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明日はいよいよ 『おかっぱちゃん旅に出る-出版記念イベント IN 大阪』 でございます。
SAKEROCK、ハマケン君と新幹線でびゅーんと大阪へ。
みんなに会うのがすっごくすっごく楽しみです。

まだ本を購入されていない方は是非こちらでどうぞ。(全国の書店さんでも置いてます)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/409408391X/mixi02-22/

7月入ってから、いろんな方から寄せられた
ご感想をホームページで掲載して行きたいと思います。うぅ嬉しい。


さて、今日は占いの話。

今年の春、大阪出張の帰りに友人と待ち合わせ、大好きな京都によった。

京都に来ると必ず寄る、小さな飲み屋の集まる木屋町通りという場所の近くに
古い喫茶店『ミルクホール』がある。

たまたまここを見つけたわけなんだけど、
入り口ののれんをみると小さく ”占い”と書いてあるではないか。

”占い…。 ん~気になる。”

店内に入ってみると、老舗なのか良い雰囲気。重厚なソファーに座り、
珈琲を注文。おぉ、こんな店でもオーガニック珈琲を出しているのねぇ。

なんておいしくいただいたあと、さっきの”占い”の文字が気になっていたので
店主に聞いてみることにした。

B 『あの~占いってやってもらえるんですか?』 

店主 『はいーやってますよ』

スタッフ 『彼女は占いの先生もやってるんですよ~』

B 『仕事のことで占って欲しいんですけどー』

そういって店主の女性はおもむろに戸棚からノートと鉛筆を出してきて
ソファーに腰をおろした。

何か質問されたり、ノートに記入するのかと思いきや彼女はわたしの目を見るなり

『あなた、去年の10月 転機がきたでしょう。』

はぅあ!この第一声には驚きを隠せなかった!

そのとおり、今わたしが所属している事務所の社長と出会った月が10月だったからだ。

10月以降仕事がどんどん舞い込んで、ビックリしたまんま ここまできている。

わたし自身、そう感じていたことだけれど、何にも質問されていないにも関わらず

どうして分かったんだろう!?と鳥肌が立つばかりであった!あぁぁぁ~怖い。

そして彼女は続いて

『あなたは自分で何かを掴み取るタイプの人だから、誰かがサポートしてくれようと
自分から動くのをやめてしまってはダメ。
でも、必死になって動けばこれから3年後まではスムーズにいくわね』

かわって、わたしの友人はその時期、仕事も恋愛もぜっ不調でドン底状態だったのだけれど、

またしても質問なしで店主はこういったのである。

『あなた今すごく低迷しているわ、夏まで何も始めない方がいいわね』
といわれ、その後わたしの友人は7月下旬から始まる新しい仕事が舞い込んだのである。

んーきっと彼女は何か見えるんだろう!普段あんまり占いを信じないわたしでもビビッてしまった。

大阪帰りに今回もまた京都へいってこよーっと。笑


わたし それは人間であればみんなが持てるひとつのことば

だからみんな ひとりひとりが わたし わたしだらけのこの地球

わたしは わたし わたしは、ひとりしかいないのね

なんて簡単なこと

そして、どんなわたしにも1日は24時間しかないのね

それはどこにいたってそう 日本であっても 海を越えたどこかの国であっても

なんにもしたくないときも わたし

友達とおしゃべりしているときも わたし

大好きなひとに抱かれているときも わたし

眠っているときも 泣いているときも 感謝しているときも

どんなときも わたし

ここにいるのは わたし

いまこの瞬間を生きているのは わたししかいない わたしにしか味わえない時間

そう思ったら 24時間 全部が愛しい つらいことがあってもきっと

そりゃ たまにはあるよ もういやだなぁって思うことも だけど

またひとつ成長できた よかったね わたし 元気になれて本当によかった

よくがんばったと思うよ だからおめでとう 

みなぎる力 ぜんぶ わたしに全力投球 周りにいる 大好きな それぞれのわたしたちに

『わたしは わたしが好きです』 って言ってもらえたらいいなぁ 

みんながそうなれたらいいなぁ

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6月14日 東京 大雨どしゃぶり

一昨日のことを少し

展示の前夜祭は悪天候のスタートとなりまして、わたし正直ソワソワしていました。

なんかチケットとかなくて みんなで楽しめる 友達とかお客さんとか関係なく

わたしそういうのが理想だったりするもんで 誰でもおいでやす おいらの家にみたいなね

わたしの癒し系日本を代表するミュージシャン
『小田晃生くん”投げ銭ライブ”』を企画しておいて、今夜はどしゃぶりかいな!ということで

神様たのむよ~ 投げ銭っていったらいっぱい来てなんぼじゃないの!

晃生くんに面目ない!と思っていた矢先、どんどん集まるお客様

そしてライブが始まって10分もすれば店内はぎゅうぎゅう 50名以上はいらしていたかと!

