2014.12.09 Tue
おかっぱちゃん◯◯になる

2014.08.06 Wed
30歳になりました!
8月6日、30歳になりました。思ったよりも30歳、変わりません。
昔は30歳なんてものすごい大人のように感じていたけど、みんな中身は変わらないものですね。
何かと焦りがちで、がむしゃらに走り抜けた20代も終わり、これからは作家として深みが出るような10年にしていきたいと思います。
今はたくさん、絵が描きたい。新しい作品作りに挑戦します。結婚もして、家庭のことももっと頑張らなくっちゃ!
来年春は4年振りに大きな個展を開催することにした。会場を探しているところ。
今年は結婚式やパーティーで慌ただしくて、それどころではなくなってしまったし
この目標だけはどうにかして叶えたいこと。
できれば地方にも巡回展でまわれたらいいなあと思います。
映像も、立体もいろいろできたらいいなあ。30歳の記念に!わたし頑張ります!!
Boojilの活動も10年が経ち、世界各国を旅して感じて来たことを形に出来たら嬉しい。
30歳を迎えて、仕事もプライベートも充実しているのは 大好きな友達と、家族、そして応援してくれているみなさまのおかげです。
改めて感謝を!本当にありがとうございます。どうぞみなさまこれからも応援よろしくお願いします〜!
それでは、毎年恒例の目標を掲げます!
30歳のわたしは
◆結婚パーティーを成功させる
◆大きな個展を開催する
◆本を出版する
◆新しい仕事に挑戦する
◆東京おかっぱちゃんハウスをリニューアルする
◆ヨーロッパへ旅する
◆英語、スペイン語を勉強する
何事も手を抜かず、一生懸命活動します!
どうか、叶いますように!
2014.07.29 Tue
HONEYMOON in Mexico
先週、家族になった彼と大好きな大好きなメキシコへ新婚旅行に行ってきた
今回はカンクンと、オアハカ
眩く、貴重な10日間
彼を連れてメキシコを旅するのは わたしの数年前からの夢だった
留学中は叶わなかったこの願いがようやく叶って 純粋に心から嬉しい
夫となったいとちゃんは、普段は働くサラリーマン
融通がなかなか利かない職種だ
日本の社会はなかなか厳しく 彼がいまの会社にいる限り
なかなか長期で休みを取ることは難しい
新婚旅行という名目でようやく取ることのできた わたしにとってはたった10日間のお休み
彼にとっては人生で最初で最後かもしれない貴重な10日間である。
わたしの仕事だって今のようにうまくいっていなかったら まさか海外に出かけることもできなかっただろう
10年前は絵の仕事で貯金なんて全くできなかったんだから 今まで夢を諦めずに頑張ってきて本当によかったと思う
今置かれている環境に 感謝をして ふたりで慌ただしくも充実したメキシコの旅をこれでもかというほど楽しんできた
7年前、23歳だったわたしが初めて訪れたメキシコ
去年初めて暮らしたメキシコ
昔も今もずっとわたしの心を離さないでいる
その魅力はきっと行った人にしか分からない
大きな太陽 色彩の豊かさ ポジティブな人柄 強く生きる人たち
乾いた大地に咲く瑞々しい植物たち 充ちるエネルギー
メキシコの魅力を日頃から彼に語るも 訪れるまではその魅力が分からなかったと話していたくらい
最終日には目をキラキラと輝かせて 「また来たい」と応えてくれた
旅は経験 五感で感じた先に いろんな可能性が広がっている
自分の足で歩いて ようやくその土地の持つパワーが体にしみ込んでいく
だからあんなにも旅はドキドキするんだ
どこまでも歩いていける そんな感覚になる
愛する人と 遠く離れたわたしの愛する土地を旅するのはこれが初めての経験
もう二度と戻ってこない この時を なんども閉じ込めたいと思ったけれど
またこうして日常に戻ってしまう
だからまたわたしたちは旅に出たくなるのでしょう
きっとこの先何十年と一緒にいる彼に 私が見て来たいろんな世界を見せてあげたい
そして自分のものにしてほしい その経験や価値観を
もうすぐ20代が終わろうとしている
30歳になる前に、こうした想いを感じる旅ができて本当によかったと思う
*インスタグラムに写真をまとめました!どうぞご覧ください
2014.06.23 Mon
日々思うこと vol.1
