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日記の前にお仕事の報告

大好きなミュージシャン http://www.yuichiohata.com/
おおはた雄一くんのNEWアルバムのジャケットをデザインさせてもらいました。

おおはた雄一
『トロピカル コンピューター』
2010年5月8日発売
¥1,575(税込)

なつかしの8bitゲームミュージックの数々をおおはた雄一がゆるーくカバーしたミニアルバム。
おなじみの「スーパーマリオ」から懐かしさ全開の「デビルワールド」まで、南国的
ギターが心を溶かします。
全曲全楽器おおはた雄一による演奏というマルチな才能も開花。

ものすごくこれからの季節にぴったりなトロピカルな曲ばかり
日本に帰ったらすぐにでも聞きたいです。みんな予約予約だよー

http://tower.jp/artist/370976


見て!すごいでしょ。この人!!わーなんてアートな人なのでしょう。
いるだけで、絵になるなんて!ずるい いいないいな

インドには多くの修行僧、サドゥー(ババジ)と呼ばれる人がおります。

彼はわたしの父と同い年 56歳のババジ

めちゃくちゃチャーミングですが、修行しているかと思っていたら
彼は偽者サドゥーで、日本で言えばただのホームレスにすぎません。(言い方は他にもありそうですが)

家がなくっても楽しそう お金は人から恵んでもらいます

インドではサドゥーが生き生きしています。

今日は彼の似顔絵を描かせてもらったら、めちゃくちゃニコニコ顔で
おでこをポンポンと触ってくれました。おほほ

今日はのんびりお絵描きをして過ごしました。


聖なる河ガンガーは、とてもんぼんびりできる わたしにとっての憩いの場所になりそうです。

昼間からみんなガンガーのガートで眠ったり、泳いだり
時にはちょっとだけ商売したり

どこにいてもおちゃめなインド人が沢山います。

基本的にインドの女性は一人歩きはしないそうです。

さて、今日はガンガーで似顔絵ワークショップをしました。

すると、約30人くらいのギャラリーが集まりだして 大変でした

日本語の話せるインド人は 冗談ばかり言って ちょっと面倒くさくなりました

わたし意外と冷たい人間みたい 面倒くさい人がいっぱいいるぎると

とっても疲れます。 

でも子ども達と、各国の旅行者が絵を通して楽しい時間を過ごせてよかった。

あるひとりの10歳に満たない男の子に 趣味はなあに?と聞いたら

『ポストカードを売ることだよ。』と答えてくれました。

まさかね、こんな答えが返ってくるなんて。

日本では考えられないなぁ。 家族を支える、立派な子ども達です。

ちなみにわたしの趣味は絵を描くことです。

 このままずっと仕事にもしたいし、好きでいれたらいいな


ね、良い笑顔でしょ。

今日は多くの日本の旅行者を会話が弾みました。

たまにね、恋しくなるのねー不思議です。 日本語が。

でもやっぱりわたしはインドに来ているのだから、地元の人と仲良くなりたいと思います。

なんだかんだ 一人の時間が少ないので、明日は沢山お絵描きに時間を費やそう。

明日は仲良くなった、日本人と、インド人とインド映画を見に行く予定です。

なんだかインドの映画館はまるでお祭り騒ぎらしい。

わくわく どきどき

インドでわたし痩せてきました 暑くって 

インドでダイエット かなり体に良いですよ

痩せたい人には おすすめです

土色の埃かぶったガンガーガートに、映えるサリーを身にまとった女性たち

どこを歩いても どこを描いても 100%気持ちが良い

明日はどんな景色に出会うかしら


みなさん ナマステ。

インド、すさまじく面白いです。
こんなに毎日充実していて、果たして良いんだろうか?

NYで過ごした10日間よりも、ここでの一日が長く感じます。

今まで感じてきた常識が、ここではまるで通じることは無く
毎日が発見 そしてインド人のコミカルな動きや、どうしようもない嘘が面白くって仕方ありません。
(怖い目にあってないから、そういえるんだけど)


今日はコルカタで3日間一緒に過ごした、タイ人のフェーンととうとうお別れ
本当に素敵な人で、たくさん世話をやいてくれました。

やれ、チケットはとったのか この通りは危ないから気をつけなさい
なにをとっても姉のように心配してくれました。

ひとりで来ると、出会った人のやさしさに、ついホロっとしてしまうことがあります。

記念にわたしのワークショップをして、彼女にもわたしの似顔絵を書いてもらいました。
あーこれこれ!これがわたしの人生の一部のようです。エネルギーになります。本当に!
一番のお土産だし、宝物です。だってもう二度と手に入らないんだもの


昨夜コルカタ(インドの東の街)から寝台列車で、みんな?大好きバラナシに来ました。

寝台列車の話をすると、乗車前はとてもそわそわしていたのです。
だって、ガイドブックやネットの情報を見ると。。。

『女の子ひとりでの寝台列車は、好ましくない。
運が悪いと、寝ている間にセクハラされることがあります。
おっぱい触られちゃうかもよ。』 

などど書いてあるではないですか!うひょーなんてこった

とにかく駅に向かい、席を探し当て 着席

私以外はもちろんインド人ばかりで、まさか日本人なんて見かけることが無かった

それだけインドは人口が多く、まるでどこもかしこもお祭り騒ぎ。
スクランブル交差点×10 がコルカタの中心部といっても過言ではないはず。

体臭の強いおじさんが2人 男前だけどお腹の出ているおじさんが1人
やたらとんがった鼻の筋肉マンが1人 我が父そっくりな顔のやさしい顔のお兄さんが1人

今回取ったチケットは3段ベッドの真ん中でした。

途中、やってきた売り子のおじさんに声をかけ、コロッケを買おうとすると
前に座っていたおじさんが、わたしの分までおごってくれた。

わたしは旅行者で、確実にお金に困っているわけではないし
きっと彼らは日本人がお金を持っていることを良く知っているはず

なのに、ただ座席が目の前だったわたしに、ご馳走してくれるんだから!
よく考えてみれば周りのひとはそれぞれ、初めてあったものばかりなのに
意図も簡単に会話が弾んでいるのだ。