あぁ~ほんと直前の告知にも関わらず、いらしてくれた皆々様、本当にわたくし幸せでした。

晃生くん、本当に素敵なライブだったよー 
(あ、たかよしちゃん 今度映画とか舞台とかでるけん なんでも誘ってちょ)

晃生くんのCDはここから購入できます。まだ買ってない方、是非!http://www.amazon.co.jp/

大好きな音楽と、大好きな友達や、お客様、通りすがりの人、その日に声をかけたポルトガル人

み~んな来てくれて そしてとっても楽しんでもらえたみたいで うれしかった

次回は8月と12月かな。 やっぱりわたし人が好きみたいです、改めて再確認

笑ってる顔ってほーんとにいいのね みんな子供にかえったみたい

そして、スタート前

今回一緒に展示をしているべっぴんYURIちゃんは

スーツケースを持って、どしゃぶりの雨の中、傘もささずにやってきた

ずぶ濡れでやってきた彼女は 太陽みたいなピカピカの笑顔で

福岡からやってきてくれたのだ

今、ふたりで原宿のショップ、SOLで展示を開催中なのですが(今日が初日)

続いて、SOLの店長リリーちゃん、これまた太陽みたいな素敵な女性で
わたし本当に彼女のことが大好きなのです。

しかもSOL(ソル)はスペイン語で太陽と言う意味なのね。

今SOLはパワースポットと化しています。笑

元気もらいに是非いらしてね。明日はYURIちゃんがいます。
わたしは21日終日おりますのでぜひ!

なんか今年はいろんな夢が叶いそうな気がする 

それは大小関係なく やりたいことはなんでも試してみようと思う

こんな気持ち久しぶりかもしれないなぁ 

やる気に満ち溢れてきました

本当にみなさま いつもわたしを支えてくれて 本当にどうもありがとう

音楽は素晴らしきかな もうここ5年くらい外に音楽を持っていってません

そうi-podってやつですよ 欲しい欲しいなぁ。
なんて気ままに過ごしていたら5年もたっちゃった。

誰か誕生日にくれないかな。 空から落っこちて来ないかな。 えへへ

棚から牡丹餅 ・・・・いいなぁ ボタモチ

さて、梅雨入りしたというのに今日もピーカン!気持ちの良い一日です。



先日わたしの小さな農園 『おかっぱちゃん農園』 に行ってきました。

おかっぱちゃん農園はアグリス成城の一角をお借りして、野菜作りに励んでおります。

貸し農園 アグリス成城http://www.agris-seijo.jp/

種から蒔いたものもあれば、苗から育てたものもありますが

ご覧の通り最初はなんにもない状態でした。

なんとたった1ヶ月でここまで成長するものか!?という按配であります。


それが見て!あたしの植えた落花生!トマト!!ゴーヤ!とうもろこし!!!

他にも色々あるけれど、その日はバジルとちっちゃいナスを収穫しました。

次に行くときはもっともっと成長してトマトも赤くなっているかしら・・・

おかっぱちゃん農園にはこれから色んなミュージシャン仲間や、作家さんを招いて

野菜作りをスタートしようと思っています。

まずはわたしが勉強しなくっちゃね。 たのし~


明日は小田晃生くんのアコースティックライブです!投げ銭ライブだよ。
来なきゃ損そん!わたしの大好きなミュージシャンです!

