2010.05.01 Sat
心境と環境の変化
空港から家に戻るまでの景色
家から最寄り駅までの道
都内の友人宅の裏路地
わたしの家から東京まで出るのに、どこを通ったってコンクリートだらけで
これまで当たり前に思っていた、目の前に広がる景色に疑問を持つようになった。
都内は無機質で 時折心がモヤモヤする
今日も帰り道東横線に乗って、満員電車の中
すっぴんに濃い水色のメガネをかけたわたしは地上から1cm浮いていた
実際には浮いてなんかいないけれど、浮いたような気分だったのだ
窓から見える景色にがっかり 車内ではみんな携帯とにらめっこ
わたしはいつも電車の中では決まって 友達を想ったり 家族を想ったりしている
最近の人は何かを想像することが少なくなっていくようで 寂しかった
だけどそんな中、ビルの隙間に浮かぶまんまるの黄色い満月がこちらを向いていて
どこから見てもうっとりするくらい綺麗で
『お月様はいいなぁ いつでも美人さんだね』 と心洗われた
わたしはこれからどこへ行くだろう 何を求めて生きるだろう
ようやっと日本にも春が訪れて、昨日は緑がキラキラしていた。
『絵を描く』
それがわたしの人生の中心にあるのなら、心豊かに日々描く生活にしたい
日本に戻って 家に帰る
そしてまた朝が来て、玄関を出てみれば
アスファルトがわたしにひとまず挨拶をする
そういえば、こちらでは土に触れていなかったなぁ。
少しだけ、寂しくなった午後でした。
2010.03.16 Tue
タムくんVS細野さん タイのアーティストが熱い!

3月12日、お知り合いが運営している、原宿VACANTでイベントがあった。
http://www.n0idea.com/vacant/top.html
大好きなタイの漫画家 タムくん こと、 ウィスット・ポンニミットくんと、
そして、これまた大好きな、細野晴臣さんのライブ
VACANTは以前DEPTという古着屋さんがあった場所で
今は素敵なギャラリー・イベントスペースになっている。
わたしはもう5年前から大好きなタムくんと、縁あって
先月バンコクで開催した個展で、初めて会うことができたんだけど
思っていた以上に、本当にやわらかい雰囲気を持っているひとで
緊張するどころか、安心してしまった。
そうか、だからあんなに素敵な作品が作れるんだろうな。
子供が誰かにつくった、マシュマロみたいに、タムくんはほわほわしている。
100%ピュア 純粋で人間くさい 彼の作品はどれを読んでも、人間っておもしろいと感じる。
タムくんに誘ってもらったおかげで、完売していたこの貴重なイベントに
参加させてもらうことができて、本当に嬉しかった。
だって、タムくんのアニメーションに合わせたライブ、これがもう最高だったのです。
わたしもよく思うこと。それは、絵やマンガは静止している。
動きがない分、多くのひとにひとつの作品で楽しんでもらうことが難しい。
かわって、アニメーションや、音楽はその時だけにしか伝わらないリアリティがある。
いつだって憧れている部分だった。
わたしも簡単なアニメーションは作っているけれど、
ライブで声も吹き込んでしまうんだから驚いた。
何度も何度も見たい。体験したい。 そんなライブだった。
あんなに穏やかで、新感覚のイベントは初めてだった。
そして、細野さんのずしんと響く、声・音 に全体が包み込まれて
あーなんて幸せなんだ・・・!と日本人でよかったぁ。
この歌詞の世界が理解できるから。 と誇りに思いました。
なんてたって、タムくんの描く世界観、これは体験した方がいいよ。
未来の見えない、この世の中を少しだけ明るくしてくれる力があります。
新刊 『ロマンス』 はわたしのこれまた大好きな、よしもとばななさんも大絶賛!
わたしはもう購入済みです!
みんなも買ってね!

