2015.02.09 Mon
おかっぱちゃん母になる〜第3話 初めての産婦人科
寒い日々が続いていますが、みなさんお元気ですか?
お待たせしました〜前回に引き続き、第3話の更新です。
妊娠発覚後、翌日すぐに産婦人科へ。わたしは家からバスで通える距離にある病院にひとまず行くことにした。
妊娠検査薬で陽性反応が出たとは言え、やはり病院でも検査してもらったほうが安心だ。
産婦人科にはお腹の大きな妊婦さんもいれば、女子高生、おばあちゃん、こども。。。など
どこを見渡しても、もちろん女性しかおらず、とっても静かで独特の雰囲気をかもしだしている。
わたしは待合室で、待っている間、、
先生に「ご懐妊です。おめでとうございます!」と
ドラマで見たことのあるようなシーンを妄想し、内心ドキドキしていた。
1時間ほど経過した頃、わたしの番がようやくやってきた。
「おかっぱちゃん〜どうぞこちらへ。1番の診察室に入ってくださいね」
中に入ると、その直後、看護師さんから
「それでは下着を脱いで、そのイスに座ってくださいね〜。」と声をかけられる。
座ると、自動でイスが動きだし、わたしの足はカエルのように広がり、
大事な大事なオマタ様がおっぴろげ状態になるのである。
「はい〜力抜いてくださいね〜」カーテン越しに男性の先生の声が聞こえる。
あぁ、見知らぬ男性にオマタ様の中に器具を入れられ、中の様子を見られる、この恥ずかしさよ・・・・
男性のみなさん、びっくりするのではないでしょうか。。
これが現代の産婦人科なのであります。
そんな恥ずかしい時間を過ごした後(といっても検査は数秒)
先生から結果を聞く。
「陽性反応でて、翌日に来たなんて、ほんと飛んで来たんですね・・・!
すっごく小さいけど、、、赤ちゃん、いました。
とりあえず、2週間ごとに来てもらって、問題なければ母子手帳もらってください。」
先生はちょっと笑って赤ちゃんの写真をプリントして渡してくれた。
写真を見ても、クリオネのような小さな丸い物体がそこには写っていて
「そうかそうか、赤ちゃんがいるんだなあ。わたしもお母さんになれるのかなぁ。」
と、今まで感じたことのない嬉しさと、不安な気持ちが入り交じった不思議な感覚になった。
できたての赤ちゃん。まだ体に変化はない。
本当にいるのかしら?疑問に思いつつも、これから始まるであろう"つわり"
おかっぱちゃんは、まだその経験したことのない苦しさを知る由もなかったのである。
次週につづく〜
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Boojilが主宰、運営する東京おかっぱちゃんハウスで
マタニティヨガの教室を開催します。
"こころつながるお産の話マタニティヨガ"
2015年2月25日(水) 10:30-13:30
3,000円 (お茶付き・お昼ご飯など持ち込みOK)
定員10名 (残りわずかです)
今回はマタニティヨガと、セサミオイルでセルフマッサージをお教えします。
また、お教室の後は希望者だけで、石神井公園の中をウォーキングしますよ〜!
みんなでマタニティの特別な時間を楽しみましょう。
詳細、ご予約はこちらから
http://infoboojil.wix.com/okappachan-house#!schedule/cee5