そう、インド人は会話が多い。だから好きなのかもしれない。
みんな心が広く、寛大である。

バラナシに無事到着。
今日はガンガーを船でまわりました。
明日は何に出会うかしら。とにかくバラナシで過ごす数日間がとても楽しみです。

今お世話になっているクリシュナゲストハウスのオーナー サン
彼はまだ23歳です。とても良い奴で、お絵かきもとても上手です。

そうそう、お腹を壊しましたが、タイでもらった腸を整える薬が
めちゃくちゃ効いています。

インドのトイレにももう慣れました。

紙がなくったってかまわないのよ!だってここはインドだからね!

それではまた明日。続きをお楽しみに!


みなさん ナマステー こんにちは

昨日無事カルカッタに到着しました。
インドの中の東側です。

到着前まで不安で仕方なかった私ですが、飛行機で仲良くなったタイ人の女の子2人組みと
空港から市内まで移動することが出来ました。

そして宿も一緒にシェアしています。

昨日は彼女達のインド人の友達2人とごはんを食べに行きました。

インド料理、かなりおいしいです!うまーい!!!

インドは驚くほど、ホームレスが多い。

資格に入る100M範囲のところに
軽く百人を越える人々が眠っている。中には痩せこけた子供もいるし、
病気を持った犬がごろごろ転がっている

ただ、みんな必死に生きている。お腹が空いても。
物乞いをする子供も、じーさんも、おばあさんも。どんな状況でも生きようと必死だ。

今朝5時前に宿をひとりで出発し、しばらく歩いて駅を探したが結局断念
リキシャー(人力車)とタクシーにひとりで乗ってみた。

薄暗い夜明け、大量のホームレス、相当な数のからすの鳴き声
道に転がるゴミ 

準備を始めるチャイ屋
異臭の漂うカルカッタは興味深い

その中をビビッドカラーのサリーを着た女性が現れる

それでもなお、わたしはここが好きらしい

初めて訪れたタイでも驚いたが、ここはもっと刺激が多い

というか、刺激しかない 


インドに初めて着たが、自分と向き合うにはベストな場所かもしれない。


今朝はカルカッタにある、カーリー寺院に訪れた。

ここはヒンドゥー教の信者が訪れる寺院

ここでも尚、大量の物乞いが道を塞いでいる

院内に入ると、なんとも言えない妙な空気に包まれる。

山羊を生け贄にするそうで、朝方首を切断するとのこと

かなり恐ろしいが、わたしは興味があった

スーパーマーケットで売られている豚肉や、牛肉をわたしたちは普通に食べる

動物が食べ物として、もしくは衣類などに利用するために殺されていることを

わたしたちは必死に隠している 日本は体にも、心にも無菌状態で

なにも見ないでわたしは このまま平凡に暮らしていていいんだろうか?

そう思っていた。 

実際この目で、この肌で感じないまま 食べ物にありついていいんだろうか

残念なことに、タイミングがずれて、山羊の断首の光景を見ることが出来なかったけれど

わたしは近くの市場で、鶏がその場で首を切られ、鶏肉として売られている光景を
間近で見ることができた。

泣き喚く、鶏 首を切断されても尚、動いていた。

そうか、わたしはこの鶏を 時には食べ残したりしていたのだ。

だからといって、ベジタリアンになるつもりはない。

ただ、もっともっともっともっと強く感謝をして食べることにする。

心に決めた。

明日はうまくいけばバラナシに移動したい。

どうなることやら それにしてもやっぱり始めて訪れる国はおもしろい


みなさん、サワディーカー!

わたしは今日もバンコクにおります。

この数日間は、カオサンロード周辺の安宿に泊まっています。
なんだか懐かしくてうれしい反面、明日からインドに出発するとのことで
少々不安もあるけれど、期待に胸をふくらませています。でへへ


先日は急遽ラジオ局J-chanelにゲストで御呼ばれし、
DJ TETSUさんと30分ほどお話させてもらいました。あー楽しかった!
うれしいことに、スタジオに大きなおかっぱちゃんを描かせてもらいましたよー

みなさんありがとうございました。


バンコクでは偶然、最初の旅で会ったオブチさんに久しぶりに再会し
タイ人のお友達を交えて、ごはんを食べました。

出会いって本当にどこにいても面白いものです。


そして、ドラマでの共演したデザイン集団、ダックユニットのアイス君と再会!
一日わたしの観光に付き合ってくれました。
超ローカルな場所から、めちゃくちゃハイソな高級エリアまで!
本当にドラマを再現したかのようです。あー本当に楽しかった。

ふたりとも片言の英語なんだけど、一日中一緒にいても大笑いして
相変わらず彼はおもしろいキャラクターなのを再確認。

アイス君が連れて行ってくれた、フィッシュスパ
魚に足をつつかれます。くすぐったすぎて、恐ろしくって最初何度も顔が引きつったけれど
慣れてくると、本当に気持ちの良いものです。

あー明日からインド!昔は一人で歩いて怖いと思っていたバンコクも今は安心して歩けます。
初めて訪れる国の恐ろしいこと!がんばって旅してきます!

それではみんな またね!

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