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2度目の韓国旅日記が始まりました

2008年12月17日を振り返るvol2

ゲートを出るとトレンチコートを着たビンちゃんが待っていた

でっかい笑顔で 『Boojil !!』 と呼んでいる

あ~ビンちゃん!本当に来てくれたんだ~ 大きく手を振るわたし

2ヶ月前、ホンデの街中で5回も偶然に出会えば 必然的に仲良くなるもの

ビンちゃんはソウルではちょっと名の知れた、タトゥーアーティストだ。
韓国人男性は、すごく紳士的だ。

重たいバッグパックは自分で持つのが当たり前

しかしここでは9割の確立で 『持ってあげるよ』 と言われる

日本人女性を虜にするのは この優しさからくるのかもしれない

『いいえ、わたしは大丈夫よ』 そう答えてニカっと笑う。

旅中は疲れを知らぬ むしろ苦労しているときが嬉しいのだ。

タクシーでビンちゃん家に行く前に、ちょっと飲みにいくことにした。

ソウルの冬は本当に寒いと聞いている。

外に出ると、冷たい風!でもそれほどでもない。日本よりは寒いけど。

ひとまずバッグの中にあるオレンジ色のダウンは必要なさそうだ。

ホンデというエリアに以前滞在していたので、最初にここに立ち寄りたかった。

ビンちゃんオススメの飲み屋は今日は満席。

おいしいトンカツがあるよというので、まずは腹ごしらえ。(あ、ビンちゃんがね)

わたしは本日3度目の夕食。まさにスモウレスラーである。

ビールを一杯飲んで、まさに至福の時。

韓国は本当に安全なので、荷物の心配とか気にしなくていいから嬉しい。

アジアとかだと、パスポートはズボンの中にしまっていたもんなぁ。

国によって違うのって面白いけど、いろいろ考えるよね。


おなかも落ち着いたところで、その後もう一軒行こうと

ビンちゃんオススメの 『Vinyl』というBARへ

ビニールと読むんだけど、本当にビニールでお酒が出てくる

テイクアウトも可能。外観はとってもかわいいロボットのお家みたい。


テキーラサンライズかなんか頼んで 4000W (270円くらい)

安いな~それにしても

ビンちゃんはわたしをオーナーに紹介してくれて

最近つくったわたしのお気に入りのステッカーを店に貼ってくれた。

それがとても嬉しく、良い思い出になった

みんなも今のうち韓国いって、おいしいお酒みつつヤキニク食べといで~

ほろ酔いでタクシーつかまえ、今夜はビンちゃんちにお世話になりました。

つづく

2008年12月17日から22日まで韓国に滞在していました。

2度目の韓国旅日記が始まります

2008年12月17日を振り返る

アシアナ航空 20時 韓国キンポ空港行き

2ヶ月前に行ったばかりの韓国にこうしてまた足をのばすのは

会いたい人が沢山いたから

なさねばならない仕事も山積み 行ったら危険!前方に見えるは安全牌

しかしそれでは女がすたるではないか!!

仕事が終わらないと韓国にいけない ひとまずできるものから片付けていく

13時 まだ旅の荷物をパッキングしていない私は正直焦っていた

今日は前回の失敗を恐れていたので (前回わたしは飛行機に乗り遅れたのです

父さんのお言葉に甘え車で羽田に向かうことにしていた

そんなわたしはペーパードライバー 恐怖の腰抜け なのに今回も一人旅

仕事もうまく片付いて 大急ぎで着替えやらなんやら入れて出発

16時に家を出た

無事2時間前に到着 父さんに挨拶をして いざ韓国へ

しまった!ここで気がついた。

韓国についてのガイドブックもなければ、指差し会話帳もないではないか

準備万端!ではない。 あ~いかんいかん

落ち着け ブーコ なんだか落ちつかないのは腹が減っているせいなのに気づき

絶対においしくない 空港のカレーライスを一気にたいらげる

お腹いっぱい ようやく落ち着く まるで赤子のよう もう眠い

あっという間に搭乗時間 

ここで第二の失敗 そうアシアナ航空では機内食のサービスがあるのだった

韓国までたったの2時間半しかかからないのに なんだこのうまそうな機内食は!

さっきカレーライスを食べたばかりというのに わたしは2度目の夕飯を

さっきのことはなかったかのように うまうまたいらげた

今回は無印良品の 4コマノートを持参していたので

旅日記を1コマ、1コマ収めていく

うーん なかなか楽しい

今回はホテルに泊まらない 前回仲良くなったビンちゃん宅に泊めてもらうのだ

韓国の暮らしとは いったいどんなものなのか

期待でいっぱいのわたし ようやく22時半 キンポ空港に到着

ビンちゃんが迎えに来てくれるというのは 果たして本当なのか!?

