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2008年10月6日を振り返る


飛行時間はたったの2時間半。

その間わたしは飛行機に乗り遅れたことを、こと細やかに記していたようだ。

日記にはこう書いてある


『前髪が短いのがなんとも悔やまれる。 これでは顔が丸見えではないか!

穴があったら入りたい。 自分の失敗を謝る相手がいないので、なんともやりきれない。

悲しみよ、さようならバイバイヨ』 

きっとすんごい悲しかったんだろう。 しかし、今では懐かしい。

わたしはいつもは絶対に飲まない、機内サービスのビールを注文し、

一気に飲み干した。頭がふわふわしてきたぞ。うんうん良い調子だ。

悲しいことは忘れてしまえ。えぇい!

機内では 『恐怖!ビックリ人間』 のような番組が放送されていて

あり得ない格好をした、柔軟人間がパフォーマンスをしていた。

食事中にこればっかりは、どうも厳しい。 満腹になった腹を押さえ、読書に集中した。

友人から譲り受けた 『ときどき意味もなく ずんずん歩く』 著:宮田珠己 

こちらを、ゆっくり読んでいく 5分に一度はクスリを笑ってしまう、彼の文章には

旅人芸人魂と、愛が込められている感じがして、わたしは大好きだ。


また、急激に落ち込むことなどあったとしたら、わたしは確実に

ビール+宮田珠己で 乗り越えられるであろう

やっぱり私は基本的にポジティブなようだ。

もう少し反省したほうがいいのであろうが、すでに元気なわたしがそこにいた。


ポジティブージルはいよいよ韓国 仁川(インチョン) 空港に到着!

さぁ、バス乗り場はどこだ?

インフォメーションのお姉さんに声をかけてみる。

もちろん日本語は通じないので、ここからは全て英語である。

Boojil 『弘大(ホンデ)行きのバスに乗りたいのですが』

インフォ 『お客様、申し訳ございません。もうバスは終わってしまいました』

Boojil 『 !!! 』

インフォ 『ソウル行きのバスならございますよ』

Boojil 『分かりました。いってみます』

危うく成田での二の舞になるところだったが、すひゃんさんに連絡をして

『ソウルまでバスに乗ってきてください。 降りたらタクシーに乗って欲しいので

着いたらひとまず電話をください。』 と案内を受けた。

1時間弱、バスに乗って 運転手のおじさんに 『降りなさい』 的なしぐさをされて

わたしは一人バスを降りた。どうやら終点のようなので、ひとまず安心。

バスを降りて電話をかけようと思ったが、小銭がないではないか!

