2013.01.25 Fri
メキシコ留学日記vol.18 カリブ海にやってきた
寒暖差のあるサンクリストバル・デ・ラス・カサスから、北上してカリブ海はカンクンへ。
日本の某企業とのお仕事でここまでやってきたわけなんだけど、初めてのカリブ海に大興奮!
エメラルドグリーンの海は透明度がすごく高くって、海の上から魚も観測できてしまうくらいです。
今回カンクン空港までは飛行機で。そこから3時間離れた場所にあるトゥルムという街まで車で出かけました。
メキシコシティは治安が悪いと有名なのに対し、カリブ海沿いはとっても時間がゆったりしていて平和な空気が流れている。
トゥルムのビーチはどこへいっても白い砂浜。こんなビーチは沖縄以来。
いいところだなぁ。のんびりしたいなぁ。とせかせかした気分を自然と打ち消してくれます。
両親が海好きのわたしにとって、本当は海はとっても身近な存在。
学生時代までは毎年海に出かけていたのに、最近はすっかりご無沙汰。
やっぱり泳ぐなら綺麗な海が一番。どうしてだか暖かい地域は、陽気な人も多くなるし、治安も良いところが多いのだろう。
これはわたしの勝手な考えだけど、暖かい気候だと人の気持ちにも余裕が出てくるのだろうと思う。
黙っていても果実は育つし、家なしでもどうにか外で暮らす事が出来るだろう
魚を捕って暮らす事も頑張れば出来るかもしれない。いいなぁ、この のんびりした空気。
久しぶりに綺麗な海の中を泳いで、心も体もリフレッシュしました。
この地域に沢山存在するセノーテにも行ってきました。
セノーテ (cenote) はユカタン半島の低平な石灰岩地帯に見られる陥没穴に地下水が溜まった天然の井戸、泉のこと。透明度は水深100m!と、空気の中を泳いでいるくらい美しいのです。
洞窟内にはコウモリの住処もあって、マヤ文明時代には生け贄や財宝が放り込まれたとの事。
セノーテは何カ所も存在するので、また機会があればいくつか訪ねてみたいな。