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皆様、お待たせしました~!
WEB連続ドラマ『おかっぱちゃん旅に出る』 

http://denchan.tv/

予告編第2弾の配信が始まりました。 本編は7月上旬配信となります!

みなさま是非お友達にお知らせくださいませ!

自分でも笑ってしまった、今回の予告編。 本編配信まで楽しみで仕方ありません!

今回の予告編に出てくるロングヘアーの男性。。。

見たことある方も多いのでは!?いったいだれなの~!?

きちんとした紹介は、もうちょっとあとにしましょうね。

感想などなど、是非コメントくださいね!

会場でポスターもらえます。

そして、今月10日まで 吉祥寺POOOLにて、個展開催中です!

本日と明日 5月4・5日は個展会場におりますよ~
ドラマの撮影、インド旅行の話、直接聞きにきてくださいな。

文庫 『おかっぱちゃん旅に出る』 もサイン本を販売しますよー!

13:00~17:00まで会場におります。

お待ちしておりマース!

〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-12-9
潤マンション105

OPEN:13:00-20:00

HP:http://poool.jp/


みなさん、3月も半ばですね~。お元気でしょうか?

撮影が終わって家に帰るなり、なかなかドラマ撮影の報告ができずにいました。

 『ドラマ おかっぱちゃん旅に出る』 は
2010年7月公開予定です!お楽しみに。
 

ちょっと長くなるけれど、読んでね!

1ヶ月間に及ぶ、タイ/ラオス・国内でのロケ
それはもう風のようにあっという間に過ぎ去っていきました。

仕事が立て込んでいる中、ふとした瞬間 
『あれは夢だったのかな~?』なんて思ったりもする。

それぐらい楽しくて、一生懸命で、あんなに毎日が輝いていた日々はありません。 

わたしも今年で26歳。歳を重ねるにつれて、
こんなにも多くの方と一緒にひとつの作品を作り上げることは少なくなってくるものです。

毎日毎日制作スタッフのみんなは睡眠時間が1時間~3時間 そんな日も続きました。

仕事とはいえ、毎日が文化祭のようでした。


”女優” どっからどうみてもわたしから出てこないこの言葉。

演技なんて高校生以来だったけれど、思った以上に楽しく、
この撮影を期に、わたしの内側に眠っていた 

『もっともっと面白いひとになりたい!』という気持ちを
引き出してもらえたような気がします。 だから本当に本当にこの撮影に参加できてよかった!

しかも主演と勤めさせていただけて、本当に幸せです。

原作 『おかっぱちゃん旅に出る』 の中に出てくるシーン

いろんな場面を体をはって演技しました。


撮影を通して、仲良くなったロケコーディネーターの長屋さんが素敵な言葉を教えてくれた。

『人生はV.S.O.P』

20代  V :vitality     力ある限り動け

30代  S :Speciality   特別な力を身につけろ

40代  O :Originality  その仕事で一番になりなさい

50代  P  :Personality 内側をよりよく磨きなさい

20代は何も恐れることはない、わたしは”今”を生きているんだから
好きなことを好きなようにやればいい だから目の前にあるもの全てをコツコツこなしていきたいと思う。

悩みの多い 同世代のみなさんに、この言葉を伝えたいです。 ありがとう長屋さん!

そしてドラマ制作スタッフのみんな!今すぐ撮影場所に戻りたいくらい いつでも会いたいです!

撮影期間中に素敵な仲間ができたことを幸せに思います。 引き続きよろしくお願いします!

今回のドラマ、一体どういうものなの!? どこで見れるの!? と疑問に思っている方に
今日は丁寧にお答えしたいと思っています。

製作元は、電ch!(でんチャン)は大阪電気通信大学

2年に一度だけ、大阪電気通信大学の学生が
プロスタッフと共に番組を制作するプロジェクト

そのドラマ制作で、今回わたしの本が原作となり ドラマ化が決定しました!

プロデゥーサー、寺山直哉 准教授。

ディレクター トーチカ ナガタタケシ講師 と豪華な顔ぶれです

そして国籍、性別、年齢問わず 楽しんでもらうために ドラマの放送は無料!

