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2011.03.23 Wed

バングラデシュで想ったこと 家族の大切さ

バングラデシュの農村部の子供たちと記念撮影。

驚くほど人懐こい彼ら。言葉が通じなくてもずーっと飽きずに遊んでいました。

わたしは子供が大好きです。同じ目線で色んな話ができるから。

上も下もない。子供の世界はみんなが平等でいてほしい。

農村部の子供たちのほとんどは靴をはかずに外を走り回っています。

泥だらけだけれど、ピカピカの笑顔でいつも旅行者を迎えてくれます。

わたし、今回の地震で人生の優先順位がはっきりと見えました。

仕事ももちろん大切だけれど、どこにいても一番大切なのは家族。

家族がいてくれるからこそ、仕事も落ち着いて出来るような気がします。

友達や、恋人もそうだと想う。

離れていても想い合える人がいることは、何にも替えがたい。

バングラデシュで強くそう思いました。

仕事ももちろん大切です。わたしの生きがいでもあるけれど。

仕事もお金も、夢も、名誉も 家族には替えることができないなぁ。

地震を体験して、感じました。

わたしには両親と、姉、犬のまるこ

母方のじいちゃん・ばあちゃん 

そして父方のじいちゃん・ばあちゃん

従兄弟の家族もみんな元気で これまで親族の葬儀にほとんど出る機会がないくらい

みんな元気です。自慢の家族です。

神様がもしいるとしたら、本当に感謝しています。ありがとう

バングラデシュは生きていくことに必死。

中心部はせわしない。

ゴミも多いし、人も多いし、スモッグだらけで透き通った青空なんて見えません。

だけど、そんな中 元気にさせてくれるものがこれ。

リキシャアートです。

人が描き、人に力を与えてくれる。

身近なところでも”絵”の力はきっとどこにだって存在しているんだろうな。

これからもずっとそうあってほしいものです。

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