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2008.02.01 Fri

へんなものコレクション

2008年も早いもので、すでに一ヶ月という時間がたってしまいました。
皆様、どうお過ごしでしょうか?

わたしはといいますと、先日新しいお仕事がいくつかはいりまして、
早く仕上げたいな~と思っているわけです。

一人暮らしのこと、マルコのことを日記でかいたら、みんなの反応が面白くて
わたくし大満足しているのであります。

みんなわたしのこのへんてこで、どうしようもない日記を読んでくれて
ありがと~ あたしの家族がどんな風にみえているのか 心配しつつ
面白がっているところです。 

あ、でも その前に自分の心配をした方がいいのかも。

先日わたしのとっても大尊敬しているひとから、
本のプレゼントをもらいました。

コレクターの気持ち、少しだけ分かる。
わたしだってへんなもの、大好きだから。


【 古道具ニコニコ堂の なんとなくコレクション】

長嶋 康郎 (著)
http://navy.ap.teacup.com/niconico/11.html

以前何度か足を運んだことのある、
国立にあるアンティークギャラリー 月の光

その店主 長嶋さんのコレクションを紹介した 
完全に彼の趣味を見せる本である。

この本を見せてもらったとき、
人間誰でも好きなものには一生懸命になれる

なんでもできる! と、すごく勇気付けられた。

彼の店には、信じられないものばかり売っている。
短すぎる鉛筆たち もはや鉛筆ではない (表紙にはその鉛筆たちが使われている)

洗った百円札、ヌードのコップ、ブルドーザーの椅子…。
とにかくよくわからないコレクショんがなんとも面白い。
発想がすごいのか、もったいない病なのか。
これだけとっておいたら、もったいないオバケなんか出るどころか彼らもびっくりだ。

ちょっと風変わりな古道具が満載。

わたしが一番笑ったのは、やっぱりアレだな。
「愛犬チャロの冬毛」 
これにはさすがのわたしも驚いた。
申し訳ないが、わたしはマルコ(愛犬)の毛を大事にとっておくことなどできない。

店主はその毛をたくさん集めて、エリマキにしようと思っていたらしい。
本で爆笑することは多々あったけれども、こういった趣味の本で
お腹が苦しくなったことはない。

世の中、珍しいものもあれば、それに魅了され
本人がおかしな魅力をもつ、珍しいヒトなってしまうこともあるようだ。

わたしもばーさんになったら珍しいヒトになりたい。

長嶋 康郎
昭和22年11月22日、新潟県佐渡郡新穂村(現・佐渡市)生まれ。
昭和53年、東京・恋ヶ窪に「古道具ニコニコ堂」を開店。
現在国立にある月の光は閉店


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