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2008.12.08 Mon

本日最終日です


昨日のイベントは、祝満員!!

写真は以前原画を購入してくださったパン屋の喜多屋さんがBoojilの文字をパンにして作ってきてくれたものです。大感動~!撮影後はおいしくいただきました。


小田晃生くんのライブ最高によかったです~

女子も男子も小田くんの夜の世界に導かれて、昼からキュンとしたでしょう。

今回小田くんのライブは彼のホームページには掲載はしなかったので、貴重なお客様20人。


パフォーマンスもすごく楽しかったし、何より歌声があの小さな部屋に響くので、みんなうっとりでした。

わたしのヘタッピな司会をお許しください!少々足を引っ張りました。

小田くんすみませんっ!!

ワークショップは本当に大成功!
みんなが楽しそうに絵をかいているのを見て、すごく幸せもらいました。


普段絵を描く週間がない人でも、昔は描いていたはず。

どんなにヘタッピでも、大丈夫。それでいいのです。

ヘタッピだからいい。決まりがないから良い。

どんなひとでも、絵を描くことで近くにいる誰かを楽しませることができる。

それが絵を描くことのすばらしさだと、昨日ワークショップを通して改めて感じました。

帰ったらその様子をまた書きまーす。

mullenさんの珈琲の解説も改めてここに書かせてもらいます。本当に本当に彼の珈琲おいしくって大好きです。毎日のみたい。

そして今日は最終日です。


お待ちしてま~す

2008.12.06 Sat

極寒中崎町


昨日は雨、今日は極寒。

寒すぎてギャラリーからまったく出れませんでした。

3月大阪箕面のギャラリーで個展をしたときにいらしてくれた方が何名かいらっしゃいました~

似顔絵コーナーも楽しくできました~

明日はイベントです。満員となりましたっ☆ご了承ください

今から明日が楽しみです

2008.12.05 Fri

中崎町は雨です



昨日は7日のイベントのため、ワークショップの予行練習を個展会場でしました。

初めてのことって、何でもそうなんだけど準備が必要だったりする。

あ~これ足りないな。こうしたほうがもっと楽しいな~とか。

新しい発見があるといろいろ広がって楽しいものです。

今日関西は雨だけど、mullenさんのめちゃくちゃうんまい珈琲のんで元気にやってます。

7日のイベント、そろそろ定員になりそうです。

ちなみにライブをしてくれる小田晃生くんが甲東園にあるcafe le cielでも今日ライブがあるそうです。

こんな季節にはずっきゅーん!ばっちし感激しちゃう歌声の持ち主です。


7日予定が合わない方は、今日cafe le ciel に遊びにいってみてくださいねぇ。

当日券もあるようです☆

ではでは、ひとまず中崎町OOPSでお待ちしてます。

カフェルシェル
チケット予約先
0798- 39- 82- 33


今年5回目の大阪に到着しました。

中学生の頃、大阪に修学旅行で来たときは、朝7時についちゃって
先生の大誤算!店しまってますよ、そりゃ。 IN 道頓堀

だからかなんなのか、大阪にくるとその時のことを思い出して
大阪名物 串カツや、たこ焼き、お好み焼きとかなんでもかんでも
食べたくなっちゃう。これわたしの悪い癖。

さて、食いしん坊キャラはやめといて、今日から8日まで大阪中崎町の
展示会場におります。

一番上に載せたイラストは、7日の似顔絵ワークショップで用意したもので
わたしのつくった人のパーツがいろいろありまして、それを組み合わせて
にてない似顔絵を描いてもらうってものです。

