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韓国日記、引き続き書いていきます。

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2008年10月10日を振り返る vol.4


アトリエ訪問も終わり、ひとまずホンデに戻って
鯖ちゃんの友達のイベントに出かけることに。

開演まで時間があったので、ビル内にある雑貨屋さんへ。

ここで購入したのが、女の子と金魚のモビール。
嬉しいのが価格帯が低いこと。

韓国ではステーショナリーが安いみたい。
気に入った雑貨は全部レジにもっていく。

レジ前にあったいろんなアーティストの作品を
集めたカルチャー誌に、なんと驚きの2ページ。

わたしが初めての一人旅で訪れた、2006年タイ。

バッグパッカーの集うバンコクカオサンで
出会ったタイ人のアーティスト、birdの作品が今ここにある。


思わず嬉しくなって写真をとり、帰国後、彼に報告すると長い間連絡をとってい
なかったにも関わらず、すぐに返事が返ってきた。

元気だよ、最近この人に僕の作品を買ってもらいました!
と、送られてきた一枚の写真はこの人だった!

ね、みんなも知ってるよね?笑
あたしけっこう好きです、彼女おもしろいから。


そんなbirdは彼のことです。元気かなー?
久しぶりに会って話したいな。

彼のアトリエにはすごく大きい絵が沢山あって、
あたたかみのあるカラーが好きです。

いつか海外で仲良くなったアーティスト同士で
アメリカとかでグループ展したいな。

そういうのってすごく幸せだな。

birdはニックネーム
彼のアーティスト名は Tanarug Sangpradub といいます。
ホームページ良かったら見てね。カオサンでギャラリーをやっています。
http://tanarug.webs.com/

いよいよ開場

15分後でてきたバンドに鯖ちゃんが文句をたれる。

好きじゃない

あたしが今日教えたばかりの日本語を連呼している。

早く帰ろうとなって即退散。

わたしが見たステージの絵はこうだ。

鯖ちゃんと、ソイちゃんにバイバイして
わたしはこの後、人間BARで仲良くなったみんなと
韓国では初めての焼き肉体験をするべく、店に向かった。

焼き肉のことを、こちらではサムギョプサルと呼び、
焼酎のことをソジュと呼ぶ。

サムギョプサル+ソジュはゴールデンカップルだと
自慢げに話すので、ならば試してみようじゃないの!


こちらの焼酎はなかなか強い。しかもテキーラのようにくいっと飲むのが主流だ
。くいくいくいくい飲み続け、結果はこれ。

韓国風ロックンロール。酒に任せて、先日までシャイボーイと呼ばれていた彼も
、今となってはダイレクトボーイ。

ノンシャイ。シャイボーイがなつかしい。これでもかと言うほどかっこつけるの
で、なんだかこの態度にジェラシー。

うらやましいぞ!

韓国では写真を撮るとき、今までヘロヘロしていたのが嘘のようにみんなきちっ
と可愛い顔したり、かっこよすぎるだろ!おい。と、つっこみたくなるポーズで
撮影に望むため、少しドキッとしてしまう。


ハイキムチ!ハイピンボケ!

焼き肉は噂以上に安く、うまい。もう食べれないでしょ!くらいたんもり。

大人4人でたんまり食べて飲んで5万W。いやぁ安い。
ここは奢らせていただきました!

そして、今日は韓国でも花の金曜日!

