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2008.11.05 Wed

アンニョンハセヨ!韓国の旅 vol.14

韓国日記、引き続き書いていきます。
読んでね、読んでね。

前の記事はこちら http://boojil.exblog.jp/i17/

2008年10月9日を振り返る vol.2

朝まで飲んでいたせいで、起きたら昼だった。

こんなに毎日飲んでいる私も実は珍しかったりする。
酒に強いと思っている読者も多いのではないだろうか?

しかしこのわたくしビール一杯で楽しめてしまうお気楽ガールなのである。

二日酔いもせず、わたしはガディに会いにSUKKARAへ。

約束どおり彼がやってきて、一緒にランチを食べる。

SUKKARAのスペシャルカレーは本当に美味しい!しかもランチなんてすごく安い。

レシピは前回の記事でも出てきたカジャお手製のもの。
初めて食べる味だった!本当に。誰にも真似できない絶品カレーである。

わたしたちは東大門(トンデムン)駅に向かって出発した

ガディいわく、こちらの方面にはおもしろいマーケットが広がっているとのこと。

到着してすぐに、おもしろい光景にぶち当たる。

おっさんたちがゲームに夢中になっている。路上で。
ちょっと中国っぽい。憩いの場はどこにでもあるらしかった。ちょっと羨ましい。
日本で言えば、浅草でゲートボールする感じなんだろうか。

しばらく見ていたが、ルールがまったく分からないので、さっさと方向転換。

長い長い道、その両脇に所狭しとお店が続く。
家具やら、電化製品やら、食材やら。なんでも揃いすぎくらい揃う。
もしホームレスになったら、ここに住みたい。それくらい便利なのだ。

少し目線をそらせば、ちょっとした風景に心が和む。
廃墟のような色が重なる、こうした古びた町並みに光が注がれると、
どうもわたしはガツーンと感動するのだ。目から心に響いてくるんだろうね。

古い町は好きだ。


いろんな意味で良い感じのおばちゃんがいたので、一枚記念に撮っておこう。


ガディについていくと、何やらおもしろそうなイベントがやっていたので、二人で鑑賞。

コンサートと、町の大運動会と、あれとこれも全部ひっくるめた催し物が開催されていた。
綺麗な民族衣装のチマチョゴリを着て少女たちが踊り終わると、ひとり楽しげな司会者が
でてきた。


完全に太ったドラエモンである。しかもスーツをきた世界のヒーローである。
わたしは彼が何を言っているのか分からないが、会場にいるお客さんは
彼のマイクパフォーマンスに全くもって反応を見せない。。

ガディがこれはいかんと、大声で答える!そしてわたしはビビる!!
声がでかすぎなのだ。一回一回ビクっとする!その勇気にわたしはしばし感動した。

その後、ガディが仲間たちと営んでいる、BARがあるというので電車で移動。
その名も”RAINBOW” どうやら水タバコまで扱っているらしい。
さすが、サラリーマンヒッピーこうすけ君の友達だ。

面白そうな人が集まっていそうだな~とわくわくしながら店内にはいった。

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