BLOG

2006.07.07 Fri

11日目 世界遺産の町 ルアンバパーン 自然編

今日は朝7時におきて、フリーのバナナと水を朝食に。
それでもお腹は落ち着かなかったので、部屋をシェアしている久美ちゃんと一緒に
激安ごはんを食べに行くことに。

ラオスのフランスパンは、本当においしくって大好き。
朝食もフランスパンにしよう!とのことで。

宿からすぐ近くのお店に入る。
ラオス人はのんびりご飯を食らう。
あーまったり、あたしこの時間の流れにとろけそうだ。

フランスパンと一緒にアイスコーヒーを注文。
【ノンシュガー、プリーズ】その言葉に店のおばちゃんは頷いた。
な・の・に、出てきたアイスコーヒーは今まででも一番甘いコーヒー。
砂糖入れすぎ、甘すぎ、飲めなすぎ の3連発。

ビエンチャンから北上してきたけど、北に行くにつれてコーヒーはどんどん甘くなっていく。
ホットコーヒーは、練乳入りでとってもおいしいのにな。

今日、お昼の12時にバンビエンで出会った
日本人の友達みんなでお昼ご飯を食べに行こうと約束があった。

宿でゆっくりした後、友達の泊まっている宿に迎えに行った。


みんなで食べたラオスのラーメン。ここのは7000キープ、約70円。

仲良くなった日本人はあたしを含めて6人で、
みんな年齢もバラバラだけど、目がキラキラしていて、肌はつるつるで、
年を感じさせなかった。やっぱり旅してるひとって、若い。
そしてみんなとってもフレンドリーだ。

あたしは1人、クアンシーの滝にいくため、みんなとバイバイ。
旅行代理店で待っていると、お姉さんがフルーツをくれた。
メロンだよって言われたのに、大嫌いなきゅうりだった。
まずいけど、全部食べたよ、えらいでしょ?あたし。。


お迎えのバンが到着。
乗り込むと周りはみーんな西洋人。
もっと英語が話せたらなーって、このとき本当に思った。
大勢いると、やっぱり会話って難しい。もっと勉強したいな。



約2時間山道を走った後、クアンシーの滝に到着!
なぜか熊がお出迎え。2足歩行の熊って面白すぎる。

到着後、日本人の女性1人、男性1人と仲良くなり、一緒に行動することに。
女性の名前はまたもや久美ちゃん。これでこの旅3度目の同じ名前。

自由時間は2時間。
登ること30分、降りること30分。泳ぐこと1時間。

途中、滝の周りに集まるオレンジ色のTシャツを着た集団に出会う。
なんかめちゃくちゃ騒いでる。そして妙な動きの人が多い。
近くまで来ると、女の子以外の男性は9割がたゲイなことに気づく。
みんなキャーキャー言ってて、面白かった。

でも、その中昨日一緒に行動したマルコムもいる。
マルコムもオレンジ色のTシャツを着ていた。。。
もしかして彼もゲイだったのかしら?今も謎だわ。。。

来た道を車で帰る。
帰りの景色、入道雲がほんとうに大きくて感動。
日本にはない空をまた見れた。

車から降りると、どっと疲れが来た。
そんな中、ナイトマーケットを散策していると、
山岳民族の姉さんに会ったので、写真を一枚。

その後、宿に戻って、みんなと合流。
今夜の夕飯も日本人の友達と食べることになっていた。

今日は5000キープ(50円)で盛り放題のご飯屋にいこう。
ってことで、ナイトマーケット付近のお店にはいることに。

この量で、この旨さで50円だなんて、ありえない!
ラオスに入って、一番安くておいしかった。
おかずも何種類もあって、全部が全部おいしい。春巻き最高だったなー

お腹を満たし、みんなでナイトマーケットを再び散策。
迷う迷う、あっちにも、こっちにも可愛い雑貨や洋服がいっぱい。

ほとんどのものが1ドル、2ドルの世界。


そんな中、わたしはラオス人アーティストに出会ってしまうのです。
そう、彼女です。なんだかよく分からない、人形をひたすら作っては並べて。。。

あたし達、日本人グループは、おばちゃんの作る人形(精霊と呼んでいた)にもう虜。
あんなに笑ったのはこっちに来て初めてだった。

だって、これですもの。
みんなでほとんど買い占めたため、一個あたりの値段も相当安くなった。
おばちゃんはラオス語しか話せないけど、みんなでゲラゲラ笑った。

ちなみに、あたしの買ったのはこれを含めて3点。


その日はそのゲラゲラで一日が最高に楽しかった気がした。
みんなと別れる日だった、これからはみんな別行動。
さよなら、また会う日まで。

PAGE TOP