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週末は川口市にあるsenkiya祭も大盛況!素敵な一日になって、わ
たしも感激しました。


また一緒にやりたいなぁ!と、思っています。しあわせだったなぁ


そして、昨日は我がばあちゃんの77歳祝い!喜寿でした。

わたしの母方のばあちゃんは東京は荏原町という街で、

じいちゃんと二人三脚でカラオケスナックを営んでいます。

senkiyaさんで一緒にイベントをした
ショピンのメンバー、田中けいくん、野の歩ちゃんと三人で

じいちゃん、ばあちゃんの
カラオケスナックで年末忘年会&紅白歌合戦を企画しています。


今から楽しみで仕方ありません!


それと、
おかげさまで、来月18日に開催される、

キチムでのイベント&バウスシアターでのおかっぱちゃん上映会

チケット 本当に残りわずかとなりました。

Boojil
http://boojil.ojaru.jp/

浅野忠信さん 主演の映画 『酔いが冷めたら うちへ帰ろう』

試写会に行ってきました。 
http://www.yoisame.jp/


今回こちらの作品にわたしの絵が美術セットとして一部使われています。

ちょうど一年前、作品を提供させてもらって それからようやく形になりました。

原作になったの もうお亡くなりになった
 
戦場カメラマン 鴨志田穣さん(漫画家西原理恵子の旦那さん)の

『酔いがさめたら うちへかえろう』

アルコール依存症を克服するために、著者が過ごした入院生活や

彼を支えた家族関係、心模様を描いています。

わたしの絵は永作博美さん演じる、漫画家 園田由紀(西原理恵子)の

アトリエと、子供部屋にそれぞれ飾られています。 

市川美日子さんの正面にわたしの絵葉書と、

子供部屋には大きなブタの絵を飾っていただきました。

この作品を見て、ひとりで生きるのではなく 

家族と共に生きていくことの大切さ、 思いやりの重要性を感じました。

く~泣けるね!! そして、女は強い生き物であります。

そして、なかなか笑える箇所が 沢山隠されています。

何事もやりすぎは体によくありませんな

最近のわたしはお酒の量がめっきり減りました。 とても健康ですよ!!

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『家族』 ひとことでいえども 家族にはいろんな形がある

わたしの大好きなたったひとつの家族は いつでも笑顔がたえない

お金持ちではないけれど 母の作る温かいごはん お日様の匂いのする毛布

父の作ったウッドデッキを 愛犬マルコがバリバリにしてしまっても

お姉ちゃんは相変わらず 働いてばかりで 早口だけどいつも妹のわたしを

心配してくれている

じいちゃんは 人生に一度は燃えるような恋をしなさいと ニコニコ顔で話し

最近のばあちゃんは 小さな子供の頃の記憶を取り戻しつつ 体は皺を増やしていく

もう10年以上続いている 東京にある 『スナック あし』

80をすぎたじいちゃんと 週末77歳のお祝いをする ばあちゃんが

いまだに二人っきりで きりもりしている

わたしの家族は宝 何にも変えられない

いつでも心の支えになるのは 家族 あーなんと幸せなことだ

簡単なようで用意ではない この関係性に 改めて感謝したい

ふとした瞬間に思い出す あの頃のわたしが どれだけ愛されていたか

そして 家を離れた今でも 大きな愛に包まれていることを

姿、形が見えなくても 感じるものが ここにはある

悲しみに勝るものが 頬をなぞる

夢をたくさんもっているけれど 叶えようとする体も心も いまだ消えていないけれど

何かうまくいかなかったときに 支えてくれるものが

わたしには あるんだった

家族という 大きな存在が わたしにはあるんだった

何を不安に思っていたのだろう 自分のやらなければいけないことが

目の前にたくさん溢れているのに

何を避けていたのだろう わたしには待っていてくれる 人がいるのに

正直に想いをかいてみることにする

わたしは頑固で、とても可愛くない女だ
一緒にいたいとか さみしいとか がんばりたいとか 

それだけを伝えればいいものの

海をどーんと遠く越えたみたいに 反対側のことをいっちゃって

あーまたやってしまったなぁ と

頑固な自分を 隅っこにおいやりたくなる


そんなわたしはいろんなものが 好きだ

東京も 田舎も 未来も 過去も 現在も 全部あいしてる

嫌いなものがとっても少ない いってしまえば八方美人

うまくやりたいんだ おだやかにね

自分の悪かったことも 誰かの浮気も 向き合いたくない現実も

その時は大嫌いだった 許せなかったし 信じたくなかったけれど

ここにわたしはいて まぶたを閉じれば暗いこの世にも

太陽が昇る 日差しが差し込む 起きようとする

ここに生きていることが 素晴らしい

じいちゃんは生きている まだ微妙にあたたかな体

血が巡る 月の満ち欠けと共に

わたしがどう転んでも 人生がどれだけ曲がりくねっても

あいをもっていれさえすれば

きっと楽しいはず 泣いても笑えるはず

そんなことを毎日考えている

わたしはまだ若い と これからどれだけ言えるだろうか


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イベント告知

11月13日(土) 埼玉県川口にあるsenkiyaさんでイベントがあります。

http://boojil.exblog.jp/13571582/


わたしは似顔絵屋さん&ワークショップを開催するよ

ショピンのライブ、ノックの帽子屋、sunshine to you

Boojilが絵を描いたワーゲンバスに乗って、ツキモバザール(天然酵母パン)も

やってきます。 senkiyaの祭りに是非一度遊びに来てね。

是非遊びに来てください。

秋田の新米花嫁から、ブーケをもらったよ

おめでとう!ちぐさ

2010.11.07 Sun

きりたんぽ鍋

秋田にきました。

友達でデザイナーの矢吹ちゃんが
きりたんぽ鍋をつくってくれたよ!

抱えきれないほどの大きな鍋です。

んまいっ!たまりません。

誰かにつくってもらったごはんほど、
ありがたくって美味しいものはありません。

秋田にきたら、今まで忘れかけていた大切なことや、これからのこと

自分や家族、友達にとっての幸せは何か

なんてかなり壮大なことを、きりたんぽ鍋をきっかけに考えてみたよ

田舎には、都会にはないものが溢れている

都会にはセンスのいいものが溢れすぎて、ひとつひとつに愛情を注げない

密になりにくい

都会にあるものは
田舎に全部揃っている訳ではないけれど、人生のなかで本当に必要なもの
は実はそんなにたくさんはいらない

特別は少しだけでいい

目のとどく分だけ揃えばいい

場所によってはその特別さえ
贅沢すぎて、手にはいらないとすれば

人には食と、健康的な体と、家族さえいればみんな幸せなのかもしれない
なぁ

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