『YOUTUBE』での配信を予定しています。 

映画館等での上映会も企画中。

どうぞどうぞみなさま、お楽しみに!


プロデゥーサー 寺山直哉(てらやまなおや)准教授。
京都市立芸術大学大学院を修了後、CGプロダクションを経て、2002年大阪電気通信大学教員に。CGプロダクションではディレクターとして、ディノクライシスをはじめ数々のゲームやCM等のCGアニメーションを手がけ、個人活動では映画の制作、出演等も行う。現在も制作現場でディレクター職を努めながら、生徒指導にあたる。  http://www.aa.osakac.ac.jp/subject/teacher_terayama.html


ディレクターにトーチカ

京都芸術短期大学 専攻科 映像専攻 卒業。学生時より、美術家モンノカヅエと共同で活動。音楽専門チャンネルMTV他のステーションID等を多数制作。マルチメディアグランプリでベストジングル賞を受賞。卒業後、映像制作会社に入社。機動戦士ガンダムシードCGIディレクターほか。2004年にフリーランス。コラボレーションのプロジェクト「ピカピカ」が、第10回文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞のほか、国内外の映画祭に入選、入賞多数。映像専門誌CGWORLDに連載を執筆中。
トーチカ ホームページ http://www.tochka.jp


ただいま~。ようやっと日本に今朝かえって来ました。
今朝6時ころ 関西国際空港に到着。

明日は撮影開始はじめてのオフ日。

疲労困憊 今日は一日ずーっとゆっくり休んで、
明日は修学旅行振りの奈良県に遊びに行こうかと思っています。

2月12日から2月28日までの海外ロケ。それはもうかなりハードなものでした。

海外ロケで本当に素敵な出会いがたくさんありました。

ロケーションコーディネーターのタイ人のピンちゃん・トンさん
そして社長の日本人長谷さん 

うるるん滞在記や、NHKの番組などなどのタイやラオスでのロケコーを担当している方です

とっても気さくで、かっこよくて大好きなおじさまでした。 ん~色男!

共通のお知り合いがいて、またまた世の中狭いわーと感じました。


タイもラオスも、日本にはない懐かしさがあり
時には心から癒されたり、未来への可能性を感じることができたり

わたしにとってこの2つの国は、初めてひとりで訪れた国
大好きなあの旅の思い出がいっぱいいっぱい詰まっている

訪れるたびに、知り合う人も多くなれば、会いたい人もまた増える。

今回もまた本当に沢山の人にお世話になりました。

通訳の聖子さん、ロケーションコーディネーターのピンちゃん、トンさん

デザイナーDUCKUNITのウィットさん、アイスくん 

ドキュメンタリー作家の伊藤るみこちゃん ディレクターの寺山直哉さん、ユウコさん

モデルエージェントのニンさん、ロケバスドライバーのおじさまお二人

ギャラリーオーナーのオーさん 

バレンタインくん フィリップさん バリさん

ラオス モン族出身通訳のイエンちゃん、ハッピースマイルツアーの伊藤さん

ラオス政府事務局のウラポンさん などなど みなさんありがとうー

明後日からまた日本の撮影が始まります!

大阪・神戸での撮影を予定していますよー!

そしてまた詳しく報告しますが、3月下旬からまた違う仕事でラオスとタイを訪れます。

今年の上半期は海外にいってばっかりかもなー 体力つけてがんばります 


あーやっと更新できます。
みなさん一週間ぶりですね!お元気でしょうか?
昨日の朝ラオスを出発し、バンコクに到着しました。

あっという間のラオス5日間の撮影、これまた本当に貴重な経験をさせてもらいました。

ある日はモン族の村に訪れ、一緒に伝統料理を作らせてもらったり
一緒に刺繍をしたり。訪れた村には水道も、ガスもありません。

水は川から、そして火は自分でおこします。

初めて出会うわたしたちを、優しく迎えいれてくれ
楽しい食卓になりました。

子供達は裸足でかけまわり、服も体もホコリだらけ
みんなとっても子供らしい なかなかわたしの周りでは見られない

家によっては、鳥も豚も自分たちで育て、さばき、感謝していただく。

日本にいると、感謝する気持ちをいつの間にか忘れてしまいがち

本当の豊かな暮らしとは? 暮らしにとって重要なものは?

