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今日韓国の大好きな友達からメールが届いた。


ちょうど彼のことを思い出していたころに。


彼はバンドマンで、努力家で、これからぐんぐん音楽業界で世界的に活躍していくんだろうな。と周りにいるみんなが思っていた頃、国の制度から軍隊に入ることになったのだ。


それぞれ文化は国によって違うけれど、ほんの飛行機で2時間程度で遊びにいける韓国にはいまだにその制度がある。


そんな中、彼から連絡がきた。たまらなく嬉しい。


今この瞬間のわたしの気持ちを文章に落とし込んでおこう。


日が変わる前に、気持ちが変わる前に、その時、その瞬間しかいない自分にいつでも挨拶ができるように。


その瞬間は戻らない。悲しいけれど。


ただ書き留めておくことで、その時の記憶はいつでも思い出すことができる。


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久しぶりっ あなたのことをつい最近思い出していたところです。

不思議なもので離れていても人の気持ちは時空をこえて伝わるものなんだね!


わたしは思うよ。今いる場所がわたしなりの人生で、その環境で、その中で限られた条件で自分なりにやってみる

それがあとあと、自分の思い出、宝物になるの


自分の人生を充実させるのはわたしにしかいない主人公はわたしということ


かなり詩的だけれど、今あなたのいる環境にあなたの文章にすごく励まされる自分がいるよ〜 ありがとうね


世の中は便利になったものです


こうやって文字で会話ができるんだもの

すまちゃんがわたしのことを思い出してくれてよかったよ!

あなたが訓練を終えて、戻ってきたら是非また会いましょう


そしてお互いの近況をいつまでも交わせたらいいね


日本と韓国はこれからもっと仲良くなるし、沢山たくさん可能性が増えるだろうね


わたしは日々忙しくしているけれど、たまに感じる寂しさも色んなところからいっぱい元気をもらって穴埋めをバランスよくやっています


なんらかの形ですまちゃんとわたしでいつか何かをやりましょう


あいに〜じゅうですからね!


Boojil


告知が遅くなりましたが、こんなお仕事をしました。

全国で発売中の写真愛好家のための、雑誌

PHatPhoto マガジン 3・4月号 
付録 ギャラリーガイド表紙イラストを担当しました。
 

http://www.phatphoto.jp/z04.html

全国のおすすめギャラリーを編集部で紹介しています。
おかっぱちゃんがギャラリー案内をしてくれますよ~!

わたしも参考にしています!是非ご利用ください。


購入先はこちら→ 

■雑誌概要■
* 発売/ぴあ株式会社
* 編集・発行/株式会社 シー・エム・エス
* A4変型/116頁
* 2000年11月20日創刊
* 隔月刊(偶数月20日発売)
* 発行部数:12万部
* 価格:750円

ちなみにわたしは最近気軽に撮影できるデジカメを購入。
一眼レフはCANON。でも持ち運びやっぱり疲れちゃうからね。

CX2 | Ricoh Japan を購入しました。
まだ使い方をマスターしていないまま、NYもタイも、ラオスも旅が終わってしまった・・・

だめだね、説明書をスルーしちゃ。

わたしのだらしない きらいなところです!

今年は私生活を変えようと思う! 規則正しく コツコツと!