絵を描く楽しさを思い出してほしい。 これが今回のコンセプト。

そのあと似顔絵を描いてー!という人のリクエストにもお答えして
画材、もってきています。

代わって、今回mullen-worksさんの珈琲のワークショップにいつでも参加可能です。

豆から選んで、ミルでひいて、自分で珈琲を入れるんだって。
そういうのってすごく楽しい。
会場でお待ちしてますっ☆


知ってますか?現代病ともいわれる 『うつ病』について。
実は10月に、講談社から装丁画のお仕事をさせてもらったのだけど、
今回担当した本が上のものです。

『鬱のパワー 落ち込んだあとに3歩前進する方法』
著者: 門倉真人

http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=272529

このお仕事を機会に、今まで何も知らなかったので、この本を通して
鬱のことを少しでも知ろうと、最初から最後まで読ませていただきました。

この本は、どんな人にでも起こりうる、鬱病の手前、今注目されている
『プチ鬱』に関しての詳しい説明と、その改善方というか、アドバイスが沢山書かれています。

精神的な部分での支えになれば、ありがたいです。

著者の門倉先生は、今も多くの鬱病患者さんを診察してきたそうです。

この本を読むと、日本人ほど鬱になりやすいかが分かります。

は~世の中、不景気だし、悲しい事件も多いけれど、みんな希望と夢を持って

穏やかに平凡に暮らしていけたらいいのになぁ。

誰にでも苦手分野というものがあるものだ。

誰しもコンプレックスをもっているものだ

人間なんてそう強いもんじゃない

あたしだって1人でなんか生きていけない

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今学生時代の同級生がまいっている 深い深い海の底で もがいている

海の嵩が増える それは全部あの子の涙

誰しも必ず壁にぶち当たる 

悲しい思いなんて誰もしたくないだろう 

将来が不安で見えない やりたいことに自信をもてない

そう思うことだってあるかもしれない だけど

どん底になったそのときこそ あとは あがるしかない 

****************************

わたしも3年前はどん底だった 理由は簡単なことだ 大失恋

悲しくって悲しくって仕方なかった 毎日毎日泣いていた

どうして自分だけこんな思いをしなくちゃいけないんだ と嘆いたし

ご飯も食べれなかった

絵だって描けないで 

仕事もできなかったよ

あたしの姉さんは、そのときのあたしを見て 『鬱だったんじゃない?』 という

確かにそうだったかもしれない

だけど、時間がたった今こうしてわたしはとっても元気でいる

今は自分のことが好きだと胸張っていえる もちろん直したい所は沢山あるけれど

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何もできないと部屋にいることが多かった だけど、それってすごく悪循環で

泣きたいから 本を読んだ どっぷり切ない恋愛小説 

よしもとばなな デッドエンドの思い出 たっぷり泣かせてもらって何度も読んだ

顔にストライプの模様できるんじゃないかってくらい

悲しいまんま 花柄のノートもって 鎌倉にいった

週に2回も3回も どれだけ暇なんよ あたしは?ってくらい 電車にコトコト揺られて

ミルクホールいって クラムボン聞いて 泣いた

悲しいこと全部ノートにぶちまけて だけどおなかは空くんだよね

あー生きてるんだな そう思った ハヤイシライスがおいしいって思った

どんなに悲しくっても 誰にも頼れなくても 体が一番正直なのだ

目から入る情報は いつでもとてつもなく多くて

夕暮れの淡いブルーとオレンジがいつまでもキレイで
足の先まで包んでくれたり

ベンチに寝そべって眠れば お日様の匂いがする まぶしいなぁ

やせ細って よろよろ歩く足元 助けてあげようと 自分で買った肉まんの

おいしいこと おいしいこと

どん底に落ち込んだときこそ 贅沢ってしなくてすむもの

小さなことで感動できる わたしに出会えて 落ち込んだ自分も悪くないんじゃないかって

そのときはゆっくりゆっくり元気になっていった

今思い出せば 落ち込む前のあたしより 今のあたしのほうがきっと強いはず

どんなことでもへこたれない ちょっとやそっとの悲しいことじゃ落ち込まなくなった

でっかいでっかい壁にぶち当たると さらに大きくなれるんじゃないかしら

12月は寒くて 心細い君には厳しい季節かもしれない

だけど ゆっくりでいいから 元気になれるよ 

だから家にばっかり閉じこもってないで

出ておいで 

ひとりになっちゃったんじゃない 見えていないだけだよ

本当はみんな周りにいるんだから ゆっくりでいいから 出ておいで

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