日本には、好きでもない仕事をして将来の心配ばかりしている若者が多すぎる
生きていく事は大変 だけれどお金だけでは形にできない喜びは
自分次第でいくらでも作る事ができるとわたしは思う

家族、友達、自然に感謝する気持ち
そういったものを改めて気づかせてくれるのが ひとり旅 
わたしはそう思う

撮影に来て、本当に良い経験をさせてもらいました。
スタッフのみんなもそれぞれ感じる事があったでしょう。

そして休みなしでみんな頑張っているのですが
そんなわたしにもご褒美でしょうか?


昨日は個展の最終日、大好きなタイ人の漫画家 
タムくんがパーティーに来てくれました。

頑張った先には、いつもご褒美が待っています。

ディレクターのトーチカさんに感謝!ありがとうございます!!


今日は家族にあてる手紙風に書かせていただきます。

お父さん、お母さん、そしてお姉ちゃん 愛犬まるこ

元気ですか? わたしは元気にやっています。

昨日はタイでも有名なゲイの男の子たちとの撮影に望みました。

滝つぼで一緒にダンスをするシーンでは、腰をぶりんぶりんくねくねしてやりました。

中でも、超かっこいいマルコム役のMAXくんは男前すぎて

一瞬ゲイなことをも忘れてしまいそうなほど スタッフ含めみんなで

”あ〜ん こっち向いて! こっちよ〜!” と 日々の疲れを忘れてしまうほどのイケメンでした。

おねーちゃんにも紹介してあげたかったくらいです。

そして、今日はかなりチャーミングでおもしろすぎるタイ人のデザイナー アイス君との共演。

爆笑しすぎて、何度もNGを出してしまいました。 みんな、ごめんね!

 
ドラマのロケも8日目を迎え、今夜はタイからラオスへと撮影場所を移動します。

今朝も朝6時から撮影が始まり、わたしの演技にもやっと良い味が出てきました。

小さな頃からひょうきんなことが好きなわたしは、今でもまるで変わらないみたい。

演技をして、レンズを通してスタッフや、周りを取り囲むみんなが笑ってくれることに

生きがいを感じるようです。 あなた方の末っ子はどうにか頑張っておりますよ!

”おかっぱちゃん旅に出る。”本の中のわたしは当時、21歳でした。

お父さんにも、お母さんにも一人旅を大反対され、それでも尚ひとりリュックをかついで

出かけたわたしは、あの頃本当に本当に心配ばかりかけたねぇ。

あの頃の出来事が、今こうして映像になってわたしの前に現れる。

当時の思い出が毎日のようにフラッシュバッグして、あの時の気持がリアルに思い出されるよ。

今夜はね、寝台列車にのってラオスの首都、ビエンチャンに向かいます。

あの頃のように、走る車窓から、遠く遠く広がる草原の向こうに大好きな

お父さんや、お母さんや、ねーちゃん 。そして今新しく家族に加わったまるこを

思い出すのでしょう。そして語りかけるでしょう。

旅先の風景は、大切な何かに想いをはせて、自分自身を確認できる

わたしの人生に置いて、とっても重要なアイテム。

だから、お父さん、お母さん。娘はいつも想っています。家族のことを。 旅先でも必ず。

どこにいっても、我が家のような温かい家庭を自慢出来ることを誇りに思うよ。

目立ちたがり屋で、くだらないことばかり 

レンズの前でもいつものわたしを演じています。

どうかこの作品が、素敵なものになりますように。

おねーちゃんへ 

たまにはわたしの代わりに父ちゃんと、母ちゃんに電話でもしてやって

あと、まるこの散歩もたまには怖がらずに行ってやってください。

それではまた手紙を書きます。

愛を込めて!

B

写真はロケコーディネーター タイ人美人のピンちゃん
そして、タイ語と英語マスター 通訳の聖子さん

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