両替は済ませておいたが、これはまたしても予想外の展開だ。

近くにいたお兄さんに声をかけると、彼は日本に住んでいたそうで、今一時帰国中。

とっても親切な人で、すひゃんさんに電話して聞いてくれると言う。

彼の助けもあり、タクシーを拾ってスムーズにすひゃんさんに会うことが出来た。

こうしてわたしの一日目はとんでもない精神力を要する日となったのである。

明日は、すひゃんさんと一緒に会場へ向かい、作品を設置する日だ。

楽しみ楽しみ。

彼女が出してくれた梅のジュースが、今になってとても恋しい。

2008年10月6日を振り返る

そんなわけで、出発前の私はテンヤワンヤ。

何を隠そう、実は飛行機に乗り遅れたのだ。

その私の大失敗を皆様に説明すべく、今回の旅日記は始まります。

荷物を詰め込み ドアを開けて愛犬まるこにさよなら。

『しばらく家をあけるけど、母さん・父さんと仲良くね』

足取りは軽いが少々疲れているようだ。それもそのはず2日間終始踊っていたのだもの。

顔が浮かんだ大好きな友人に電話する

『今からいってくるよー夜あっちにつくんだ。』 そんな感じでゆっくり歩いていると

やってしまった。電車に乗り遅れた私。

PASMOという便利なカード、いつもチャージしていなければスムーズに進めない。

そんなにわたしは計画的なひとではないのである。

口調がだいぶスロウなわたし、歩くのも人よりベリースロウリーなのである。

だけど、まだ大丈夫。 この後の電車でもちょうど良い。

そう思いながら、乗っていたのはそう成田行き。

皆様知っていたでしょうか?成田空港行きと、成田行きがあったことを。

一年振りの海外旅行、国内を何度も行き来していたせいで、どうしたものか

すっかり忘れていたのだ。1時間前にゲートが閉まることを。

到着したのは出発50分前

国内旅行の気分で空港に到着した私は、言われてしまった

『お客様、大変申し訳ございませんがもうゲートは閉まりました。
ご搭乗いたしかねます。』

真っ青になったわたし。前にいるのは中国人。

『わたし仕事アルヨ!どうしてくれるの!』 と本気で怒り狂っていたので

動揺しながらも

『お願いです~どうしても乗らないといけないんです』
と腰を低く反省した顔でこびを売ってみたが、だめだった。

『お客様、わたしたちではどうにもできませんので。 新しくチケットを購入なさってください』

そう、世の中甘くはないのだ!きっと遊びすぎたわたしに神様が怒ったのであろう。

『アシアナ航空 20:30発の便なら、まだ席がございますので、急いでください。』

ダッシュにダッシュを重ねて、カウンターへ。

わたしは今にも泣きそうである。 セットしたはずのオカッパもぐしゃぐしゃ。

冷や汗出る出る。わたしは芸人か!おい!!

完全にこのときの私の顔はおかしいことになっていただろう。

Boojil 『まだ席はありますか?』 

女性  『ございますよ、購入なさいますか?』

Boojil 『いくらですか?』

女性 『往復で、68.000円になります』

Boojil 『あ~そうなんですね、そうなんですか。。。。。お願いします』

結局わたしは南米に行ける金額で韓国に行くのだ。

近いようで遠い国 別の意味でわたしはこの時、心からそう思い、

わたしは日本を代表するアホな女だと、再確認したのであった。

私を救ってくれたのは、機内食であった。 めちゃめちゃうまかったです。

ありがとう!アシアナ航空。

オーナーさんが迎えに来てくれると言うので、ひとまず到着したらバスに乗らないと!

こうしてわたしの韓国 個展&TRIPは始まったのである。

皆様、搭乗時間には充分注意してね!!

さー始まりました。みんなに楽しんでもらえたら嬉しいです。
2008年10月6日を振り返る

10月6日、私は成田空港へ向かった。

18時30分発のノースウェスト航空 成田空港発 → ソウル行き

ソウルでの個展が決まったのは、確か半年以上前のこと。

短く話せば、わたしが去年の11月にメキシコを一人で旅していた時に

ゲストハウスが一緒になったカジャと仲良くなって、紹介してもらったのが

今回個展を開く ギャラリーcafe "Suッkara" のオーナー すひゃんさん

メールのやりとりから、日本で2回ほど打ち合わせを重ね、こうして一年越しに

海外での個展開催につながったのだ。

1週間前にやっと作品をパッキングして、郵送し

朝霧JAMで2日間遊び倒し、翌日空港に向かう。

荷物には旅がより素敵になるように

お守りとして友達のCHACOバンドと、のあちゃん作フリーダ・カーロ(メキシコの画家)を

バックパックにつけて、いざ出発。

今回の荷物は多い。 

1週間という短期間を旅するのは初めて、そして個展ということだし

ちょっとはオシャレな服がいるんじゃないのか!?
韓国でド派手な格好はまずいんじゃないのか!?

と、いらん心配をして荷物をまとめてみたら服が多すぎる。

いつもなら可能なバックパッカーらしい、汚い格好もできん。まずい。重い。

前回はコーデゥロイのパンツは擦り切れていたし、母親には

『なんで一ヶ月も旅してズボンが一本なの』! と怒られたものだ。

しかし、今回のわたしはちぃと違う!
なんてたって花の刺繍のはいったお気に入りのワンピースを持っていったのだからね!

とにかくだ、出発前日まで遊んでいたものだから

荷物も詰めていないわ、ガイドブックは読んでいないわ

ソウルがどこに位置しているのかさえ分からない私であった。

わたしよ!頑張れ!

*********************************

나는 일본에 돌아왔습니다.

한국에서 만난 친구를 아주 좋아합니다.

모두를 또 만나고 싶기 때문에, 열심히 돈을 모읍니다.

나는 반드시 모두를 만날 수 있겠지요!

