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2014.12.09 Tue

おかっぱちゃん◯◯になる

みなさん、お元気でしたか。

あっという間に2014年も終わりにさしかかろうとしています。

30歳に突入した今、時が経つスピードが早いのなんのって。



最近気づいたのだけれど
これまで感じていた身体の奥底から湧いてくる 

異常なまでの外に飛び出したい衝動が
ピタッと止まり



今は心が落ち着いて、自分の暮らすこの土地で
どうやって自分の土を肥やしていくかを考える日々を送っていました。



そんな中、、、、、、、

肥えていくわたしの体・・・わたしを肥やしてどうする

太ったのであります。


冬は毎年絶対に太るから、気をつけていたにも関わらず
体重はいつの間にか増えているではありませんか。


おかっぱちゃんと赤ちゃん2.jpg

今まで47キロをキープしてきたのに

笑っていられない・・このままでは50キロ台になってしまう!

体重計が壊れているのだろうか?

何度か計り直したけれど、異常なし。

いつも以上に食べていたように思えないし

さて、問題です。なぜ、太ったのでしょう?



答えは・・・・・



おかっぱちゃんと赤ちゃん.jpg
なんと!

赤ちゃんが出来たのです!!!

だから、太ったのか!はっ!!!
だから、こんなにも地に足ついた感じになっているのか!



直接会えた友達にはひとりひとり報告させてもらっていますが

現在妊娠5ヶ月目に入りました。(17週)

世に言う安定期というやつです。

ので、ようやく報告できます。





妊娠前のわたしはこんなことを思っていました。

結婚はしたけれど、もしかしたらこどもができないかもしれない。



そんな不安も頭の片隅にありました。

いまは当たり前になっている30代での出産だけど、決して早い方ではないし

今の時代、女性にはいろんな問題があるから。


赤ちゃんを授かるのは簡単ではない。


"赤ちゃんができなくても
夫のいとちゃんと二人手を取り合って
わたしたちにしかできない人生にしたい
だって、わたしたちは夫婦だもの
家族だもの"




そう割り切ることが出来たとき、すーっとわたしのお腹には
赤ちゃんがやってきた。




命を授かったことは、奇跡なんだなあ。と
身をもって感じています。




実は少し前、大好きな友達が理由も分からず 亡くなってしまい
わたしと、さほど歳も変わらぬ いつも柔らかな笑顔を見せていたあの人が
さようならも言わずに 今はこの世にいないなんて

理解するには時間が必要だったけれど
携帯に電話をしてみても もちろん繋がらないし
あぁ もう二度と会えないのかと思ったら
涙がボロボロでてきて とてもとても悲しかった




生まれる
生きる

同じ時を過ごせることは
奇跡なんだ





今日を生きるわたし

お腹にいるまだ見ぬ赤ちゃん

万が一のことがあって、
お腹にいる赤ちゃんと出会うことができないかもしれない



そんな結果は望んでいないけれど
そのようになっても、わたしはわたしの人生を生きるんだ
強い意志をもって今日報告をしたつもりです




きっと、今のわたしの気持ちは
今のわたしにしか書き残すことができないので



これから時間が出来た時に、わたしと赤ちゃん
そして夫のいとちゃん

三人の成長を記していきたいと思うのです






わたしの人生は

きっとこれからも

悩んだり、泣いたり、笑ったり、喜んだり

するんだろうな。と思う。

こどものいるひと、いないひと
こどもが好きなひとも、そうでないひとも


このブログを読んでくれた方が、いろんな目線で

少しでも笑ってくれるといいなと、思っています。




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