写真はわたしの個展・ドラマのクロージングパーティーで撮影した
タムくん&ウィーちゃんとの写真。 ご縁とは、不思議なものですね!
ウィスット・ポンニミット
http://soimusic.com/wisut/
1976年タイ・バンコク生まれ。愛称はタムくん。
マンガ家、アニメ作家、ミュージシャンとして活躍。
シラパコーン大学デコラティブ・アート学部卒。98年バンコクでマンガ家としてデビュー。
主な著書に『ブランコ』(小学館IKKI)
『タムくんとイープン』(新潮社)。
アニメーションDVDに、『タムくんアニメ イエロー』(コロムビアミュージックエンタテインメント)
『タムくんアニメグリーン』『hesheit』(共に、アップリンク)がある。
2009年文化庁メディア芸術祭マンガ部門で
『ヒーシーイットアクア』(ナナロク社)が奨励賞を受賞
2010.02.10 Wed
NYから帰りました。 ただいまみんな

10日間のNYの一人旅。早いもので2月4日に帰って来ました。
NYでは友人を通して、
日本人のまりさんのご自宅 兼 ゲストハウス ”マンチ王国”(すごい名前ですわ!)に
10日間お世話になりました。
写真はまりさんと、3歳で娘のリノちゃん
まるでホームステイをしているかのような気分になれます。
彼女のおかげで、これからの活動にすごく勇気をもらえました。
NYステイを考えている方は、是非まりさんのお家に泊まってくださいね。
まりさんのゲストハウス http://marijbrooklyn.net/?mode=f1
わたしの旅を一日ずつ振り返っては日記を書いている最中ですが
帰ってきて正直な気持ちをまとめておきたいと思います。
これまで一人旅で行った場所を素直に 『好き!いいところも悪いところも全部。』
そういえたのは、わたしは純粋な観光客だったから。
今回は留学や住むことを前提の下見でいったNYの旅でした。
冬という季節も重なり、NYはわたしが思っていた以上に、大都会で、
重たく、時折押しつぶされそうになった。
しっかり立っていないと、周りのスピードについていけない。
珍しく消極的になったし、寂しくもなった。
だけど、その分人の優しさが身にしみて、人間の持っている魅力を感じる旅となりました。
きっとNYにはわたしのようなさみしん坊が沢山いるに違いない。
そして必死に頑張って働く人々が今も街を行きかっている。
これまでいった場所では、ひとりでも寂しくなることが少なかった
それはきっと歩いているだけで、わたしの好きな色や、風景や人に出会えたから。
NYで行ったセントラルパークで、キラキラ光る太陽を浴びたら
『あぁ、わたしが求めているものはこれだったんだ』と
自然に寄り添いたい自分に気づかされた。
そんな中、改めて驚くことが沢山。
NY到着時に、声をかけられたのだけど
声の主は去年神戸でお世話になった女の子でした。

滞在中、数年前から知り合いだったあやかちゃんにようやく対面!
すごくお世話になって、何回も笑わせてもらいました。
しかもわたしよりひとつ年下のしっかりもの!尊敬。
彼女の友達ダーリーンから絵のオーダーをしてもらいました。
この仕事も、彼女のつながりのおかげ!出会えて本当によかった~
すごく才能溢れる あやかちゃんです。
ayakamayホームページ http://ayakamay.com/

