BLOG

2008.12.15 Mon

ひとすじの光

今日は一段と寒かった 芯まで凍りそうなイタイヨイタイヨウナ風が 東京を襲う

不安と期待がごちゃまぜになった わたし

銀座線といえば、終点の浅草でしょう と咄嗟に出るであろうわたしの選出

であるからして、表参道 南青山 なんてオッシャレー!な場所を開拓したことがない。

『横浜の冴えない所に住んでいます。』

最寄り駅を伝えてもみんな首をかしげる、わたしの故郷。

そんなわたしが、オッシャレー!な、

この土地に足を踏み入れることがあるだなんて驚きである。

さて、いわゆるセレブが集まるであろう南青山

しかし、わたしはセレブではない 自分のぶさいくな絵をいじる Boojilである

家でしこたま 変な人形をこさえてるときも

Youtubeで 松本人志 見て 爆笑してるときも

公園で本気で突進してくる 愛犬マルコと戯れようが

渋谷で人間観察してたって

メキシコでタコスをほおばっていながらも

韓国で個展を開いたって

わたしは どこにいたってなんも変わらない

ただ好きなだけ絵を描いて 好きなだけ人と出会って 好きなだけ好きと言える

そんな自分でい続けることができたなら わたしはなんにも変わりっこない

いつもと変わらないわたしでいたい

今日から本格的に始まる、大きな仕事を目の前に、

人として、表現者として 

『誰かの笑顔をつくること』 それがわたしのずーっと続けたい 絶対に揺るがない

一筋の夢だと、改めて心にとめました。

この大きなチャンスをわたしの手に届けてくれたのは、本当にみんなのおかげ。

来月から始まる個展、5周年パーティーは3日間で

ちょうど100名様のご予約をいただきました。

わたしにとって、これは本当に本当に涙がでそうなくらい、嬉しいことです。

本当は18時からのスタートなんだけど、時間の変更をこれからしたいと思っています。

お昼すぎからにして、もっとみんなにゆっくり楽しんでもらいたいな。

あまりにも嬉しくって、今日の帰り道 星がいつもよりきれいに見えたよ。

今年のクリスマスはみんなを想って 一枚愛のこもった絵を描こうと思います。
写真は2007年メキシコ チャムラ村にて 旅は続きます

わたしはまだ、近い身内の死を体験したことがない。

それがどんなに幸せなことか、最近になってやっとわかるようになりました。

我が家は両親、祖父母、夫婦円満。

父方、母方ともにじっさま・ばっさま健在のご長寿一家なのでございます。

今回父方の爺さん・婆さんと我が家、+従兄弟のみっくんで
昨日、今日と1泊2日で千葉県は外房まで旅行に出かけました。


お宿は海の目の前。
貸切のヒノキの露天風呂から海と満天のお星様。
夕飯は海鮮尽くしの船盛り付き。大満足のお宿でございました。

磯の宿 そとぼうhttp://www.sotobou.jp/index.html

6年振りに出かけた旅行。理由は婆ちゃんにありました。
ここのところ婆ちゃんは本当に痩せてしまって、急速に老いてゆく体の変化に
絶えられず、本当に元気がなかったのです。

84歳の婆ちゃんがギリギリ自分で歩ける今。
それは家族にとってみんなでゆける最後の旅行になるかもしれないと、
わたしの両親が企画した旅行だったのです。

旅行中はめずらしく沢山食べて、沢山笑って、痴話喧嘩も少々。
爺ちゃん、婆ちゃんそれはそれは楽しんでくれたご様子。

86歳の爺ちゃんは画家であり、俳句の先生をしています。
人に接することがとても多く本当に元気でピンピンしています。
わたしが大尊敬している人です。

わたしより60年以上先輩の爺ちゃんは、とても友達の多い人です。
笑い皺で顔全体が覆われていて、眉毛が1本7cmくらいあって、福耳の素敵なお顔。
顔から幸せが出ている人です。

そんな爺ちゃんが、この旅行で初めて戦争の話をしてくれました。

爺ちゃんが戦時中は食べ物がなく、なけなしのお金で買った闇市での米。
それが見つかり刑務所に入ったそう。蒸し暑い刑務所には扇風機がなく、爺ちゃんは
自分の服を脱いで、部屋の中央にたち、囚人たちに向かってやりたくもない扇風機役として
10日間過ごしたらしい。

戦争で友人たちはほとんど死んでしまって、運良く爺さんは生き延びたんだそう。


爺さんに『今まで嬉しかった事は何?』と質問すると、『親の愛情だな』と答えた。

『心配されているうちは分からないんだ。
だけど、自分が親になったとき、深く感謝するんだよ。
親とはいつになっても子供を心配するものさ。だから親を大切にしなさい。』