このカメラで撮った写真 成田空港にて


3月12日、お知り合いが運営している、原宿VACANTでイベントがあった。
http://www.n0idea.com/vacant/top.html

大好きなタイの漫画家 タムくん こと、 ウィスット・ポンニミットくんと、
そして、これまた大好きな、細野晴臣さんのライブ

VACANTは以前DEPTという古着屋さんがあった場所で
今は素敵なギャラリー・イベントスペースになっている。

わたしはもう5年前から大好きなタムくんと、縁あって
先月バンコクで開催した個展で、初めて会うことができたんだけど

思っていた以上に、本当にやわらかい雰囲気を持っているひとで
緊張するどころか、安心してしまった。

そうか、だからあんなに素敵な作品が作れるんだろうな。

子供が誰かにつくった、マシュマロみたいに、タムくんはほわほわしている。
100%ピュア 純粋で人間くさい 彼の作品はどれを読んでも、人間っておもしろいと感じる。

タムくんに誘ってもらったおかげで、完売していたこの貴重なイベントに
参加させてもらうことができて、本当に嬉しかった。

だって、タムくんのアニメーションに合わせたライブ、これがもう最高だったのです。

わたしもよく思うこと。それは、絵やマンガは静止している。
動きがない分、多くのひとにひとつの作品で楽しんでもらうことが難しい。

かわって、アニメーションや、音楽はその時だけにしか伝わらないリアリティがある。

いつだって憧れている部分だった。

わたしも簡単なアニメーションは作っているけれど、
ライブで声も吹き込んでしまうんだから驚いた。

何度も何度も見たい。体験したい。 そんなライブだった。

あんなに穏やかで、新感覚のイベントは初めてだった。

そして、細野さんのずしんと響く、声・音 に全体が包み込まれて

あーなんて幸せなんだ・・・!と日本人でよかったぁ。

この歌詞の世界が理解できるから。 と誇りに思いました。

なんてたって、タムくんの描く世界観、これは体験した方がいいよ。
未来の見えない、この世の中を少しだけ明るくしてくれる力があります。

新刊 『ロマンス』 はわたしのこれまた大好きな、よしもとばななさんも大絶賛! 

わたしはもう購入済みです!

みんなも買ってね!


写真はわたしの個展・ドラマのクロージングパーティーで撮影した
タムくん&ウィーちゃんとの写真。 ご縁とは、不思議なものですね!

ウィスット・ポンニミット
http://soimusic.com/wisut/

1976年タイ・バンコク生まれ。愛称はタムくん。
マンガ家、アニメ作家、ミュージシャンとして活躍。

シラパコーン大学デコラティブ・アート学部卒。98年バンコクでマンガ家としてデビュー。

主な著書に『ブランコ』(小学館IKKI)
『タムくんとイープン』(新潮社)。

アニメーションDVDに、『タムくんアニメ イエロー』(コロムビアミュージックエンタテインメント)
『タムくんアニメグリーン』『hesheit』(共に、アップリンク)がある。

2009年文化庁メディア芸術祭マンガ部門で
『ヒーシーイットアクア』(ナナロク社)が奨励賞を受賞


みなさん、3月も半ばですね~。お元気でしょうか?

撮影が終わって家に帰るなり、なかなかドラマ撮影の報告ができずにいました。

 『ドラマ おかっぱちゃん旅に出る』 は
2010年7月公開予定です!お楽しみに。
 

ちょっと長くなるけれど、読んでね!

1ヶ月間に及ぶ、タイ/ラオス・国内でのロケ
それはもう風のようにあっという間に過ぎ去っていきました。

仕事が立て込んでいる中、ふとした瞬間 
『あれは夢だったのかな~?』なんて思ったりもする。

それぐらい楽しくて、一生懸命で、あんなに毎日が輝いていた日々はありません。 

わたしも今年で26歳。歳を重ねるにつれて、
こんなにも多くの方と一緒にひとつの作品を作り上げることは少なくなってくるものです。

毎日毎日制作スタッフのみんなは睡眠時間が1時間~3時間 そんな日も続きました。

仕事とはいえ、毎日が文化祭のようでした。


”女優” どっからどうみてもわたしから出てこないこの言葉。

演技なんて高校生以来だったけれど、思った以上に楽しく、
この撮影を期に、わたしの内側に眠っていた 

『もっともっと面白いひとになりたい!』という気持ちを
引き出してもらえたような気がします。 だから本当に本当にこの撮影に参加できてよかった!

しかも主演と勤めさせていただけて、本当に幸せです。

原作 『おかっぱちゃん旅に出る』 の中に出てくるシーン

いろんな場面を体をはって演技しました。


撮影を通して、仲良くなったロケコーディネーターの長屋さんが素敵な言葉を教えてくれた。

『人生はV.S.O.P』

20代  V :vitality     力ある限り動け

30代  S :Speciality   特別な力を身につけろ

40代  O :Originality  その仕事で一番になりなさい

50代  P  :Personality 内側をよりよく磨きなさい

20代は何も恐れることはない、わたしは”今”を生きているんだから
好きなことを好きなようにやればいい だから目の前にあるもの全てをコツコツこなしていきたいと思う。

悩みの多い 同世代のみなさんに、この言葉を伝えたいです。 ありがとう長屋さん!

