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2007.12.09 Sun

アットホーム ホテル 2007/10/30

おばさんの言う通り、一時間後に宿に戻ると
若い女性が買い物袋を沢山もって、ドアの前にいた。

どうやら彼女が宿の管理人らしい。
「hola, soy Aki」 わたしの本名は有希と書いてあきと読む。
「わたしはあきです」 予約をとっていたので、彼女もすぐ理解してくれたようだ。
彼女は英語もはなせるそうなので、本当に助かった。

メキシコ人で初めて英語が話せる人に会ったのだ。
彼女の名前はペルラ。 宿の名前にもペルラが入ってる。

彼女は一人で宿を経営していて、可愛すぎる娘が2人 パウラとマリアがいる。

とりあえず、部屋に案内され、荷物をおろした。
わたしの部屋は二階にある、この宿は小さくてどうやら他に3部屋あるらしい。
わたしの部屋は共同シャワーの一泊150ペソの部屋だ。


少しゆっくりして、下に降りると、ペルラがコーヒーとパンを出してくれた。
このパンがすごい!出発前にメキシコの死者の祭のことをしらべていて、
発見したパンがある!これが死者のパンだ。なんとパンに人の顔が付いている。

これにはわたしも大興奮!このクレイジーな色!そして食べ物に人!
なんというハイセンスなんだろう!
しかも、ペルラの入れてくれたコーヒーの美味しいこと!

しばらく会話を楽しんでいると、日本語でただいまーと帰ってきたのは
超べっぴんさんの女性。彼女はチヒロさん。
日本人とは思えない、モデルのような彼女はまるでゴクミの様だ!
なんと仕事でメキシコに来ていると言う。3ヶ月の間ここに住むという。
どうやら凄腕のバイヤーさんだ。

ペルラとチヒロさんと色々話をしていたら、あっという間に8時前。
そういえばわたしは、バスが一緒だった日本人の女の子2人と一緒に
ごはんを食べに行くのだった。待ち合わせ場所まで急ぐ。

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