この頃、頭の中でいろんなことを考えている。
メキシコで一人きりの時は、妄想してばかりだったので
早く動き出したくてウズウズしていた。
日本に帰ってきたのが昨年の3月末。あっと言う間に1年が経過した。
この一年ちょっとを振り返ると、、、
・メキシコ留学をして、
グアテマラ、ペルー、ボリビア、アルゼンチン、アメリカ、スペイン、モロッコを旅した
・東京に拠点を移し、イベントスペース「東京おかっぱちゃんハウス」がスタート
レギュラーでNHKのテレビ番組を担当させてもらった
・プロポーズされ結婚をし、家族が増えた
なんだこれ、目まぐるしい。とてもじゃないけど、1年ちょっとの出来事とは思えない。
しかも人生で大きな出来事ばかりが続いて、ちょっと怖いくらいだ。
これは世に言う転機なのかもしれない。
メキシコでわたしはひとりで生活をしていたので
毎日毎日夢をノートに書きなぐっていた。ああしたい、こうしたい。
そういう気持ちはぼんやりと、ただ想っていただけでなく、強い目標となっていった。
書いたことは7割は叶った。残りの3割については、そこまで強い想いがなかったから叶わなかったんだろう。
30歳を目前に、20代でやり残したことはないくらい 叶えたかった夢はほとんど叶ってしまった。
20代が終わろうとしている。あのキラキラと輝く、体の奥底にある好奇心たちが
年齢とともに少しずつ落ち着き始めているのを感じる。
これからわたしはどこへいくんだろう
30歳を迎える前に、頭の中をすっきりとさせたい。
向かう方向さえ決まれば、後は動くのみ。
目標を掲げることがこんなにも難しい数ヶ月を過ごしたのは初めてだ。
きっとじっくりと考える必要がある。これから決まる目標はきっと人生を大きく揺さぶる。
だから焦らずゆっくりやってみたい。
来月またメキシコに出かける。
今度は最愛のパートナーと。
わたしが大好きなメキシコの地を、彼と一緒に歩くことはずっと夢だったんだ。
ホームステイ先に「彼氏と結婚をしたら、きっとここに連れてくるから」と約束をしたこと
そういえば、今思い出した。約束を果たせそうで、嬉しい。
きっとメキシコでいろんなことを思い出すだろう。
これからのことを考えるだろう。
もしかしたらわたしは夢と一緒にずっと生きていたいのかもしれない。
だからこそ、わたしはいつも考えるのが好きなんだ。
これからはひとりの目標ではなく、わたしの夢も、ふたりの目標になるといいなと思う。
2014.06.02 Mon
しあわせな結婚式
みなさまにご報告いたします。
2014年5月31日 鎌倉鶴ケ岡八幡宮にて
晴れ渡る青空の下 結婚式を行いました
高校で隣の席に座っていた彼が こうして生涯のパートナーになることは
わたしを始め、周りの友人もみんな想像もできなかったと思います。
人生何があるか分からないなあと 不思議に思います
愛する人と一緒になれたことをこの上ない幸せに思います
そして、わたしたちの背中を押してくれた友人たち
並びにいつも応援してくださるみなさまに、改めて感謝申し上げます。
母はわたしの姿を見るなり、泣いていました
父はとても嬉しそうで 終始ニコニコ顔で喜んでくれました
姉も「おめでとう」と何度も声をかけてくれた
おじいちゃんはわたしにお祝いとして俳句を詠んでくれた
おばあちゃんは泣いたり 大笑いしたり 踊ったり 感情がとても素直で わたしは、ばあちゃんに似たなあと思う
親戚のみんなもみんな出席してくれて
幸せが渦巻いていました
大切な親友たちから、道行く人から、たくさんの祝福をうけ
涙なみだの結婚式となりました
20代最後に、幸せの頂点を迎えたようにも思います
こんな想いができるのは、今日まで命を繋いでくれたご先祖様のおかげ
そして、お父さんお母さん わたしをこんなにも健やかに育ててくれてありがとう
たくさんの反抗期をお許しください これからはたくさん親孝行しますからね
わたしがこうして、絵を描く人生を歩めたのは紛れもなく
これまで支えてくださったみなさんのおかげです。
そして、絵を描いていなければ 今日を迎えられなかったでしょう
これからは夫婦共々、二人三脚で頑張っていきたいと思います。
これからもBoojilの活動をどうぞ見守ってください
宜しくお願い致します。