2008.10.21 Tue
アンニョンハセヨ!韓国の旅 vol.8
2008年10月8日を振り返る
気がつけば日をまたいで0時。
そろそろ戻ろうと、人間Barのロックンローラー二人に挨拶すると、
明日わたしの個展に来てくれると言う。
なんて嬉しい言葉だろう!
笑顔であんにょ~んといい 帰り道に出くわした露店の可愛いおばちゃんを激写。
そしてSukkaraへ戻ると、
すひゃんさんが電話してくれとのこと。
連絡してみれば、行き着けのBarで飲んでいるというので、
自力でそこまでいってみる。
スターバックスで待ち合わせ。そこから1分もあるけば、『Bar ダ』 に着く。
店内は古い洋館のよう。海という意味をもつこの名前の店は、店主が集めた船の
おもちゃや、波乗りの写真などが飾られてなんだか懐かしくって可愛らしい。
もう平日の深夜だというのに、ソウルの皆様まだまだ床につくのは早いようで、
まだまだ飲める。そんな感じ。
すひゃんさんに友人たちを紹介してもらった。
デザイナーで英語ペラペラなイルグン、出版社に勤める優しいおじ様
BARの店長さん、アーティストの女性
みんな笑顔で接してくれるものだからありがたい。
白ワインやらなんやらをご馳走になりやっとこさ3時頃帰宅。
なんだかソウルのこの場所は眠らない町らしい。だけれど新宿とは違った人なつ
っこさがあり、日本でいえば私の大好きな下北沢を思い出す。
寂しがり屋が夜な夜な出てきては、飲み友達と言葉をかわし寂しい背中が青から
オレンジに。
なんとなく可愛らしく思える。
下北沢のスズナリでバーテンをやっていた21歳の頃から、飲んだくれを数々見
てきたが、やっぱりわたしは彼らのことが大好きらしい。
寂しさの隣に愛しさが必ずあって、それはこうした場所でしか感じることのでき
ない微妙な感覚なのだ。
ほろ酔いのわたしは布団に入るなり夢も見ないでぐっすり眠ってしまった。
起きたら私はジョンアとジョンへとインサドンへ行く。
注:皆様へ、わたし今日本にいるんですよ!
ブログは韓国の思い出を徒然書いているのであります。
それでは引き続きどうぞお楽しみください