2006.01.09 Mon
うちは映画館かよ!
先日も書きましたが、
TSUTAYAに行く回数が半端じゃない。。
最近は行くのが楽しみになっています。
昨日は前から見たかった
「死ぬまでにしたい10のこと」 を鑑賞。
「死ぬまでにしたい10のこと」は、号泣です。
もともと涙もろい、あたしだけど。
主役の女性は24歳。二児の母。 だんなは休職中。自分は毎日朝から晩まで出勤。
家族のためだものね。
妊娠と勘違い、実は癌だった。
彼女は余命3ヶ月。
絶望的だなー。
もしね、もし。 あたしが癌を告知されて、余命三ヶ月だと宣言されたら。
・・・・・・・どうする?
あたしだったら、そうだな。
とりあえず、海外へ一人旅。
でもそんな資金はすぐにはできない。
●沖縄の海
●家族に手紙を書く
●恋人のことを最後まで大切にする
●愛犬マルコを何度も抱きしめてやる
●親友たちとパーティーを開いて、朝まで騒ぐ
●涙でぐしゃぐしゃでも、笑顔を絶やさない
●今まで描いた絵を、どでかいギャラリーに飾る
●母さんのおいしいご飯をたくさん食べたい
●Boojilを応援してくれた人たちに手紙を書く
●まーるい月と日の出を屋根から見上げてため息をつく
こうやって10個だしてみると、10個じゃ足りないことに気が付く。
どれも重要で、どれも当たり前のような一文
あたしがもし、死んでしまったら。
あたしの大好きなひとたちは、きっと泣いてくれるだろう。
その自信はどこからくるのか。
それは、あたしもみんなのことが大好きだから。
大好きな家族や友達や、恋人が急にいなくなってしまって、
悲しくないわけがない。
この映画、奥にたまったモヤモヤを全部抜き取ってくれる。
涙であたしの顔は水溜りだ。