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2008.11.04 Tue

アンニョンハセヨ!韓国の旅 vol.13

韓国日記、引き続き書いていきます。
読んでね、読んでね。

前の記事はこちら http://boojil.exblog.jp/i17/

2008年10月9日を振り返る vol.1

もう0時をまわって、たどり着いたのはレゲエバー【Roots Time】

日本人のクレイジーフレンド、つかぴー(乞食ガールズ)がインドを旅していたときに出会った
シンジ君が韓国人の彼女と営んでいるBARがここだ。

いとも簡単に見つけられたことに、驚きつつ店内に入ってみると
数人お客さんがいた。

もう完全に目が左右に踊りだしている男性と、
しっかりした口調で「こんばんはー」と話す男性。しっかりした彼の名はSmily(スマイリー)

さすが異文化交流!店はラスタカラーだけど、店長は日本人と韓国人
ジャマイカだけど、ジャパニーズでコリアンガール。

ひとまずラムコークください。深夜を周ると甘いお酒に手が出てしまう。

ピーナッツをつまみに飲んでいると、人間BARの3人もやってきた。

しばらくすると、さっきまで日本食屋で一緒に呑んでいたイルグンがやってきて合流。

そして、その後 泥酔してはいってきたのは、キュートな女の子と男性2名

ヤーマンヤーマンと、みんなに挨拶をしている。

わたしはラスタ教でも、レゲエマニアでもないけれど、ひとまずヤーマンと言ってみる。

このオカッパでヤーマンとは何事か。刈上げである自分が恥ずかしい。

その後、スマイリーと話してみると、これまたビックリ!!!

なんと、わたしが韓国で個展を開くきっかけになったカジャという女の子と

大の仲良しだったというではないか!!驚きである

カジャと私はちょうど一年前メキシコの田舎町で出会って、
こうして会場を紹介してもらい、個展を開くまでいたったので、彼女には本当に感謝している。

日本から飛行機で20時間、そこからまたバスで12時間かかる 
あの小さな街で出会った彼女の親友が、こうして横にいるのだ。

日本は狭いなーと感じていたこのごろだったが、世界もどうやら狭いらしい。

似たもの同士は集まるし、仲良くなれる運命にあるんだろう。

最近わたしは会いたい人には会えるんだろうと思っている。強い気持ちがあれば。

スマイリーはDUBバンドをやっていて、週末ライブがあるからおいでと誘ってくれた。

わたしは彼のバンド I&I Djangdan のCDを購入し、
週末ライブに行くことを約束した。

試聴:  http://www.myspace.com/djangdanseoul


先ほど泥酔していた女の子と一緒に来店した男性2名。

一人は日本でミュージシャンとして活動中のWONGGY(ウォンギー)
ひとなつっこい可愛いひとでした。来週からわたしは神戸なので会えたらいいなーと
思っている。旅先で出会った人に再会するのは、最高にうれしいものだ。


酔っ払ったので、帰ろうと思っていたら、その頃にはWONGGYがいなくなっていて
みんなが必死に探していた。わたしはまるでつかいものにならないので帰宅。

イルグンにすひゃんさんちまで送ってもらい、途中コンビニで牛乳をご馳走になる。

うまい。

なぜか帰り際、「オレのことをどう思うか?」と英語で聞かれたが

なんともよく分からない質問なので 「会ったばっかりでしょう、わからんよ」と、返事をし

韓国に来て3日目 久しぶりにこういうセリフを聞いたので、ソワソワした。

しかし、残念ながら私の好みではない。

明日電話してくれというので、了解と答えた。

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