今日は楽しみにしていたクラブでのイベントです。

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2008年10月10日を振り返る vol.3


原色一杯のお気に入りの店で、おなかいっぱいのサンドイッチ 

まさに至福の時です。

もうW(ウォン)が底をつきそうなので、銀行へ。

この時のレートは 0.085 でも現在は0.065

今日本円を韓国ウォンに換金すると、 1万円が 158,905ウォンになる。
ひゃーこれとんでもなく円高。

今行くかないので現在の私は12月また韓国にいこうかな?と思ってます。

そんなわたしは、銀行で用を済ませ、鯖ちゃんに会いに電車に乗る。

今日は彼女のアトリエを訪問するため。

今度は間違えないように!きちんと目的の駅に降りれました。

改札口を出ると、ちょうどよく鯖ちゃんが迎えに来てくれた。ナイスなタイミングです。
そこに、鯖ちゃんの友達美術学校に通う、ソイちゃんも現れてすぐに仲良くなった。

工場が多いこの土地は、なんだか無機質な感じ。

サクサク歩いていくと、雑居ビルが現れた。
ここの5階が彼女たちのアトリエらしい。

アトリエは緑と黄の壁に囲まれ、爆音でフィッシュマンズがかかっている。

鯖ちゃんとあたしの趣味はとっても近い気がして嬉しかった。
とにかく彼女のファッションも、話す内容も親近感が沸くものばかり。

わたしたちはつたない英語で、お互いのことを話して大笑いした。

鯖ちゃんの前の彼氏はクレイジーで、
そうそうわたしの前の彼氏もクレイジーだったよ。とか

同性の友達の中でも、サバサバしていて面白い女の子が好きなわたしは
彼女のことを一瞬で好きになった。

国境を越えて、ここまで心を許した女友達は初めてかもしれない。
それがすごくすごく嬉しい。


鯖ちゃんは今大きな個展の前なので、毎日毎日絵を描いて忙しくしているという。
その作品を見ると、彼女のセンスの良さ、感覚の鋭さ、オリジナリティに溢れ
人間の裏の部分を彼女の世界観で描いている。

この不思議な彼女の世界に、わたしはものすごく興奮する。
カラフルなんだけど、ミステリアスで、自分にはない感覚だ。

私たちは、使っている画材のこと、好きなミュージシャン、アーティストとしての志
いろんなことを話した。

鯖ちゃんもまた、わたしと同様に独学でここまでたどり着いたという。
ただ彼女がすごいのは、描き始めてたった1年半という短い期間で
アーティストとして急成長を遂げたこと。

これは稀に見る才能なのではないか。

このへんちくりんで愛らしい人形もすごく面白い。おっぱいでかすぎ。
鯖ちゃんの理想の形なのだろうか?見る目の想像は自由だからね。

彼女がソイちゃん。

ソイちゃんもまた、鯖ちゃんと仲が良いためすごく気があう。面白くて優しい子だ。
今回彼女の作品が見れなかったので、次回は是非拝見したいものだ。


Boojilと鯖ちゃん

12月から2月まで彼女の個展があるそうなので、早く遊びに行きたい。

鯖ちゃんに週末、彼女の好きなバンドのイベントがあるから一緒に行こうと誘ってもらう。
すると、先日会ったSmilyのバンドではないか!これまた偶然。まさに運命だ。

鯖ちゃんと、ソイちゃんのおかげで
楽しくて楽しくてすごく幸せな時間をすごせたと思う。

どこにいっても友達ができること 

それはもうわたしにとって旅をやめられない原因なのかもしれない

大阪中崎町の展示まであとちょっと!

【CoffeeZoo】コーヒーズー

http://coffeezoo.exblog.jp/

会期 2008.11.26-12.8  OPEN 11:30 - 20:00
会場: oops! here l go again gallery  
大阪府大阪市北区中崎3-3-9

12月7日(日)はイベントやります!

小田晃生さんのライブあり

似顔絵ワークショップあり

豆から選ぶおいしい珈琲ワークショップあり

チケットは 1,500yen

ご予約はinfo_boojil@yahoo.co.jp

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2008年10月10日を振り返る vol.2

早朝のビックリする事件も、ひと段落。

今日はアーティスト鯖ちゃんのアトリエを訪問する日だ。

夕方17時駅で待ち合わせしているので、ひとまずわたしはランチを食べに行く。

すひゃんさんの家の近くに、すんごくすんごく気になる店があったので、
入ってみることに。


ここは本当に韓国なの?と目を疑ってしまうほどの原色の使い方。

そんでもって店員の女の子、原宿にいそうだぞ、こりゃ。竹下通りか?ここは。

彼女はお花屋さんをここにオープンしたばかりだそうで、
今夜はオープニングパーティーだと言う。
DMだって、ほら。こんなに可愛い!是非遊びに行きたいと伝えた。
なにこのセンスの良さは!日本でもなかなか見れないハイクオリティー。
お花屋さんの奥には古着屋さんがあって、その隣はカフェになっているそうなので
腹ごしらえに立ち寄った。

店内には色んなデコレーションがあって、わたしにとっては本当にたまらないものばかり。
例えばこれ、ショーケースなのに金魚が泳いでいる。

あれまぁ。こりゃぶっとんでるわー!と、関心。
あたしもお店もったらこのセンスを取り入れたいわ。
金魚も可愛いもんですね。

注文して出てきたのはこのセット。
本当においしいサンドイッチだった。リンゴが入っていて、ソースも可愛い味。
なんだ?可愛い味って。と思うかもしれないが、それが一番適した表現だろう。

店員さんと、レーベル会社で働くお友達の女性。
とっても可愛らしい二人は30代だそうで、まったくもって見えない。
こちらの人はみんな揃って年齢が分からない。

みんな若く見えるのは、どうやらキムチパワーなんだそう。
肌つるつる!!うらやましい。家庭にキムチがない家は韓国人じゃないらしいよ。
うちもやってみようかしら?

レッツ!キムチ!!!

