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2012.11.11 Sun

メキシコ留学日記vol.7 クラスメイトの農夫、ダニエル

メキシコ、オアハカ生活にはいって一番楽しみにしているのは週末の時間。
やっぱり学生生活と一緒で、学校で勉強を一生懸命することよりも
わたしは自由に絵を描く方が好きみたい。

金曜日、学校が終わってからクラスメイトのみんながオーガニックマーケットにいってきた。
場所は、オアハカのソチミルコという場所にある。金曜日と土曜日だけ開催されるみたい。

中心街にある市場と違って、静かで、平和で、ご飯も安心して食べる事が出来る。
メキシコで売られている野菜のほとんどはピカピカ輝きすぎていて、ワックスがしっかりついているように思う。
先週から一緒のクラスになった23歳のダニエルは、その若さで農家で働いている優しい青年だ。

メキシコで見た事のない植物や食材にふれ、どうやって育てる事が出来るか調査しにきたらしい。
学校には様々な理由でスペイン語を勉強しにきた人がいるから面白い。


似顔絵3.jpg


似顔絵.jpg

オーガニックマーケットに出かけた後は、クラスメイトのダニエルの似顔絵を描いた。
本当は公園でたまたま出会った人を描こうとも思ったのだけれど、彼が自ら描いて欲しいと頼んでくれたので
描かせてもらった。

ただの似顔絵じゃつまらない。これから彼が歩んで行くであろう農業の道を想像して
旅をしながら様々な食材を見つけて行けるように、わたしなりに願いを込めて描かせてもらった。

ダニエルは大変喜んでくれたようで、わたしが描いたナス柄のズボンを欲しがっていた。
あとからここに立ち寄ってくれた料理教室で一緒になったNYからきたサラも似顔絵を描いてくれと頼んでくれ
一枚描かせてもらった。


似顔絵2.jpg
彼女は旦那さんがメキシコ人だそうで、旦那さんの母国語で会話をしたかったのだそう。
一ヶ月でレベルもひとつあがったんだそう。早く旦那さんに会いたいと話してくれた。
やっぱりみんな家族が故郷で待っているんだ。今一緒にいる場所は同じでも帰って行く場所はみんな違う。
サラは今頃飛行機に乗ってNYに帰っているところだろう。
きっと旦那さんの顔を思い浮かべて、うれしそうな顔をしているんだろう。

誰かの気持ちを想像すると、わたしも優しくなれるから不思議だ。
似顔絵をかいて、誰かと話ができること。
明日は中心部で似顔絵屋さんに挑戦してみようと思う。

さて、どうなるかしら?

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