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2010.04.04 Sun

インドに到着!ものすごいパワーです


みなさん ナマステー こんにちは

昨日無事カルカッタに到着しました。
インドの中の東側です。

到着前まで不安で仕方なかった私ですが、飛行機で仲良くなったタイ人の女の子2人組みと
空港から市内まで移動することが出来ました。

そして宿も一緒にシェアしています。

昨日は彼女達のインド人の友達2人とごはんを食べに行きました。

インド料理、かなりおいしいです!うまーい!!!

インドは驚くほど、ホームレスが多い。

資格に入る100M範囲のところに
軽く百人を越える人々が眠っている。中には痩せこけた子供もいるし、
病気を持った犬がごろごろ転がっている

ただ、みんな必死に生きている。お腹が空いても。
物乞いをする子供も、じーさんも、おばあさんも。どんな状況でも生きようと必死だ。

今朝5時前に宿をひとりで出発し、しばらく歩いて駅を探したが結局断念
リキシャー(人力車)とタクシーにひとりで乗ってみた。

薄暗い夜明け、大量のホームレス、相当な数のからすの鳴き声
道に転がるゴミ 

準備を始めるチャイ屋
異臭の漂うカルカッタは興味深い

その中をビビッドカラーのサリーを着た女性が現れる

それでもなお、わたしはここが好きらしい

初めて訪れたタイでも驚いたが、ここはもっと刺激が多い

というか、刺激しかない 


インドに初めて着たが、自分と向き合うにはベストな場所かもしれない。


今朝はカルカッタにある、カーリー寺院に訪れた。

ここはヒンドゥー教の信者が訪れる寺院

ここでも尚、大量の物乞いが道を塞いでいる

院内に入ると、なんとも言えない妙な空気に包まれる。

山羊を生け贄にするそうで、朝方首を切断するとのこと

かなり恐ろしいが、わたしは興味があった

スーパーマーケットで売られている豚肉や、牛肉をわたしたちは普通に食べる

動物が食べ物として、もしくは衣類などに利用するために殺されていることを

わたしたちは必死に隠している 日本は体にも、心にも無菌状態で

なにも見ないでわたしは このまま平凡に暮らしていていいんだろうか?

そう思っていた。 

実際この目で、この肌で感じないまま 食べ物にありついていいんだろうか

残念なことに、タイミングがずれて、山羊の断首の光景を見ることが出来なかったけれど

わたしは近くの市場で、鶏がその場で首を切られ、鶏肉として売られている光景を
間近で見ることができた。

泣き喚く、鶏 首を切断されても尚、動いていた。

そうか、わたしはこの鶏を 時には食べ残したりしていたのだ。

だからといって、ベジタリアンになるつもりはない。

ただ、もっともっともっともっと強く感謝をして食べることにする。

心に決めた。

明日はうまくいけばバラナシに移動したい。

どうなることやら それにしてもやっぱり始めて訪れる国はおもしろい

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