レーベルで働く彼女からもらったCD(しかもサイン付)

韓国のバンド【Wind city】彼らの音楽、とっても気持ちがよくって好きです。
韓国人アーティスト、あんまり詳しくなかったんだけど
これから先、驚きの連続!日本人も頑張らなくてはいけません。

http://www.uutwo.com/lr2ml/

ひとまず、Wind city聞くべし!!!これ見たら夏がくるよ!みんなー

大阪中崎町の展示まであとちょっと!

【CoffeeZoo】コーヒーズー http://coffeezoo.exblog.jp/

会期 2008.11.26-12.8  OPEN 11:30 - 20:00
会場: oops! here l go again gallery  
大阪府大阪市北区中崎3-3-9

お待たせ!韓国日記、引き続き書いていきます。
読んでね、読んでね。

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2008年10月10日を振り返る vol.1

前回のつづきです

もう連日呑んでばかりいたので、最後はコカコーラで終わらせた私。

一人タクシーに乗って、家路につくもバッタリすぐに眠り込んでしまった。

夢の中で誰かが呼んでいる。

ぶーじるさーん ぶーじるさーん

んー眠いな。うるさいなぁ。

ぶーじるさーん ほわーい

夢の中なのに英語だぞ どうしたもんだ

『ぶーじるさーん あーゆーひあー?』

眠い目をこすって起きてみる。誰もいない。でも声はする!?!?

『why are you not coming ?』 その声は非常に怒っているようだ。

カーテンの隙間からなんと!!!!!!!!!!!!

イルグンの顔がのぞいている!鉄格子を挟んで彼の顔がどどーんとUP!

『なんであんたこんなとこにいるの!!!!!!』 驚きすぎて日本語がでるでる

イルグンはかなり呆れた顔をして続ける

イ 『なんでこんなところにいるんだい、僕はずっと待ってたのに~』

B 『あたしはあなたと約束したわけじゃないでしょ!知らないよ』

イ 『どういうことだい、僕はBARダにもいったし、ROOTSTIMEにもいったのに』

B 『もう眠いからかえってよー、よくわかんないし。なんなのよー驚いたよあたしゃ』

ちょっと前にすひゃんさんから 

『韓国人男性はものすごく情熱的なので、勘違いもすごい。

勢い余って、いきない家にきちゃったりするから気をつけてくださいね。』

そんなことを聞いていたもんだから、びっくりするわよ!もう。

鉄格子を挟んで、イルグンとわたしの言い合いは続く AM4:30

『もーいいかげん帰って!あたし眠いし、びっくりするし。』

イルグンはまた呆れた顔でこういった

『I HATE YOU!!!』

こんなこと、過去誰にも言われたことがない!大打撃である!もう寝る!!!

ちくしょう くやしいまんま わたしは再度眠りにつくのでした。

*結局この話をすひゃんさんにしたところ、わたしたちの英語力の不足で
イルグンが勘違いをしてしまったそうな。

来るはずの人が来ない = 何かあったのかもしれない = 家に確認しに行こう

結果 『帰ってよ!』

これなら『大嫌いだ!』といわれても仕方ないかもしれない。

それにしても韓国人男性の女性に対しての優しさだったり、気遣いはすんごいもんだ。

イルグン、ごめんよ。と次の日電話をかけた私であった。 

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2008年10月9日を振り返る vol.3


ガディの働くBAR、Rainbowは繁華街にある。

階段を降りて地下にはいると、そこはもう異空間。すべて床に座るスタイルで小
さな茶舞台がいくつも並んでいる。

手前には小さな池があり、ステンドグラスのランプが妖艶で不思議な空間を作り
上げている。立ち並ぶエジプトの水タバコ、シーシャ。

わたしが以前住んでいた下北沢に友人が営むシーシャの店があるが、店によって
雰囲気がガラっと変わる。

シーシャは甘い煙草のようなもの。水で煙を冷やしてから吸うので、煙たくない
。アップル、レモン、ミントなど、食後のデザート感覚で楽しめるため、ファン
が多い。

今東京ではすごく流行っている。韓国にも何店舗かあるようだ。

シーシャとは?http://boojil.exblog.jp/2616913/

わたしは煙よりも、食事ということでガディが作ってくれたチャーハンと、ラム
コークをいただいた。連日の飲めや唄えやでガタがきていたせいか、ラムコーク
一杯で十分であった。