爺さんが言う言葉の一つ一つは不思議なくらい素直に体にはいってゆく。
一つ一つが深くて、わたしはいつも涙が出そうになる。

婆ちゃんとの馴れ初めを聞くと、これがまた面白い。

爺さんはハゼ釣りに出かけて、とても汚い適当な格好で帰ってきたそうだ。
親戚のおじさんが、お婆ちゃんを見合い相手にと連れてきていて、
とてもキレイにめかし込んでいたそうな。なんにも知らされていなかった爺ちゃんは
それはそれは驚いたそうで、婆ちゃんにほれ込んでしまったらしい。

それからもうすぐ70年になる。一緒になって70年とは立派なことだ。

独身で上手に恋愛のできないわたしからしたら、羨ましい。

わたしが結婚に憧れるのは、爺ちゃんと婆ちゃん、
そして夫婦円満の両親を見ているからだ。

爺ちゃんは言う
『わたしはもう86歳にもなったのに、こうしてお婆ちゃんと息子と孫と旅行ができる。
そして一緒においしいご馳走とお酒を飲んで、楽しそうに笑っているみんなを見るのが
本当に幸せなんだ。これ以上の幸せはないよ。』

くしゃくしゃの笑顔で話す、爺ちゃんを見ていたら 本当にそうだなぁ。と素直に思った。

爺ちゃんはわたしにこう告げる。
『広く歩いていきなさい。友達は多い方がいい。人に感謝することを忘れないこと。
人をもてなすことが大切だよ、お婆ちゃんのようにね。』

お金持ちでなくていい。そこに笑顔があれば、きっと幸せに暮らしていけると思う。
贅沢なんてしなくていいのだ。大好きな人が周りにいれば。
爺さんに憧れる。爺さんに憧れる。


そして最後にこういった。
『人生一度は、燃えるような恋をしなさい』

わたしも爺ちゃんと婆ちゃんのように、素敵な夫婦になりたい。
それには燃えるような恋をしないといけないらしい。

爺ちゃんと婆ちゃんが生きているうちに花嫁姿を見せられるだろうか?

それには早く一人前の絵描きにならないとな。
爺ちゃん、あたし頑張ります。

旅行先、雨が少しだけ降ったのだけれど、秋晴れの空には2本の虹が出ました。
旅行中沢山歩いて頑張った、婆ちゃんのために
山の神様がくれたプレゼントなのかもしれません。

婆ちゃんと爺ちゃんが病気もなく、健康で笑って過ごせますように。

先日都内で2つ打ち合わせがあった。
その合間の時間をうまく使いたい。休まず初台駅に向かった。

今東京オペラシティでは蜷川実花の個展が開催されている。

誰しも名前や作品を見たことがあるだろう。

わたしは彼女の作品が好きだ。色がきれいだから。
目に飛び込む極彩色がたまらないのである。

これは個人的な意見だけれど、彼女の作品からは女の子の大好きなキラキラ甘い
キャンディーのようなうっとりしちゃう感覚と、ドキっとしていしまうような
うちなる影の深さを兼ね備えているように感じられる。


金魚ってこんなにもキレイだったっけ?

今回この分厚さではもったいないくらい安い写真集を購入。

まだ見てない人は1人で行ってみてね。

新作は闇の部分がすごい出ていた気がした。

わたしも写真を撮るのが好きだけれど、
彼女の言う集中したときにした良いものがとれないというのは分かる。

写真も、絵も全部集中しないと良いものができないのが私にもある。

適当に絵の具をぶちまけただけでは、いかんのである。

最近体調も、心のもバッチリ元気なので昨日は良い絵が描けた。

はやくみんなの元に届けたいと思います。

会期 :2008.11.1[土]_ 2008.12.28[日]
会場 :東京オペラシティアートギャラリー  
入場料 :一般1,000円(800円
http://www.operacity.jp/ag/exh99/index.html


大阪中崎町の展示開催中です。お昼の時間帯がオススメ!

【CoffeeZoo】コーヒーズー

http://coffeezoo.exblog.jp/

会期 2008.11.26-12.8  OPEN 11:30 - 20:00
*29日はお休みです。
会場: oops! here l go again gallery  
大阪府大阪市北区中崎3-3-9

12月7日(日)はイベントやります!
(20名様限定)

小田晃生さんのライブあり

似顔絵ワークショップあり

豆から選ぶおいしい珈琲ワークショップあり

チケットは 1,500yen (残りあとわずかです!)

ご予約はinfo_boojil@yahoo.co.jp


昨日から大阪中崎町の『CoffeeZoo』展示が始まりました。
今回韓国個展で制作した動物たちを展示しています~
関西方面の方、是非遊びにいらしてくださいませ。

このイラストはゾウの神様、会場でもオンラインショップでも
Tシャツをご購入いただけます。http://boojil.ocnk.net/

急遽わたしは12月4日から会場にいけることになりました~

詳しくはCoffeeZooブログを見てね!
http://coffeezoo.exblog.jp/

*29日は貸切イベントのため、お休みをいただいています。

CoffeeZoo
会期 2008.11.26-12.8
project by : mullen-works & Boojil
会場: oops! here l go again gallery  
大阪府大阪市北区中崎3-3-9 / OPEN 11:30 - 20:00

