貧困に苦しむ子供たちの今の現状を、多くの人にご理解いただけますよう頑張ります。

プレスリリース

カンボジア・ラオスの子どもたちに、きれいな水を・・

10/19(火)「イオン・ユニセフ セーフウォーターキャンペーン」スタート

14:30~15:15  

お客さまからの募金、トップバリュのミネラルウォーター1本販売につき5円が、
安全な水の供給設備の設置に使われます

10月19日(火)~11月23日(火・祝)の期間、全国のイオングループ57社の店舗
と事業所の合計約7,400カ所(募金実施箇所数)で実施


店頭募金や「水」の購入を通じた寄付、イベントの実施を通じて、
海外における水環境の現状をお客さまに知っていただくとともに、
水の大切さをお客さまとともに考え、行動するために実施するものです。


期間中、お客さまや従業員を対象に募金を実施いたします。

その募金金額と同額、
さらにはイオンのプライベートブランド「トップバリュ」のミネラルウォーター(500ml)
1本販売につき5円を上乗せした金額をイオン1%クラブから拠出し、
(財)日本ユニセフ協会に贈呈します。

また、贈呈金額と同額を(財)日本ユニセフ協会からも拠出し、
カンボジアとラオスにおける貯水給水施設設置事業を行うことで、
両国に暮らす子どもの教育・健康環境面をサポートしてまいります。

イオン1%クラブは2001年より、(財)日本ユニセフ協会とのパートナーシップ
のもと、「学校建設支援事業」をスタートし、2009年度までの9年間で、カンボジアを
はじめ合計3カ国に326校の学校建設支援を行いました。


しかし、カンボジア・ラオスでは、安全な水の供給施設が不足しており、
水汲みなどの家事労働のため、高学年の子どもほど授業に出席できる比率が低くなっています。


イオン1%クラブと(財)日本ユニセフ協会は、きれいな水が飲めるインフラの整備も目指しており、
過去に学校建設を支援した両国において、より多くの子どもたちが健康で、
かつ授業に出席できるよう今回のキャンペーンを実施することとしました。

イオン1%クラブは、今後も「環境保全」「国際的な文化・人材交流、人材育成」「地域の
文化・社会の振興」の3つを柱にお客さまとともに、さまざまな取り組みをすすめてまいり
ます。

イオン1%クラブについてジャスコ誕生20周年を迎えた
1989年、「ジャスコ」から「イオン」へのグループ
名称変更を機に、継続的に環境保全と社会貢献活動を行うために設立しました。

現在、グループの優良企業24社で構成され、各社が税引き前利益の1%を拠出して、「環境保全」
「国際的な文化・人材交流、人材育成」「地域の文化・社会の振興」の3つを柱として、国内
外でさまざまな環境社会貢献活動を実施しています。

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