BARで働く若者がなぜか10人くらいいる。多すぎるだろっ!つっこんでしま
った。ガディいわく、ここは友達同士でやってるので、かなり自由がきくらしい

そういえばさっきまで一緒にビール飲んで話していた女の子が急に立ち上がって
注文を取りに行ったりしていたなぁ。

ガディは世界中を旅しているらしい。彼がインドで経験したクンバメーラ祭の話
を聞いて、先日北海道で出会った藤井さんを思い出した。

話が少しそれるが、せっかくなので藤井さんの話をしたい。
この夏、札幌に10日間ほど滞在したのだけれど、旅先で仲良くなった人が何人
かいる。そのうちの一人が藤井さんだ。

彼はわたしも愛読しているスペクテイターという雑誌のライターだった人で、ア
ングラカルチャー内でもきっと未知なるものを見てきた人だ。


そんな彼が出会って3日目のある日、蔵漆紅(クラシック)という店でわたしが友人と飲ん
でいるとその場所に居合わせて、こんな話をしてくれた。

彼は日食とレイブに関して記事をかくことが以前仕事だったそうで、噂を聞きつ
けて10年ほど前に日食を見るべく、そしてレイブでぶっ飛ぶべくインドに飛ん
だ。

情報といったら、こうだ。インドの日食の時期にレイブパーティーがあるらしい

場所も時間も交通手段も何ひとつ分からないが、ひとまず飛んだのだ。
なんて行動力のある人なんだろう。藤井さんの話は続く。

明らかにご様子がおかしそうな人を見つけては声をかけて情報を集める。

日食パーティーの開催地を知るまで、かなり苦労したらしいが、どうやら砂漠地
帯でレイブパーティーは開催されるらしい。

世界中からやってきた日食・パーティーマニア、DJ、ライター、ヒッピー。そ
れはものすごい人数だったに違いない。

パーティースタート。その後、日食開始と共に音が消える。
わたしは日食は、ただ太陽がかけて夜になるだけだと思っていた。

しかし、彼が体験したものはわたしの想像とは異なり、日食が始まると新しい風
が吹くという。日は欠けはじめ、当たりは暗闇に包まれ、太陽の代わりに空に月
が輝き始める、後ろを振り向けば太陽にすがる夕暮れのピンクと紫が辺りを染め
、大地はシンと静まり返り、新しい時間が流れるそうだ。

その一瞬は誰も言葉を発することはなく、感じるのは自然の風の音と信じられない
景色だったそうだ。彼はひどく感動したらしい。

斜め上を見上げて、その時の思い出を振り返る、彼の話を聞いていたら、鳥肌が
たちっぱなしだった。

来年の夏、奄美大島で日食が見れるのは有名だが、これを期にやはり行くしかな
いだろうと思い返した。

そんな彼、藤井さんはわたしが東京に帰ってから約1ヶ月半後、交通事故で亡く
なってしまった

友人の電話で知ったときは涙がでた。

わたしは彼の横顔を思い出すと目頭が熱くなる。

それは悲しみだけではなく、彼が語ってくれた日食への熱い想いが私をそうさせ
るのであろう。


淡々と藤井さんの話をまとめてみたが、彼に出会えことを本当にありがたく思う
。ありがとう藤井さん。

わたしが死んだらきっとあの世でレイブを楽しむ藤井さんに会えるんだろう。

来年は奄美大島とインドに行けたら嬉しい。

あっと言う間に気づけば夜の11時。ガディの電話をかりてイルグンに連絡する
と、BARダで飲んでいるという。

時間があればいくかも。と答え電話をきった

ガディの店を後にして、言われるがまま電車に乗り込む。一人で電車に乗るのは
初めてだった。ガディがシンチョンで降りろと言ったのに、ここでわたしはまた
してもミステイク!
シンチョンを仁川インチョンだと勘違い。降りたら空港付近ではないかっ!?

やってしまった。ひとまず目印になるパン屋も見当たらないので、タクシーでホ
ンデに向かう。

タクシーの運ちゃんは、韓国語でやたらと話しかけてくれて嬉しかったが、疲れ
きっているわたしには全てが呪文のように聞こえてくる。

ホンデまでどれくらいかかるんだろう。手持ちのウォンが少ない。
30000ウォンしかない。足りるのか?足りないかも?

ドキドキしながら居眠りをするわたしはやっぱりポジティブすぎる。

反省した頃にはホンデに到着。所要時間1時間。わ~お
それでも24000ウォン。たたたた助かった!

一安心して、人間BARへ。いつものメンバーに挨拶をするが、酒を飲む元気なし。
コカ・コーラじゅせよ。 コカ・コーラください。

30分ばかし眠い目をこすりつつ、ユルすぎる英会話は続くも限界。

帰らせていただきます。

歩いて12時頃すひゃんさん家を目指した。

家につくなり、今夜は彼女は出張だったためすぐに寝床へ。
バタンキュー。あっという間に床につく。

そう事件はもう始まっていたのだ。

みんな驚くなかれ!

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