わくわくしながら ゲートを出た

韓国日記、引き続き書いていきます。

前の記事はこちら http://boojil.exblog.jp/i17/

2008年10月11日を振り返る vol.2

待ちに待った I&I Djangdan (アイアンドアイ ジャンダン)のライブ。

ダブのメロディーに韓国伝統民謡を掛け合わせた彼らの音源。
そして、この映像、ご覧あれ!わたし、衝撃うけすぎてもうズキューン!
やられました。もう大変。今年は日本の野外フェス沢山いったけど、
何よりも!わたしは今回のライブが一番だったと言えます。

22:00くらいに到着して、エントランスでチケット代払って
かなりご機嫌のわたしはリズムに合わせて即踊りだす。

会場はかなり良い雰囲気で、中東のようにクレイで固めたような内装。
なにこれ、ちょっとだけスターウォーズに出てくる砂漠地帯みたい。
しかもFREE TIBETの文字。この日はチベタンの男性がイベントに参加していたのだ。

もう!絶対試聴して!!
音源欲しい人は、わたしにいって!韓国いったら買って来たるわい
http://www.myspace.com/djangdanseoul

もうこの通りです。もう後は韓国で生のライブ見ないと君には伝わらないので
どうぞ、韓国飛んでください!

でもあたし、今オーガナイザーのMARくんと彼らを日本に呼んでツアーを組むことを
夢見ています!来年夏とか、きたらやばいなー

どうか、SMASHの誰かに見つけてもらえますように!

Smilyに出会えたこと、とっても感謝しています。

キャーン、かっこいい。たまりません。
韓国最後の日に素敵な思い出というか、大興奮できてよかったー

そしてYOUTUBEのどっかに、わたしが踊り狂っている映像を発見。
恥ずかしいので載せませんが、音源がはんぱなくよくって、盛り上がりすぎなので
興味ある人は頑張って探してください。


最後はみんなでヤキニク食べて帰った。
(こちらの人はそれが普通みたい。眠らない店、ヤキニク屋)

みんな大好き!!!本当にどうもありがとう。

たった1週間なのに、こんなに仲良しの友達が沢山できて、あたしは感動しました。

ここで発表、今年はオーストラリアを変更して、
12月は韓国に行くことにしました。来月のお休みはまた韓国行きます!
鯖ちゃんの個展と、友達に会いに!!どうしても個展が見たくって。

個展の材料と、買い付けも含めちょろーっとだけまた行ってきます。
ホンデのみんな待っててね!!!

こうして無事、全く眠らずそのまま空港まで行って
なんとか飛行機にも乗り遅れず、やっとのことで学習しました。

次回も乗り遅れないように、そして素敵な出会いがまたありますように。

長い間、ご愛読してくださった皆様、本当にありがとうございました。

旅日記は最近のわたしの楽しみであり、これからも続けていきたいわたしのやるべきこと。

こうして簡単な言葉でノロノロ書き進めていますが
興味を持っていただけたら幸いです。

来年の抱負は、どこかの雑誌で連載を持つこと!

そのときは絵もいっぱい描きます。

来年はどこへ行こうか。

インド&NYを予定したい。

いよいよきました

『インドはあっちから呼ばれるんだよ、タイミングってやつ』

韓国日記、引き続き書いていきます。

前の記事はこちら http://boojil.exblog.jp/i17/

2008年10月11日を振り返る vol.1

昨日は踊ったせいで、完全に細身になった自分。
よし!いいぞいいぞ。

クラブに行くと終始踊ってしまうので、次の日は筋肉痛がすさまじいのである。

足腰あいたたた。でも心はヒタヒタ。
幸せ一杯の笑みでいよいよ帰らなくてはならない明日の朝を待っている。

今日一日すこぶる遊ばせてください。そう、今夜は空中キャンプでのイベントと、
SmilyのバンドI&I Djangdan (アイアンドアイ ジャンダン)のイベントが
夜ある。それまで、打ち合わせだのなんだの終わらせましょう。

一度SUKKARAに行って、出版社の方とお仕事の打ち合わせ。
作品について感想を聞けば
『私はアートについて詳しくないけれど、君の絵で心が元気になると思うんだ。』と
すごく嬉しい言葉をもらった。

来年機会があったら、本の装丁画をお願いするよ。と
良いお返事をもらえたことが何よりもうれしかった。

こうして国境を越えて笑顔を見せてくれる人がいるのが何よりも嬉しい。


彼と別れ、店内に目をやると、Smilyと、チベちゃんがいるではないか。
チベちゃんはかわいい彼女を連れている。

個展を見に来てくれたらしい。どうもありがとう!!!