小田晃生:http://www.chicchaitanbo.info/

■6.14(sun)  20:00-22:00  ライブスタート20:30頃

前夜祭パーティー!どなたでもご参加いただけます。

ドリンク・フードはSOL店主のリリーちゃんが用意してくれています。

お友達誘って遊びに来てね!
展示会場:SOL (ソル)  http://www004.upp.so-net.ne.jp/sol/

裏原宿の遊歩道沿いにあるアロハラバーズの3軒隣 
1階にあるかわいい古着のお店です☆〒150-0001 

東京都渋谷区神宮前 3-20-3
電話 03-5772-2044
定休日 無休 営業時間 12:00~21:00

昨日は一日本を読んで、本当はやらなくちゃいけないことが沢山あったのだけれど
そういう日もたまには必要なんだろうなぁ、と自分を納得させて部屋で静かに集中した。


昨日読んだ本はこれ
『デッドエンドの思い出』 よしもとばなな

わたしが一番元気をもらえる本がこの本

ずっと前、わたしをいつも気にかけてくれる子からもらった本だ。

落ち込んだ時、なんど助けられたことか。

今元気のない子が読んだらきっといいと思うよ。

そしてわたしは勇気をもらって元気になってはこの本を誰かにプレゼントし、
また落ち込んでしまったときに本屋さんで買う。

またこの本をプレゼントする日がすぐに来るんだろうな。


かわって、今朝いいことがあった。

先日滋賀でワークショップのゲストでお呼ばれした。

小さい子供は本当に純粋で可愛い。 
お絵描って誰にでもできるからやっぱりわたしは絵描きとして活動してこれてよかった。

滋賀での思い出をうふふと思い出しながら


愛犬まるこの散歩の途中、大きな公園の前を通るのだけれど、

今日に限ってはなんだか走りたくなって、公園の中に入ってみた。

くさっぱらを好きなように歩き、はしゃぎ、笑う。 

まるこはいつでも元気で単純なのですごく助かっている。

どうもありがとう。

ふと空を見上げてみると、真っ直ぐ走る虹を淡い雲の中に見つけることが出来た。

わたしは思わず嬉しくなって、なんだかちょっとだけ泣いてしまった。

いつもの暮らしにこうした風景を偶然見せられると、疲れているわたしに目には見えない何かが

『ゆっくりしなよ』ってポンと背中をさすってくれているような気がする。

本当にうれしかった

ベンチに座ってシャボン玉で遊ぶ小さな子供とお母さんがいたので

いきなり 『こんにちは』と挨拶をし、『今虹が出てますよ、よかったら見せてあげてください』

はじめ警戒していたお母さんも、その言葉に安心して小さな息子を空に届くように持ち上げて

『ほら、虹だよ 見てごらん』 そういってわたしに ありがとうとお礼を言った。

やっぱりどういう場所でわたしが歩いていようと、素直に感動したものは

そばにいる誰かに教えてあげたい。 

わたしの五感で感じられるすべてのものに助けられているんだもの。

今日はとても天気がいい 夏がとても楽しみだ。

楽しい仕事がモリモリ入ってきた。ようし、わたしもまだまだこれから!頑張らなくっちゃ。


6月14日(日) 小田晃生くんのフリーライブを企画しました!どなたでもご参加くださいね。わたしは似顔絵コーナーを設けます。
おかっぱちゃんの本も購入できるよ

ドリンク・フード ご用意してます。 手ぶらで是非いらしてね!
ホームパーティーだと思って、みなさん楽しみにしてきてください。

展示会場:SOL (ソル)  http://www004.upp.so-net.ne.jp/sol/
裏原宿の遊歩道沿いにあるアロハラバーズの3軒隣 
1階にあるかわいい古着のお店です☆〒150-0001 

東京都渋谷区神宮前 3-20-3
電話 03-5772-2044
定休日 無休 営業時間 12:00~21:00

2009.06.11 Thu

やさしい夜

昨日はすごく幸せな夜を過ごした。

こんなに気持ちのいい夜は久しぶりだったから どうせなら記しておこう

ちょっとした仕事の用事で、わたしは親友の家に出かけた

新小岩の駅は混沌としている

だけど親友が住んでいる町だから好きだ

ここに降り立った瞬間 素直に 会いたいなぁ などど思って優しくなれるからだ

眉間に寄せていた皺を恥ずかしく思う

東京の街もそうだと思う 自分のココロの状態次第でどうにでも見れるようになる

新小岩の家から 自転車を二人乗りして 彼の家まで10分程度

到着すると彼のお母さんが夕飯を作って待っていた

『おいしいおいしい』 むしゃむしゃ食べておなかいっぱいになると

わたしたちは作業を始めた

ある程度完成が近づくと、ちょっと生き抜きでもしようとソファーに座って世間話を始める

ここのところ、自分の中にある闇を
どうにかかき消そうと色々もがいてみたけれど だめだった。

わたしの中にある不安だったり、悲しみは みんなの前だとすべて笑い話に変えてしまう

その時は自然に笑っているから きっと無理しているわけではない 

そしてわたしの親友もみんなで集まるときには わたしの悲しみを笑い話に変えてしまう

みんなで落ち込んでばかりいたって仕方ないからね 賢いと思う

ただ帰ってひとりになると やっぱり考え込んでしまう

いつでもポジティブでいることが、わたしらしいし これからもそうでありたいと思う

その状態を短いスパンで保つ それを今わたしは少しずつ練習しているんだろう

どんなに辛かったことも 時間が経てば 懐かしく思えるようになるのは知っている

少しずつ少しずつ 自分の中で噛み砕いていって思い出になるのも知っている

相手のことを思いやることから 自分自身の魅力が増すんだと思う

そんな彼が わたしの小さな悩み話を 彼がうんうんと頷いて聞いてくれて うれしかった

あの数時間 一緒にビールを1杯呑んで あんなに幸せだと思えたことがとても不思議

ただそれは悲しい出来事を少しずつ受け入れて 乗り越えたいと思っている自分へのご褒美

辛いときこそ 誰かの優しさをもらって いい涙が流せるなんて

世の中も人間も めんどうくさいけれど よくできているな

彼のことは、きっとずっと大好きな友達だと思い直した 風の気持ちいい夜だった

男も女も関係ない そうであってほしい

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