みなさま!ただいま。

昨日の夜に無事帰ってきました。

もー書きたいことがありすぎて、大変です。

こんなにも友達がたーーーーーくさんできた旅は初めてです。 
(個展でいってるから仕事なんだけど)

1週間という滞在期間で、確実に20人以上仲良くなれた気がします。

なんて濃い1週間。 
それもそのはず、わたしが出会えた人たちは韓国の中でも多分
アンダーグラウンドな人ばっかし。

日本と一緒で、似たもの同士は出会うのでしょう。

似たもの同士は友達になるのでしょう。

チング(友達)친구 は どこまでもつながっているよ

そして一生友達でいたい人たちばかりに出会えた気がします。

韓国は친구(友達)とっても大切にする、熱い国でした

まら来月いくか?なんてたって会いたい人が沢山いるからね。

日記はもちろん、毎日(できれば)更新していくので、ちょっと待っててね。

ちなみに北海道日記も実はまだ途中です。笑

あと、不在時にメールくださった方、これから徐々に返していくので、
今しばらくお待ちください。コメントも待っててね


정말로 고마워요 정말로 고마워요 !!

みんなーお久しぶり。今回の日記はお手紙風に書かせていただきます。

アンニョンハセヨ!
チョヌンブージルイムニダ 

今韓国はソウル ホンデという場所にいます。

わたしが想像していた以上にこの街だけは日本よりもお洒落なカフェやギャラリー
BARが沢山あって、けっこう驚いているのであります。

わたしが個展をしているお店は、韓国では、一番有名な芸大や
ギャラリーが存在する通り沿いにあって、オーガニックコーヒーや料理が食べられる
素敵なギャラリーカフェです。

オーナーのすひゃんさんは、とーーーーっても素敵な人で
今わたしは彼女の家をお借りして、毎日楽しく過ごしています。

韓国語は話せないし、ハングルは読めないんだけど、みんな良い人!

何より友達が沢山できて、とっても幸せです。

日本の友達 みゆきちゃん、こうすけくん どうもありがとう!
個展開始2日目にあなたの友達が2人ずつ来てくれました。

そして、こうすけくんの友達 ガディーと一緒に
昨日は東大門のマーケットとRAINBOWってBARに行ったよ。 もう最高!

みゆきちゃんのお友達は、時間がなくってあんまりお話できなかったんだけど
また会いたいです。彼女アニメーション事務所で働いているんだってね!素敵

韓国人の友達、ジョンアにもこっちで再会できて、いろんな場所にいきました。

また、オーナーのすひゃんさんには、韓国で活躍しているアーティストや
編集者の人たちを紹介してもらって、何か一緒にできたらいいな!と思える
すんごく楽しい人たちです。

今回の旅も、面白いことだらけ。一人でいる時間がここまで少ない旅は初めて。
みんなすごく人懐っこくて、ありがたいです。

そして何より一番最初に大失態とおこしたのだけど、それはまた後でのお楽しみね。

あたしってほんとあほ。 そしてちょっとだけ怖い思いもしました。
これまたギャグなんだけどさ。おほほ

北海道の愛ちゃん、あなたよくわたしに
【なんでぶー子の旅はいつもうけることばっかりなの?】と聞かれて
んー?そうかな??と思っていたけれど。。。 大正解!

そして、つかぴー ありがとう。

インドで会った、君の友達しんじくんのお店、すぐ近くだったよ。

ROOTS TIMEってBARなんだけど、そこで今回あたしの個展を開くきっかけになった
カジャ(あたしがメキシコで仲良くなった韓国人の女の子)の友達に会いました。

カジャとはすごく仲が良かったんだって。

彼めちゃくちゃかっこいいバンドをやっていて
日本で言えば、OKI DUB AINU BAND 。
福岡のSUNSETライブにも出演経験があるそうで、びっくり!

土曜日は彼のイベントにいこうと思っています。

そして、ダチャンボ えいじさん! 
韓国でぜひライブしてください。だそうです。

韓国はご飯もおいしいし、女の子は細くて可愛いし、飲み代はめちゃ安いし
いいことばかりです。

ヨン様だけじゃなかったんだね!ひとまず日曜日のお昼の帰国予定。

みんな日本から見守っててください。

わたしの旅はいつまでもあほで、出会いの多い、楽しい旅であるといい

人間ってなんでこんなにも楽しいんだろうね。

感謝! とーちゃん・かーちゃん 生んでくれてありがとう。

そして、持つべきものは友達です 本当にありがとう

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