2008.12.09 Tue
ありがとう CoffeeZoo
また笑顔で帰ってこれた 重たい荷物が嬉しい あのときの時間が恋しい
花をしょわせた わたしのバッグパック
中には6日分の着替えと ほわんほわんのあったかい思い出
家路について 振り返れば 思い出し笑いしたり
約2週間という大阪での展示期間を終えた
『CoffeeZoo』 http://coffeezoo.exblog.jp/
今回mullen-worksこと mullen(ムッレ)さんと一緒にコラボという形で
一緒にイベントもしてわけなのだけど、ここで改めて彼を紹介したいと思います。
mullen-works http://mullen.exblog.jp/
今回彼がこの展示の企画をたててくれたのだけど、
mullenさんの出す珈琲はもう格別にうまい。
これはお世辞ではなくて、驚くほど美味しいことに気づいた。
それは帰り際、なんとなく入った喫茶店で感じたことだ。
どこにでもあるカフェオレがまったく美味しくない。
展示会場で、毎日飲ませてもらった彼の珈琲は香り高く、深みがあるのに飲みやすい。
AIDAという名前の珈琲豆、きっと追及してきた人にしか知りえない
とっておきの豆である。これがまた本当に美味しい。
こんなにおいしい珈琲を飲みながら、お客さんにBoojilの描いた動物たちを
楽しんでもらえたら、この上ない幸せである。
mullenさんは、珈琲の知識も本当に大尊敬だけれど、
これから色々とはじめるそうで、将来が楽しみなのです。
写真は小田くんと仲間たち、そしてmullenさん。
そして、日曜日はわたしも楽しみにしていたイベント!
こうして関西でイベントを企画するのは初めてだったので、少し緊張。
東京から小田晃生くんをお招きして、ライブをしてもらいました。
嬉しいことに2009年1月31日にもBoojilの個展でライブをお願いしています。
関東の人、お楽しみにね!!!
ちょっと告知 →http://okappa.exblog.jp/i2/
ライブが終わって、その後は今回はじめての試みだった
『似てない 似顔絵ワークショップ』
今回Boojilが考えたのはこんなものでした。
顔・体を分けて描いて、顔は輪郭と髪の毛のみ。(中には髪がないものも)
体はもうてんでバラバラ
囚人の格好・マッチョ・相撲取り・裸にエプロン・アウトドアな少年 などなど
全部おかしな格好のもの。
2.顔の部分のカードを、目をつぶって選んでもらう。
3.ペアとなった初めて会う人同士、似顔絵を描いてもらう。
4.ある程度仕上がってきたら、お互いの趣味を聞いてもらい、
空いたスペースに趣味から連想される何かを書き足してもらう。
5.体のカードを目をつぶって選んでもらう
6.顔のカードと体のカードを組み合わせてテープで張る
7.相手の名前を書いて、自分のサインをつけてプレゼント!
8.メリークリスマス!
あらかじめ輪郭が決まっているので、どうやっても本人に100%は似ないのです。
本人には似てないので、似せなくちゃいけない!
という概念が取り払われて、楽しく笑いながら描けるのです。
昔は当たり前だった、絵を描く楽しさを思い出してほしい。
初めて会うもの同士、打ち解けて仲良くなってほしい。
ワークショップの狙いはここにありました。
もー思った以上に楽しんでくれたみんなに感謝。
そしてこれで何か新しい出会いが生まれたら本当に嬉しく思います。
つづく