そしてドラマ制作スタッフのみんな!今すぐ撮影場所に戻りたいくらい いつでも会いたいです!

撮影期間中に素敵な仲間ができたことを幸せに思います。 引き続きよろしくお願いします!

今回のドラマ、一体どういうものなの!? どこで見れるの!? と疑問に思っている方に
今日は丁寧にお答えしたいと思っています。

製作元は、電ch!(でんチャン)は大阪電気通信大学

2年に一度だけ、大阪電気通信大学の学生が
プロスタッフと共に番組を制作するプロジェクト

そのドラマ制作で、今回わたしの本が原作となり ドラマ化が決定しました!

プロデゥーサー、寺山直哉 准教授。

ディレクター トーチカ ナガタタケシ講師 と豪華な顔ぶれです

そして国籍、性別、年齢問わず 楽しんでもらうために ドラマの放送は無料!

『YOUTUBE』での配信を予定しています。 

映画館等での上映会も企画中。

どうぞどうぞみなさま、お楽しみに!


プロデゥーサー 寺山直哉(てらやまなおや)准教授。
京都市立芸術大学大学院を修了後、CGプロダクションを経て、2002年大阪電気通信大学教員に。CGプロダクションではディレクターとして、ディノクライシスをはじめ数々のゲームやCM等のCGアニメーションを手がけ、個人活動では映画の制作、出演等も行う。現在も制作現場でディレクター職を努めながら、生徒指導にあたる。  http://www.aa.osakac.ac.jp/subject/teacher_terayama.html


ディレクターにトーチカ

京都芸術短期大学 専攻科 映像専攻 卒業。学生時より、美術家モンノカヅエと共同で活動。音楽専門チャンネルMTV他のステーションID等を多数制作。マルチメディアグランプリでベストジングル賞を受賞。卒業後、映像制作会社に入社。機動戦士ガンダムシードCGIディレクターほか。2004年にフリーランス。コラボレーションのプロジェクト「ピカピカ」が、第10回文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞のほか、国内外の映画祭に入選、入賞多数。映像専門誌CGWORLDに連載を執筆中。
トーチカ ホームページ http://www.tochka.jp


発売中のDesign&graphic専門誌 
MdN 4月号にBoojilと印刷会社グラフィック様の広告が掲載されました!
 

ババーンと始めのほうに載っています。

京都の印刷会社 株式会社 グラフィック様の広告で 
イラスト/モデルを担当させていただきました。

http://www.graphic.jp/

是非書店でチェックしてみてくださいね!


MdN 2010年4月号(Vol.192)
発売日: 2010.03.06発売

【第1特集】
思いのままに描き、塗り、魅せる
理想のガールズ・イラストを描く方法

【第2特集】
PAGE2010レポートと製品情報から動向を探る
デザイナー必見! プリンタ&印刷機材の最新情報

春にはグラフィックさんとの大きな企画が始まります!

お楽しみに~!!!

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さてさて、報告も無事終えたし、日記でも書きましょう。

ただいまー!昨夜ようやっと家に帰ってきました。

一ヶ月ぶりの我が家。 家までゆっくり帰ってきたけれど

一歩進むたびに 優しい気持ちになります

今、わたしは実家に家族と一緒に住んでいるのだけれど、

ふとっちょで頑固だけれど陽気な父と、可愛くて天然で可愛い母と
狂犬だけれど、愛犬のマルコがいつだってわたしの帰りを待っていてくれます。

家族は、いいものです。 

どの家庭でもその気持ちをみんなが持ち続けられればいいのにな。

家をしばらくあけると、いつだって家族の顔を思い出すもの。

おかっぱちゃん旅に出るドラマ化 ロケの旅一ヶ月でたくさんたくさん学ぶことが多かった

この話は長くなるので、また近いうちに。

とにかくだ、日本全国のみなさまに、忘れられない楽しい時間を届ける自信がある。

ドラマ おかっぱちゃん旅に出るの放送は2010年7月を予定しています。

どうぞご期待あれ!予告編も今月中にできあがる予定だそう!楽しみ~

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