BLOG

2006.07.10 Mon

15日目 チェンライ どきどきバイクの旅

昨夜は早く寝たので、今日の体調はなかなか良い。
でも、やっぱり朝方は暑くて暑くて!汗びっしょりで毎朝起床。

今日はタイに入国するべく、国境へ。
ゲストハウスで朝食を済ませた後、1人荷物を持って、国境へ。

ここ、ラオスのファイサーイでは、タイの硬貨とUSドル、そしてラオスのキープが使える。
BAPゲストハウスのババアちゃんたち、とっても可愛かった。
もう少しここにいたかったけど、早くタイに入りたい。


重い荷物を持って、国境に到着。
タイのチェンコンと、ファイサーイの間もまた、川が通っている。
今回の国境はボートで渡る。

初めて1人で国境を越えることになった。
用紙に記入し、提出、その後スタンプをもらう。
イージー!

ボートに乗り込み、ほんの1分でタイに到着。
入国審査を済ませて、無事入国!
イージー!

待ち伏せしていたトゥクトゥク親父に接客される。
バス停までちょっと遠いので20Bで行ってくれると言う。
OKし、出発。

こっちのバイクは二人乗り、ノーヘル、4人乗り、なんでもあり。

後ろに乗っかってちょっとの時間、タイのドライブを楽しんだ。

バス停に到着。
わたしはここチェンコン(タイの北側)からチェンマイを目指すため、
今日はチェンラーイまで行くことを決めていた。

チェンライまでは3時間。54Bを支払い、乗り込む。

車内で、バスの乗車券を売るおばちゃんに、
わたしの着ていたモン族の民族衣装を誉められ、うきうきした。

うきうきだった私、同時につかれきっていたようで、
荷物に細心の注意を払いつつ、曝睡。
あっと言う間にチェンラーイに到着。

こっちに来るまでの窓からの景色、ラオスとは大違い。
タイって意外と発展してるんだなー。電気もあるし。。。

ラオスの田舎の雰囲気といったら、本当に素敵。
こっちに帰ってきたはいいけれど、あたしの見たいものはあるだろうか。


チェンライバスターミナルに到着。
すごい人の数。なんだか栄えている雰囲気。
バスを降りるとすぐに、なんだか完全に怪しい親父に声をかけられる。

完全に無視してやった。今考えると、あの時着いていったら、なんかしらあったな。
怖いわ、タイ。怪しい親父はタイ版レイチャールズのようだった。


地図を見ながら進む。今回相当役に立っている方位磁石。大好きさ!
意図も簡単に目的地の宿に到着。
150Bでホットシャワー付き、古いけど、清潔。

休むまもなく、外に出て、市内をグルグル。
トレッキングツアーには参加したかったので、代理店を訪ねると、高い高い!
ラオスで自力で山岳民族に会いに行ったこともあり、なんだか参加する気が起きなかった。

PAGE TOP