****************************

高校の友達、ミュージシャン仲間、アーティスト仲間、
仕事でお世話になっている人、応援してくれる可愛いあの娘たち。

一人一人違って、でもとても大切な人たちなので、
わたしにとっては無くしたくない存在ばかり。

毎日暇があれば、どこかにいって、誰かに会う。

一人の時間だって大好きだけれど、その時間がよく見えてくるのは
誰かにいつも囲まれているから。

恋とか愛とかそんなんじゃなくって、最近すごく幸せに感じるのだ。

周りにいる友達が笑っていることがすごく幸せで、
わたしの家族はお金持ちではないけれど、とても健康だし、笑い皺が増えていく父親を見て
安心することが出来る。いつまでも可愛い母にわたしは感謝しているよ。

数年前、どっぷり悲しみにはまってしまって、1年間もでて来れなかったわたしに。
寒いこの季節、笑っていられる時間をくれたのは、周りの大好きな人たちなのだ。

わたしはマメじゃないから、メールとか電話とか、手紙とかへたくそで
申し訳ないなぁ。と思いながら暮らしている。ごめんね、みんな。
だけど、とっても好きなのです。頭の中に思い浮かぶ人たちのことは全員。

大勢の仲間の中で、一人うまくいってくる人と、
自然とその周りも上昇気流に乗ってうまくいくもんだ。

最近周りで良い知らせを沢山聞く。

そう、そこで今日紹介したいのは、そんな周りで頑張っている友達です。

上の写真の作家さんは、仲良しのアーティスト仲間、桐鱗(キリウロコ) http://web.mac.com/kiriuroco/web/Home.html

この前、新宿にあるアートコンプレックのNY行きチケット、NYで展覧会ができる!
という公募展で、彼女グランプリをとったのだ!あたしも投票しにいったんだけど、
グランプリは館長が決めるものだったので、彼女は完全に実力で勝ち取ったのである!
本当におめでとう、彼女の展覧会に合わせて、来年6月はNY、わたしも行きます!!

エコとは、その世界の中でのエネルギーロスを最小化すること

昨日はエコフェスに、主催の高木マレイさんからご招待いただいて
神戸のホールにいってまいりました。

趣旨としては、今人気のあるアーティストさんを通し、
環境問題について考え、知ること。

参加したアーティストさんはKENT FUNAYAMA
コトリンゴ
おおはた雄一
坂本美雨

おおはた君は年末以来、会ったのだけれど、相変わらず楽しい人で嬉しかった。
今度12月のワンマンには絶対行くもんね!彼の歌は泣いちゃうぞ。
http://www.yuichiohata.com/

もちろんわたしはライブをすごく楽しませてもらったわけなんだけど、
このイベントをきっかけに少しでも多くの人に今の現状を知ってもらえたら嬉しい。

日本は今、最高潮にモノにあふれている。

電気のない生活をしているひとも海を越えればまだまだ存在する。


ここ何年かでものすごい勢いを増している環境問題。

テレビでの特集も多い。最近では南極の氷が温暖化による影響でとけ、
わたしも大好きなシロクマちゃんが大打撃をうけている。


人間でいえば、住む家がない。 

じゃぁ代々木公園にブルーシートで家でも作ろう。

わたしたち、日本人ならばどうにかなる問題だが、シロクマちゃんにもなるとこうはいかない。


では、シロクマちゃんはどうであろうか?
家がない上に、代々木公園なんてものは南極に存在しないわけで、
悲しいことにそこには海しかなく、彼らは生きていく術をなくすことになる。

正直なところ、わたしに何ができるのか?となると、これまた難しい。

誕生日にもらったマイ箸、使ってます。
コンビニのレジ袋ほとんどもらいません。

しかし、この記事を書くにもパソコンを使っているわけで、電気は必然と必要である。

むむむ、難しい。

わたしたちは今、必至こいて命乞いをしている。

地球に謝罪し始めている。

地球さんはこう言いました。 

「なにいってんのよ、あんたたち。気づくの遅すぎでしょ もーあきらめてよ」

そうは言っても、やはりわたしも人の子。

もし子供ができたら、その子に苦労はさせたくない。

このままいくと、酸素もいつか薄くなってマンガの世界になる。

酸素ボンベかついで渋谷を歩くことになる。 そんなの辛すぎるだろ。

エコ それは地球のためにというよりも、
わが子のためにと思えば難しいことではなくなる気がするのは私だけだろうか?

ランドセルが酸素ボンベになる時代も、すぐこそまで近づいている。

結局、エコは地球のためではなく、わたしたちのため。

自然の多い、住みやすい土地をめぐって戦争も起きかねない。

酸素ボンベの取り合いになったら、どうする?

子供がリコーダーからナイフを持ち始めてもおかしくない。 おぉ怖い。

と、わたしはこんなおかしな例をあげて話しているが、まずは始めましょ。

資源を無駄にせず。

なるべく暖房は使わず、厚着して毛布かぶって冬を越そうじゃないの。

 <<    <   46  47  48  49  50  51  52  53  54  55     >> 
PAGE TOP