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2007.12.20 Thu

忘れるモノと忘れないモノ 2007/12/16

朝目覚めると、のどが痛い!北海道、倶知安は乾燥しているようだ。

暖房がなければ、凍死。
暖房必要不可欠なこの土地に慣れていないわたしの喉は、イガイガしている。

なんとも!この風邪の前兆とでもいいましょうか。
そんなの関係ねぇ~ というのは、こんな時に使えばいいのでしょうか?

はて、朝7時に起床、みんなで朝の食卓を囲み、お昼までジャガイモを眺める。

この芋たち。おいしそうである。

こっちのネーサンズのポテトは最高においしい。
なんてったって、ニセコのジャガイモだし、ヒミツのレシピに隠された味は
ここでは公表できん。とにかく芋に愛情がないと、完成しない代物。
みんなの愛が芋を育てます!そして倶知安のキャラクターもジャガイモ!


「じゃが太くん」
ジャガイモがスキーをしているデザインで、
肌色のじゃが太が、ブルーのスキーをはき、
グリーンのふちどりのスキー帽をかぶっている。

三角形のスキー帽は正ちゃん帽で、
羊蹄山をイメージしたらしいよ。


友人がすすめてくれた、かわい子ちゃんしかいない、
サンドイッチとケーキのお店をお昼ごはんのターゲットに!

今まで見たことのないでかさのサンドイッチの中身。
そう、それはオムレツでした。はみ出しています。
ケーキも半端じゃない、うますぎる。
ここは夢の国ですか?グルメな街、倶知安。


おなかいっぱい大満足な私たちは、
とうとう恐怖の10年ぶりスキーに挑戦!

スキー場まで徒歩5分。
歩いてすぐあるレンタルショップで一通り借りて、
スキーの始まりです。


カメラは持っていかなかったので、ゲレンデ上からの景色や、
疲れきって、見上げたゆっくり降りてくる、ふわふわの粉雪も
写真には納まってないけれど、ものすごく神秘的だったんだよ。

とっても寒いけれど、とっても静かで、あるのはふわふわの雪だけなんだよ。
きれいだなぁ。って惚れ惚れしちゃうよ。

雪に恋してました。ぽ

雪山は、きっと何か大きな力があるんだろうね。
山は、そういう場所だと思うのです。

そんな大きな力ある、倶知安の山の神様は、わたしに風邪を与えてくれたのでした!

でも、わたしナイターまで、よく頑張った!
幼少の頃のスキーのやり方、忘れてなかったよ!ビバ直滑降!

おかげで帰ってからは、ず~っとぶるぶる震えてしまって、もう大変でございました。

あんなに風情のある、天然温泉で1時間もあったまったはずなのに、
風呂から出るなり、もうだめ。 ぶるぶるぶる

厚着して、もう眠るしかありません。
明日からの北海道旅行、どうしたらいいの~!

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