ダーリーンは舞台美術アーティストなんだけど、彼女の作品の中にこれが!
これ”フェイスバンク”っていう貯金箱なんだけど わたしの父の親友で
わたしも仲良しのおじさん高田さんがバンプレストから販売しているもの。
全世界で売れている おもしろ雑貨なのです。世界って繋がっているんだね。
またしても驚いたのが、ゆらちゃんのお父さんのこと
彼女はアメリカ人のお父さんと日本人のお母さんとのハーフ
お父さんはカメラマンだって言ってたのだけど これまたびっくり!
NYにいる間、白金で行われたグループ展
『しあわせHAPPY展』に参加させてもらったのだけど
なんとそこにゆらちゃんのお父さん ブルース・オズボーンさんも参加していたのだった。
まだ直接会ってはいなけれど、どこにいても繋がっていることに感激した。
偶然というものはきっとないんだと思う。
ブルース・オズボーン http://www.bruceosborn.com/
Yura Osborn http://yuraosborn.blogspot.com/
自分にとって何が大切か これからのBoojil は何を目指したいのか
その答えを見つけるためのヒントをもらった気がします。
ただ、ひとつだけ分かることは わたしに視覚がある限り
活動の場所に限りがないということ 世界は繋がっているし
会いたい人には巡りめぐって会えるものだとわたしは思う
そして、わたしにとって2010年は迷いの年
そして2011年は転機の年にしたいと思っています。
2010.01.14 Thu
あたたかな時間が流れる場所
『猫まんま いいなぁ 猫まんま いいなぁ♪』
おかっぱーずぎたーの新曲を書き始めました。
昨日はお仕事を終えた後、なんだか久しぶりに地元の友達に会いたくなって
地元飲みをしました。
思い返せば小中学校、わたしはいじめられっこだったので地元の友達がけっこう少ない。
歩いて5分の場所にあるあの子もお嫁に行ってしまったし
2010.01.13 Wed
おおはた雄一くんとの仕事

画像は関西ラジオ局No1 . FM802の
2010年カレンダーに起用されたカメちゃんのイラストです。
twitter とやらを始めてみました。 http://twitter.com/Boojil
ツイッターやっている方いたら見てみてくださいね。
わたしはmixiもやっているんだけど、twitterって何のこと?と
最初はとまどいましたが、日々想うこと、ちょっとした出来事を書こうと思っています。
近々ノートパソコンを買いに行く予定でいます。
今年は旅にまつわる出来事をみんなに伝えるべく、
海を越えて初めて訪れる土地から、わたしの吸収したものを届けたいと思います。
パソコン何にしようかなーっ
昨日は大好きなミュージシャン、
友達のおおはた雄一君と一緒に下北沢のわたしのお家、ネバーネバーランドに行きました。
おおはた雄一
http://www.yuichiohata.com/profile.html
1975年 茨城県生まれ
アメリカンフォークミュージックをルーツとする、シンガー/ソングライター。
自身のアルバムの制作のかたわら、ジェシー・ハリス、リチャード・ジュリアンをはじめとする
海外のミュージシャンとの共演、映画音楽(09年「女の子ものがたり」)、
アーティストのプロデュース(ともさかりえ、ほか)、楽曲提供(原田郁子、持田香織、ほか)など
活動は多岐に渡る。
実はわたくし一緒に曲を作ることになったのです。
おおはた雄一君から歌詞書けるかな?と言う
依頼のメールがきてから舞い上がり、やる気でいっぱいの日々です。
おおはた君も12月の個展に来てくれて、
特にオウムの絵がすごくよかったと誉めてくれました。
『おかっぱちゃん旅に出る』も
最初から最後まで何度も読み返してくれて、何度も笑ってくれたそう。
本の感想を直接語ってもらうことが少なかったから、すごく感激した夜だった。
わたしがラオスの山奥で猛烈に
トイレに行きたくなるシーンをべた褒めしてくれたおおはた君。
あなたのプライベートの笑い話の数々、わたくしも爆笑させていただきました。
ミュージシャンの中でもふわっとした空気感を持っている彼は、
人当たりもすごくよくて、話していてすごく楽しい。
今日本の社会は病んでいる、なんでこうも暗い世の中なんだろうねぇ。
なんてふたりでぼやいてみたり、
以外にも音楽と絵という違うフィールドで活動している
わたしたちも考えていることが似ていて、どうにかこの日本に明るい未来を持たせたいなぁ。
とかそんな熱い話を語らいました。
まだおおはた君のライブを体感していないかたは是非行ってみてください。
先日開催された、糸井重里さん、料理家ケンタロウさん、
坂本美雨さん、大穂くんとの同曲ライブ。やっぱりライブは生に限ります。
http://www.1101.com/giraffe_night/2010-01-08.html
わたしのロシア帽が画面上で邪魔しているよ。笑





