店を出て、あたしは時間があるので、チベちゃんと、彼女のヒヨンが通う
韓国でも一番有名な美術大学に遊びに行くことに。

いやーでかいでかい。すごいキレイだし、大学生は可愛い子ばっかし。
肌はいつでもどこでもツルツル。うらやましい。

チベちゃんとヒヨン、とってもお似合いのカップル。
すごく良い写真が撮れたので、うらやましいカップルを載せておきます。

あたしの目には、韓国の恋愛ってすごくピュアに見えるの。
冬のソナタで、中年世代にヨン様が萌えるのは、まっすぐな気持ちを
ダイレクトに伝えることがれきるからなのでは?

サランヘヨ!って言葉はいつでも伝えるそうです。アメリカンチックだね。
日本人はシャイだから、愛してるなんて普通にいえないもんね。
もちろん、このあたしもです。難しいね、恋するのはね。

1時間ばかし、一緒に遊んでもらって、その後は空中キャンプへ。

今回はアコースティックのイベントということで、何人かのミュージシャンが出てきたのだけど

驚いたのは、2人目にでてきた女の子がフィッシュマンズのカバーを歌っていたこと!

あたしの大好きなナイトクルージング!いいじゃないですか。

1時間ばかし楽しんで、スタッフの清水さんに挨拶し、それではいってきます。

鯖ちゃんと、ソイちゃんとSUKKARAの前で待ち合わせをしていざ出発。
なんでか町で5回も遭遇した、ユンビンとその友達と5人でまずは友達の誕生日会へ。

昨日も踊りすぎたばっかりなのに、そこでもDJがテクノを回す回す。
やっぱり踊りすぎてしまって、でもでも楽しかった。

テキーラのおかげさまで、テンション高めで
待ちに待った、I&I Djangdan のイベントにいってきまーす。

韓国日記、引き続き書いていきます。

前の記事はこちら http://boojil.exblog.jp/i17/

2008年10月10日を振り返る vol.5

最近オープンしたばかりなのか、長蛇の列ができているクラブmusium

今夜は日本人のDJ、スティーブ青木がまわすらしく
おかしいくらいめちゃくちゃ混んどるやんけ。しかも誰やねん!

聞けばむちゃくちゃ有名らしい。デヴォン青木の兄ちゃんらしい。
兄ちゃんやるやんけ、もう会場の盛り上がりといったらすんごい。

何!?この熱気。銭湯か!ここは!!

会場にはいれば、得意の単独行動でところかまわず踊る。

家ではゆるゆるのサーフミュージックやキラキラのトイサウンド、はたまたフォ
ーク、アイリッシュ。比較的まったり音楽が好きなわたしだけど、内臓に響くテ
クノが意外?にも大好きだったりする。

クラブで大音量できいて体を動かすのは、最高にストレス発散になるのだ。

お酒だけでもう違う場所にトリップできるのでなんとも安上がり。

といってもストレスなんて最近0に等しいので
完全なるプラスの要素しかないわけである。

韓国のクラブシーン、さてどんなもんじゃい~

わたしは一人できたはずなのに、会う会う知り合った子がここにはたくさん。

ぶ~じるさぁんと日本語で声をかけてくれた
彼女はガディの店のスタッフじゃないか!わぁうれしい。

わたしも韓国籍に見えるらしく、みんな韓国語で話しかけてくる。わからないけ
どとりあえず笑っとく。鶴瓶のような笑みは得意である。

会場は時間を重ねるごとにヒートアップ。負けじと踊ったるわい。

そこで一番目立つ集団の中にまたしてもあの子を発見。
これでたまたま会っただけで3回目。 でもこの時点でが名前が分からない。

旅先では携帯電話を絶対に持っていかない私だが、
なんでこうも偶然会うんだろうか?

彼のダンスは半端じゃない。
リモコンで誰かが動かしてるようにしかみえん。踊りすぎだろ。
面白すぎて、かなり大笑いさせてもらった。ありがとー


今まで韓国に来るまで知らなかったこっちの文化。

ファッションに関しては日本の流行が、ちょっと遅れて入ってきているようなのだけど
人によっては彼のようにオリジナリティ溢れるおしゃれさんがたまにいる。

そういう人を発見するのが、わたしにとっては楽しみでもある。

彼はクラブで仲良くなったニュージーランド人のアンディ。
朝方一緒に居酒屋みたいなところにいって冗談ばっかしで大笑い。

帰国後はスカイプでちょっとだけ話したけれど、
彼は今ニュージーに戻っちゃったんだって。

韓国では珍しく山奥に一人で住んでいたとのこと。
フリーダムを連呼しているのもそのはず。


彼もまたDJでひょうきんな人で楽しい。

結局、朝6時までアンディとスティーブ青木がいなくなっても踊っていた私。

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